公刊書籍一覧(出版年順)
- 【分担】小俣ラポー日登美(編著)『科学の物語、物語の科学 —— 学際研究を貫く歴史思考』2025年春刊行予定、ナカニシヤ出版、京都※三中信宏「歴史と科学をつなぐ道 —— アブダクションの観点から」を分担執筆した。《改訂終了》
- 【著書】三中信宏『本棚の記憶 —— 〈みなか食堂〉店主の蒐書日誌』2025年2月刊行予定、灯光舎[本と人生・2]、京都。《改訂終了》
- 【寄稿】滝川一廣・杉山登志郎・田中康雄・村上伸治・土屋賢治 (編)『そだちの科学・第42号』特集〈発達障害が多すぎる〉2024年4月15日刊行、日本評論社、東京, 本体価格1,500円, ISBN:978-4-535-90762-1 → 版元ページ※特集の「IV・エッセイ」に、三中信宏「分けられないものを分ける功罪——分類思考の観点から」(pp. 87-89)を寄稿した。
- 【寄稿】みすず書房編集部(編)『読書アンケート2023:識者が選んだ、この一年の本』2024年2月16日刊行、みすず書房、東京, 本体価格800円, ISBN:978-4-622-09689-4 → 版元ページ※読書アンケートを寄稿した(pp. 143-146)。
- 【翻訳】コスタス・カンプラーキス,トビアス・ウレル (編著) [鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善成訳]『生物学者のための科学哲学』2023年2月20日刊行,勁草書房,東京, x+355 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-326-10319-5 → 版元ページ
- 【著書】三中信宏『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』2022年1月30日刊行,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格890円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|版元ページ
- 【寄稿】山本貴光(編)『世界を読み解く科学本:科学者25人の100冊』2021年11月20日刊行,河出書房新社[河出文庫や・44-1],東京, 285 pp., 本体価格940円, ISBN:978-4-309-41852-0 → 目次|版元ページ※三中信宏「生物の分類や進化は科学的に研究できるのか?」(pp. 123-130)を寄稿した.本書は2015年に出版された下記書籍の文庫化改訂版:山本貴光(編)『サイエンス・ブック・トラベル:世界を見晴らす100冊』2015年3月30日刊行,河出書房新社,東京,215 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-309-25323-7 → 目次|版元ページ
- 【著書】三中信宏『読む・打つ・書く —— 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』2021年6月15日第1刷刊行|2021年10月5日第2刷刊行,東京大学出版会[東京大学出版会創立70周年記念出版],東京,xiv+349 pp., 本体価格2,800円(税込価格3,080円), ISBN:978-4-13-063376-5 → コンパニオン・サイト|詳細目次|版元ページ
- 【翻訳】ロブ・デサール,イアン・タッターソル[ニキリンコ・三中信宏訳]『ビールの自然誌』2020年1月25日刊行,勁草書房,東京, vi+273 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-326-75056-6 → 目次|版元ページ
- 【寄稿】桐光学園中学校・高等学校編『高校生と考える21世紀の論点:桐光学園大学訪問授業』2019年4月30日刊行,左右社,東京, 377 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-86528-229-0 → 目次|版元ページ ※三中信宏「分類と系統の世界観」(pp. 156-167)を寄稿した.
- 【寄稿】『歴史言語学・第7号』2018年12月15日刊行,日本歴史言語学会(発行)/大学教育出版(発売),岡山,本体価格2,500円, ISBN:978-4-86429-994-7 ※三中信宏「言語と生物の系統推定を共通の土俵の上で論じる」(pp. 93-103)を寄稿した.
- 【分担】阿子島香・溝口孝司(監修)『ムカシのミライ:プロセス考古学とポストプロセス考古学の対話』2018年10月20日刊行,勁草書房,東京, vi+248 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-326-24849-0 → 目次|版元ページ.※三中信宏「歴史科学としての現代考古学の成立 —— 研究者ネットワークと周辺分野との関係について」(pp. 151-168)を執筆した.
