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日録2018年12月 


13 december 2018(木)※大館直送きりたんぽ鍋

◆午前5時起床.晴れ.気温2.2度.北風.朝日がまぶしい観音台.午前8時の気温は4.9度.北風が冷たい.

◆[蒐書日誌]桑木野幸司『記憶術全史:ムネモシュネの饗宴』(2018年12月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・689],東京, 348 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-06-514026-0 → 目次|版元ページ)※「記憶術」の本が出るのはひさしぶり.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 別府湯けむり出張の復命書&領収書類一式を提出.復命事項「別府での湯治はワタクシの研究業務の進展に著しく貢献した.また来年も行きたいのでヨロシク」※ウソ./おふぃすの「更新の祭典」.今回のダウンロード量は計550MB程度とやや軽め./年明け早々の巡業高座の打ち合わせ.初めての土地には初めてのゲニウス・ロキがいるので,どんなフシアワセが待ち伏せているかはできるだけ探針を深く刺して調べておく必要がある.

◆[欹耳袋]BuzzFeed News「女性差別だけではない医学部入試 50歳過ぎた受験生は合格者平均を超えても落とされた」(2018年12月12日)※裁判沙汰になった群馬大学医学部入試の件.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 質問への回答 —— 等分散性が満たされない場合の多重比較については「Games-Howell法」が用いられているようです.Rで実行する場合は,パッケージ「userfriendlyscience」の関数「posthocTGH()」を用います.

◆[欹耳袋]シーボルトに宛てた日本人妻お滝の “恋文(liefdesbrief)” がライデンで特別展示: —— Leiden Special Collections Blog | The first Japanese love letter by Sonogi to Von Siebold now discovered | 4 December 2018.Cf: Hortus Leiden(2018年12月12日).新聞記事にもなった:西日本新聞「妻お滝からシーボルトへの恋文発覚 国外追放の翌年「あなたを思う毎日…」 西南大教授らオランダで確認」(2018年10月12日).

◆連日連夜の土鍋動員.今宵は秋田は大館市〈昔のきりたんぽや〉から直送されたきりたんぽ鍋セット.芹・牛蒡・長葱・舞茸・糸蒟蒻とだし汁まで一揃い.きりたんぽの食感と比内地鶏の風味がぜんぜんちがう.きりたんぽの歯ごたえに有意差ありまくり.ちなみにこの店は「きりたんぽ鍋」と「比内地鶏たたき」の二品しかメニューがないらしい.お供の “お水” は〈刈穂〉昔生酛純米酒「出羽の雫」を抜栓.ああ,生酛の味わいよ.刈穂酒造に生酛があるとは知らなんだ〜.

◆明日も続く平日労働日.

◇本日の総歩数=2,409歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 88.05kg(−0.35kg) / 30.3%(−0.4%)


12 december 2018(水)※冷たい雨が通り過ぎて

◆午前5時前起床.雨.気温3.7度.芯まで染み込む冷え込み方.前夜から冷たい雨がしとしと降り続く観音台.九日ぶりに出勤簿にハンコを押して,やっと平常労働に復帰した.午前9時の気温は4.6度.昨日とほとんど変わりがないうすら寒さ.個別足元暖房オン.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 不在中ずっと堆積していた子┣┣" どもをとりあえず蹴散らすことにする.

◆[蒐書日誌]昨日〈PEOPLE BOOKSTORE〉にてレジにお連れした2冊 —— ヘンリー・ペトロスキー[渡辺潤・岡田朋之訳]『鉛筆と人間』(1993年11月10日刊行,晶文社,東京, 391+xv pp., ISBN:4-7949-6142-1 → 目次)※ヘンリー・ペトロスキー[忠平美幸訳]『フォークの歯はなぜ四本になったか:実用品の進化論』(1995年11月20日刊行,平凡社,東京, 350 pp., ISBN:4-582-53211-X)とヘンリー・ペトロスキー[池田栄一訳]『本棚の歴史』(2004年2月10日刊行,白水社,東京, 287+xi pp., ISBN:4-560-0289-4)はすでに読んでいたが,それらに先立つ本書をやっと手にした./星野博美『コンニャク屋漂流記』(2011年7月20日刊行,文藝春秋,東京, 397 pp., ISBN:978-4-16-374260-1 → 版元ページ)※自分の家系のルーツ探し本.とてもおもしろそう.

正午の気温は8.2度.昼下がりになってやっと雨が止み,日が差してきた.

◆[欹耳袋]九州統計巡業で何度も強調したことのひとつは「エクセルでのデータ入力は正しく使いましょう」という一点だった.スプレッドシートを「readXL()」のような関数でスプレッドシートを丸ごとインポートできないようではそもそも困るよと機会があるごとに強調した.

しかし,現実問題としてエクセルのスプレッドシートに,純粋なデータ行列のみならず,「セル融合」を伴う「テキスト文」だの「図表」だのを縦横無尽に貼り込んだ “ネ申エクセル文書” が蔓延る現状を見れば,必要部分だけクリップボードにコピペし R にインポートする方がより現実的なワザかもしれない.

hibitの技術系メモ「全人類に告ぐ。セル結合をやめろ。」(2018年12月9日)には「Excelは表計算ソフトです。けして版組ソフトではありません。セル結合やオブジェクト配置を使ってあなたの芸術を表現するキャンバスではありません」と正しく指摘されている.確かに,そういう体裁のエクセル用法はどこでも頻繁に遭遇するんだけど,データとしてはまったく “アウト” なので,R にインポートしようとするときには,いちいち書き換えてもらうしかない.ワタクシの統計高座の受講生たちには,つねづね「こーいうエクセルのワルい使い方をすると地獄に落ちますよ」と戒めている.

◆午後の┣┣" 撃ち —— まとわりつく子┣┣" どもがやっといなくなってくれた./と(一瞬)気を抜いたら,「情報セキュリティーeラーニング受講がまだです」とのなろ様の叱責あり.油断もスキもありゃしない./eラーニングはさくっと修了./統計質問電話応対1件.

◆夕暮れの厨房で山梨土産のほうとうがのたうっている.今宵もまた土鍋の出番だ.

◇本日の総歩数=5,366歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 88.40kg(+0.45kg) / 30.7%(+0.7%)


11 december 2018(火)※冬の実験植物園の寒暖

◆午前5時半起床.快晴.きりきり放射冷却して,午前6時には氷点下3.3度まで下がっている.朝焼けグラデーション.今日も振替休日.

◆[蒐書日誌]福田静二『京都の市電:昭和を歩く — 街と人と電車と —』(2018年12月1日刊行,トンボ出版[トンボブックス],大阪, 191 pp., ISBN:978-4-88716-206-8 → 版元サイト)※2015年に出た元本の縮小版とのこと.昔々の京都の街角写真が満載.

◆日差しのない冷え冷えする観音台に遊びに.午前10時の気温は5.7度.しだいに雲が空を覆い始めている.

◆午前の┣┣" 撃ち —— RStudio でも Rcmdr でもマークダウンでのレポート出力が簡単にできるようになり,送られてくる生物統計学課題レポートが R markdown で書かれているのはとてもいいことだ./早くも来年度の別府湯けむり統計研修の日程が確定した./歴史言語学会から「学会誌の抜き刷りは何部必要でしょうか?」との問い合わせ.さすがに “紙” の別刷は今はもう使い道がないので「不要です」と返事.昔だったら “名刺” 代わりに使うこともあったけど./弥生の方面から非常勤講師人事書類をつくれ指令.西暦と元号が混在する書式なので,元号を使わない派のワタクシは「西暦・元号対照表」が手放せない./履歴書と業績目録を弥生に投げたので,これにて撤収だ.