- 【著書】三中信宏『統計思考の世界:曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎』2018年6月1日第1刷刊行|2023年2月18日第2刷刊行,技術評論社,東京,239 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7741-9753-1[紙本] |ISBN:978-4-7741-9754-8 [電子本] → コンパニオン・サイト|版元ページ(紙本)|版元ページ(電子本)
- 【著書】三中信宏『系統体系学の世界:生物学の哲学とたどった道のり』2018年4月20日刊行,勁草書房[けいそうブックス],東京, xii+430+lxvi pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-326-15451-7 → コンパニオン・サイト|版元ページ|けいそうビブリオ
- 【分担】Ritsuko Kikusawa and Lawrence A. Reid (eds.), Let’s Talk about Trees: Genetic Relationships of Languages and Their Phylogenic Representation. 2018年3月16日刊行, Senri Ethnological Studies: 98. National Museum of Ethnology, Ōsaka, viii+176 pp., ISSN:0387-6004, ISBN:978-4-906962-61-7 → 目次|版元ページ[国立民族学博物館]|みんぱくリポジトリ.※MINAKA Nobuhiro: Tree and network in systematics, philology, and linguistics — Structural model selection in phylogeny reconstruction (pp. 9-24: website | pdf [open access])を執筆した.
- 【監訳】マニュエル・リマ[三中信宏監訳|手嶋由美子訳]『The Book of Circles — 円環大全:知の輪郭を体系化するインフォグラフィックス』2018年2月26日刊行,ビー・エヌ・エヌ新社,東京,278 pp., 本体価格3,800円, ISBN:978-4-8025-1070-7 → 版元ページ|コンパニオン・サイト
- 【著書】中尾央・松木武彦・三中信宏(編著)『文化進化の考古学』2017年8月5日刊行,勁草書房,東京,xii+224 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-326-24845-2 → 目次|版元ページ|「あとがきたちよみ」|〈歴史科学諸分野の連携による文化進化学の構築〉ポータル|Rスクリプトとデータ(野下)) ※三中信宏「考古学は進化学から何を学んだか」(pp. 125-165)を執筆した.
- 【寄稿】Rethink Books(編)『今日の宿題』2017年5月24日刊行,NUMABOOKS,東京 → 目次 2016年10月13日付の「今日の宿題」(pp. 274-275)を寄稿した.
- 【著書】三中信宏『思考の体系学:分類と系統から見たダイアグラム論』2017年4月25日第1刷刊行|2021年6月25日第2刷刊行,春秋社,東京,6+316+23 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-393-33355-6 → コンパニオン・サイト|版元ページ
- 【寄稿】ポール・J・シルヴィア[高橋さきの訳]『できる研究者の論文作成メソッド:書き上げるための実践ポイント』2016年12月12日刊行,講談社サイエンティフィク,東京 ※推薦文:三中信宏「推薦の言葉:日本語版刊行にあたって — せっかく書くなら、こう書こうよ! アナタもきっと幸せになれる本」(pp. iv-v)を寄稿した.
- 【分担】David M. Williams, Michael Schmitt, and Quentin D. Wheeler (eds.), The Future of Phylogenetic Systematics – The Legacy of Willi Hennig. 2016年6月刊行, Cambridge University Press[The Systematics Association Special Volume Series: 86], Cambridge. Published in June 2016 → 目次.※Chapter 17: MINAKA Nobuhiro 2016. Chain, tree, and network: The development of phylogenetic systematics in the context of genealogical visualization and information graphics. Pp. 410-430 を執筆した.
- 【辞書】日本植物学会(編)『植物学の百科事典』2016年6月30日刊行,丸善出版,東京 ※分岐図と系統樹(項目執筆)は pp. 180-181 に掲載.
- 【寄稿】岩波書店編集部(編)『科学者の目、科学の芽』2016年4月22日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・248],東京 ※三中信宏「「路上観察学」的アンテナを張りめぐらす」(pp. 108-111)を寄稿した.
- 【著書】三中信宏『みなか先生といっしょに 統計学の王国を歩いてみよう:情報の海と推論の山を越える翼をアナタに!』2015年6月5日第1刷刊行|2017年3月15日第2刷刊行,羊土社,東京, 189 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7581-2058-6 → 版元ページ|詳細目次|コンパニオン・サイト
- 【寄稿】ポール・J・シルヴィア[高橋さきの訳]『できる研究者の論文生産術:どうすれば「たくさん」書けるのか』2015年4月7日刊行,講談社サイエンティフィク,東京 ※推薦文:三中信宏「推薦の言葉:日本語版刊行にあたって — 千字の文も一字から:これなら書ける!究極の指南書登場」(pp. vii-viii)を寄稿した.
- 【寄稿】山本貴光(編)『サイエンス・ブック・トラベル:世界を見晴らす100冊』2015年3月30日刊行,河出書房新社,東京,215 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-309-25323-7 → 目次|版元ページ※三中信宏「生物の分類や進化は科学的に研究できるのか?」(pp. 92-97)を執筆した.
- 【翻訳】マニュエル・リマ[三中信宏訳]『The Book of Trees — 系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』2015年3月19日刊行,ビー・エヌ・エヌ新社, 東京 → コンパニオン・サイト
- 【寄稿】自然史学会連合(監修)・子供の科学(特別編集)『理科好きな子に育つ ふしぎのお話365 — 見てみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック』2015年2月10日刊行(誠文堂新光社)に:三中信宏「大昔の進化の歴史はどうやって調べるの?」(p. 51)を寄稿した.
- 【著書】三中信宏(監修)・杉山久仁彦(編著)『系統樹の森:系統樹の森で学んだこと』2014年11月29日刊行,神戸芸術工科大学〈系統樹の森:芸術工学とインフォグラフィックス〉展セミナーテキスト(非売品)
- 【分担】松田隆美・徳永聡子(編著)『世界を読み解く一冊の本』2014年10月10日第1刷刊行|2015年8月10日第2刷刊行,慶應義塾大学出版会[平成25年度極東証券寄付講座〈文献学の世界〉],東京 ※三中信宏「生物・言語・写本 —— 系統推定論の歴史とその普遍性について」(pp. 219-239)を執筆した.
- 【辞書】上田恵介他(編)『行動生物学辞典』2013年11月刊行,東京化学同人,東京 ※項目執筆:「大進化(p. 329)」「小進化(p. 252)」「節約(p. 305)」「系統的制約(p. 146)」「調和的アルゴリズム(pp. 365-366)」「系統学(pp. 145-146)」「分岐図(p. 473-474)」「種選択(p. 242)」「進化生物学(p. 264)」「「種の利益」説(p. 244)」「目的論(p. 526)」「ナイルズ・エルドリッジ(p. 49)」「スティーヴン・ジェイ・グールド(pp. 134-135)」
- 【翻訳】キャロル・キサク・ヨーン[三中信宏・野中香方子訳]『自然を名づける:なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか 』2013年9月3日第1刷刊行/2013年11月28日第2刷刊行/2014年2月7日第3刷刊行,NTT出版,東京 → 版元ページ|コンパニオンサイト
- 【分担】高桑和巳(編)『成長:生命の教養学IX』2013年9月30日刊行,慶應義塾大学出版会[慶應義塾大学教養研究センター・極東証券寄附講座〈生命の教養学〉シリーズ],東京※三中信宏「成長と進化思考」(pp. 223-250)を執筆した.
- 【辞書】巌佐庸・倉谷滋・斎藤成也・塚谷裕一(編)『生物学辞典・第5版』2013年2月刊行,岩波書店,東京※「種」関連16項目・「数量分類学(p. 728)」・「共表形相関係数(p. 322)」ならびに「形態測定学(p. 391)」執筆
- 【著書】三中信宏(文)・杉山久仁彦(図版)『系統樹曼荼羅:チェイン・ツリー・ネットワーク』2012年11月16日第1刷刊行|2014年3月7日第2刷刊行,NTT出版,東京 → 版元ページ|コンパニオンサイト
- 【著書】三中信宏(編)『進化が語る 現在・過去・未来』2012年6月20日刊行,日経サイエンス社/日本経済新聞出版社[別冊日経サイエンス・No. 185],東京
- 【寄稿】カール・ジンマー[長谷川眞理子監修]『進化:生命のたどる道』2012年5月29日刊行,岩波書店,東京※コラム:三中信宏「進化思想のルーツは「暗黒の中世」を突き抜ける」(pp. 36-37)を寄稿した.
- 【著書】中尾央・三中信宏(編)『文化系統学への招待:文化の進化パターンを探る』2012年5月25日第1刷刊行|2012年10月10日第2刷刊行,勁草書房, 東京.コンパニオン・サイト
- 【辞書】日本進化学会(編)『進化学事典』2012年4月25日刊行,共立出版,東京※項目執筆と編集作業.担当項目:種概念(pp. 762-765),分類学(pp. 872-877),生物地理学(pp. 891-895),形態測定学(pp 740-745),進化学の歴史(pp. 898-904),収斂(pp. 723-724),および三中信宏・斎藤成也:付録1「進化研究に大きな貢献をした研究者」(pp. 915-927)と付録2「進化学史年表」(pp. 928-930)
- 【分担】ハインツ・ホライス,矢沢潔,三中信宏,河田雅圭,長野敬『眠れなくなる進化論の話:ダーウィン、ドーキンズから現代進化学まで全部みせます』2011年12月刊行,技術評論社,東京※第4章:三中信宏「ネオ・ダーウィニズム2:ダーウィニズムは黄昏から再興へ」(pp. 105-126 & 242-244[引用文献リスト])を執筆した.
- 【寄稿】「科学」編集部(編)『科学者の本棚:『鉄腕アトム』から『ユークリッド原論』まで』2011年9月27日第1刷刊行|2012年1月10日第2刷刊行,岩波書店,東京※三中信宏「「本で学ぶ」ことを学ぶ」(pp. 29-32)を寄稿した.
- 【分担】『思想地図β』2011年1月1日第1刷刊行|2011年1月15日第2刷刊行|2011年2月10日第3刷刊行|2011年3月10日第4刷刊行,コンテクチュアズ,東京※三中信宏「系譜の存在パターンと進化の生成プロセス」(pp. 208-226[英文要旨,p. 336])を執筆した.
- 【辞書】石川統他(編)『生物学辞典』2010年12月刊行,東京化学同人,東京※生物統計学・生物系統学など約40項目を執筆
- 【著書】三中信宏『進化思考の世界:ヒトは森羅万象をどう体系化するか』2010年9月25日刊行,日本放送出版協会[NHK Books: No. 1164],東京 → コンパニオン・サイト
- 【分担】松本俊吉(編)『進化論はなぜ哲学の問題になるのか:生物学の哲学の現在』2010年7月20日第1刷刊行|2010年10月15日第2刷刊行,勁草書房,東京 → 第一刷目次|版元ページ※第7章:三中信宏「系譜学的思考の起源と展開:系統樹の図像学と形而上学」(pp. 141-162)を執筆した.
- 【翻訳】サイモン・コンウェイ=モリス[遠藤一佳・更科功訳]『進化の運命:孤独な宇宙の必然としての人間』2010年7月刊行,講談社,東京※編集協力した.
- 【翻訳】エリオット・ソーバー[三中信宏訳]『過去を復元する:最節約原理,進化論,推論』2010年4月20日刊行,勁草書房,東京 → 版元ページ|コンパニオンサイト
- 【翻訳】スコット・カマジン,ジャン-ルイ・ドノブール,ナイジェル・R・フランクス,ジェームス・シュナイド,ギ・テロラ,エーリック・ボナボ(松本忠夫・三中信宏共訳)『生物にとって自己組織化とは何か:群れ形成のメカニズム』2009年4月刊行,海游舎,東京 → コンパニオンサイト
- 【著書】三中信宏『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』2009年9月20日第1刷刊行|2009年10月8日第2刷刊行|2009年12月3日第3刷刊行|2013年7月26日電子本刊行|2015年5月8日第4刷刊行|2018年1月19日第5刷刊行|2021年11月8日第6刷刊行,講談社[講談社現代新書2014],東京 → 版元ページ|コンパニオンサイト
- 【著書】三中信宏『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行|2009年12月18日第3刷刊行|2010年5月10日第4刷刊行|2011年10月7日第5刷刊行|2013年6月28日電子本刊行|2015年4月14日第6刷刊行|2018年4月17日第7刷刊行|2021年8月31日第8刷刊行,講談社[講談社現代新書1849],東京 → 版元ページ|コンパニオンサイト|「さらに知りたい人のための極私的文献リスト」を公開
- 【寄稿】『中尾佐助著作集・第V巻:分類の発想』2005年12月刊行,北海道大学図書刊行会,札幌※月報5:三中信宏「書かれなかった「最終章」のこと:中尾佐助の分類論と分類学について」(pp.1-4)を寄稿した.
- 【辞書】日本育種学会(編)『植物育種学辞典』2005年9月刊行,培風館,東京※進化・系統学関連項目執筆
- 【辞書】山岸哲・森岡弘之・樋口広芳編『鳥類学辞典』2004年9月刊行,昭和堂出版,京都※系統学関連項目執筆
- 【辞書】山崎耕宇・久保祐雄・西尾敏彦・石原邦監修『新編 農学大事典』2004年5月刊行,養賢堂, 東京.生物統計学関連項目(「基礎統計学」および「実験計画」)執筆
- 【分担】関村利朗・野地澄晴・森田利仁(編)『生物の形の多様性と進化:遺伝子から生態系まで』2003年6月30日刊行,裳華房,東京 → 目次※三中信宏「生物形態とその変形をどのように定量化するか:幾何学的形態測定学への道」(pp. 313-328)を執筆した.
- 【辞書】巌佐庸・松本忠夫・菊沢喜八郎・日本生態学会編『生態学事典』2003年6月刊行,共立出版,東京※進化・系統学関連項目執筆(統計生態学,系統樹作成法,系統学,メンデル,グールド,ヘッケル)
- 【辞書】『医学大辞典』2003年3月刊行,医学書院, 東京※系統・分類関連項目執筆(15項目)
- 【分担】小学館出版局「武満徹全集」編集室(編)『武満徹全集・第1巻:管弦楽曲』2001年12月刊行,小学館,東京※「日本の想念と西洋の印象主義」[武満徹《ノヴェンバー・ステップス》初演記事]pp. 60-61|下記4つのオランダ語記事を翻訳した:「世界はぐるりと反転した」[武満徹《ジティマルヤ》初演記事]p. 83|「アボリジニとの出会い」[武満徹《夢の時》初演記事]p. 110|「武満の《群島S.》における音楽の島々」[武満徹《群島S.》初演記事]p.189.
- 【寄稿】鈴野藤夫『山釣り談義』2002年10月刊行,文一総合出版,東京※解説:三中信宏「地理的分布,民俗知識体系,そして生物-言語-文化多様性から見た『山釣り談義』」(pp.316-322)を寄稿した.
- 【分担】ポパー哲学研究会(編)『批判的合理主義・第2巻:応用的諸問題』2002年8月30日刊行,未來社,東京 → 目次※三中信宏・鈴木邦雄「生物体系学におけるポパー哲学の比較受容」(pp. 71-124)を執筆した.
- 【辞書】「複雑系の事典」編集委員会(編)『複雑系の事典:適応複雑系のキーワード150』2001年1月刊行, 朝倉書店, 東京※項目執筆:「断続平衡」「絶滅」「進化可能性/適応可能性」「メタ進化学」, pp.159-161, 203-204, 227-228, 381-384.
- 【分担】棚部一成・森啓(編)『古生物の形態と解析』1999年11月30日刊行,朝倉書店[古生物の科学・第2巻],東京 → 目次※三中信宏「形態測定学」(pp. 61-99)を執筆した.
- 【著書】長谷川眞理子・三中信宏・矢原徹一『現代によみがえるダーウィン』1999年4月1日刊行,文一総合出版[ダーウィン著作集・別巻1],東京 → 目次※長谷川眞理子・三中信宏・矢原徹一:鼎談「なぜダーウィンを読むのか —— 自然史・生物学・そして人間の由来」(pp. 7-91)ならびに三中 信宏「ダーウィンとナチュラル・ヒストリー.」(pp. 153-212)を執筆した.
- 【分担】速水格・森啓(編)『古生物の総説・分類』1998年9月10日刊行,朝倉書店[古生物の科学・第1巻],東京 → 目次※三中信宏「系統分類学の原理と方法」(pp. 60-68)を執筆した.
- 【著書】三中信宏『生物系統学』1997年12月15日第1刷刊行|1999年10月15日第2刷刊行|2004年9月15日第3刷刊行|2012年9月14日第4刷刊行|2020年3月25日第5刷刊行, 東京大学出版会[ナチュラル・ヒストリー・シリーズ], 東京 → 版元ページ|コンパニオン・サイト|文献リスト
- 【辞書】横山長之・市川惇信編『環境用語辞典』1997年5月刊行,オーム社, 東京※生物多様性分野の編纂と項目執筆.
- 【翻訳】エリオット・ソーバー[三中信宏訳]『過去を復元する:最節約原理・進化論・推論』1996年7月15日刊行,蒼樹書房,東京 → コンパニオン・サイト
- 【辞書】八杉龍一・小関治男・古谷雅樹編・日高敏隆(編)『生物学辞典・第4版』1996年3月刊行,岩波書店,東京※進化学・系統学関連領域の項目選定と項目執筆
- 【分担】馬渡峻輔(編)『動物の自然史:現代分類学の多様な展開』1995年12月刊行,北海道大学図書刊行会, 札幌※三中信宏「分岐分析にもとづく系統推定の論理とその応用:系統樹推定と祖先形質復元」(pp.183-203, 264-266[文献リスト])を執筆した.
- 【翻訳】D・マクファーランド(編)[木村武二監訳|浦野明央・桜井勝・堂前雅史・林進・樋口広芳・廣野喜幸・町田武生・松本明・松本忠夫・三中信宏・山内兄人・和田勝共訳]『オックスフォード動物行動学辞典』1993年11月刊行,どうぶつ社, 東京
- 【分担】『新生化学実験講座第16巻:分子進化実験法』1993年3月刊行,東京化学同人,東京※三中信宏・斎藤成也「系統樹作成法:最大節約法」(pp.380-395)を執筆した.
- 【翻訳】スティーヴン・ジェイ・グールド著[渡辺政隆・三中信宏訳]『ニワトリの歯:進化論の新地平(上・下)』1988年10月刊行,早川書房, 東京|1997年11月刊行, 早川書房[早川文庫NF 219, 220], 東京