◆今日の午後は,自動車のリコール修理の合間に,筑波実験植物園を歩き回ってきた.暖かい温室の中で巨木に育ったショクダイオオコンニャクを見上げるはもちろんのこと,寒風に落ち葉が舞い上がる林間の細道も,冷え冷えした池の周りも意外にいいものだ.何より来園者がいないのがとてもいい.筑波実験植物園のあとは天久保の〈PEOPLE BOOKSTORE〉へ初入店.場所は知っていたのだが,開店が午後3時とは知らなかった.

◆夕方になって冷たい小雨が降り出した.午後5時の気温は6.6度.今宵の夕餉はハタハタ新モノのしょっつる鍋を.はらわたをつぼ抜きしたハタハタって風味が淡白でサイズが小さいから,“岸涯小僧【がんぎこぞう】” みたいに何尾でも食べられてしまう.たれは諸井醸造のしょっつるで.〆は玄米雑炊(卵とじ)にしてこぼれ落ちた卵ともども完食.寒いときにはこーいう料理にかぎりますなあ.

◆[欹耳袋]朝日新聞デジタル「順大入試、女子を一律に減点「コミュ力が高いため補正」」(2018年12月10日)_・) 。oO (得体の知れない「コミュ力」を付けろ付けろと日々尻を叩かれる割には,その「コミュ力」があればあったで入試で不利になるフシギの国)

◆明日は平常労働日.ひさしぶりに出勤簿にハンコを押す.

◇本日の総歩数=11,323歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 87.95kg(−0.45kg) / 30.0%(+0.4%)


10 december 2018(月)※振替休日はシアワセか

◆午前5時半起床.晴れ.真夜中は氷点下3度近くまで下がったようだが,気温は氷点下0.1度.振替休日のほっこり.

◆きりっと冷たく乾燥した冬晴れ.午前10時の気温は5.4度.今日は振替休日なので完全フリーダム.〈モルゲン〉食パン渋滞を横目に観音台に遊びに来た.ずっと放置していた┣┣" 放牧場が賑やかだが,今日は “観光客” の一人なので,遠目に観察するだけにしよう.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 午前中は,航空券復路半券を伊都へ電送したり,野猿峠の復命届を出したり,高松市からの依頼状を受け取ったり,ボロディン〈イーゴリ公〉の総譜をダウンロードしたりしているうちに,気がつけばお昼休みになってしまった.

◆午後の┣┣" 撃ち —— またしても「私の番号」よこせリクエストに応える昼下がり. “簡易書留” やめれ〜.しかし,対 “簡易書留” 対策はとてもカンタン.返信封筒の「簡易書留」を墨塗りしてから,素知らぬ顔をして郵便ポストに投函するだけね.郵便局不毛の地である観音台ならではの生活の知恵.貼られている余分な切手はワタクシの知ったことではない.

◆日中の最高気温8.4度どまりの一日は,夕焼けグラデーションのあと夜になってさらに冷え込んできた.午後8時の気温は0.4度.こんなに寒くなったら,ちゃんと “体内加熱”しないとタイヘンなことになる.今宵は〈睡龍〉21BY生酛生詰を抜栓して熱燗に.錫のちろりが初登場.料理温度計を見ながら飛び切り燗の燗冷ましに.アテはひさしぶりの肉じゃが半熟卵添え.

◆明日も “みなし振替休日” なのだが,意外に多くの予定が詰まったりしている.

◇本日の総歩数=4,250歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 88.40kg(+0.30kg) / 29.6%(−0.3%)


9 december 2018(日)※夜更かしの朝の静けさ

◆午前7時起床.外はとっくに明るくなっていた.きりっと冬晴れ.丘の上の大学セミナーハウスあたりはまちがいなく一桁台前半の冷え込み.しかし,部屋の中は死んだように静かだった(当然でしょ).昨夜のエンドレスは午前3時過ぎまで続いたと後で聞いた.午前7時半,朝ごはん.部屋に戻ったら荷物をまとめて講演会場に搬入することになっている.

◆午前8時半,種生物学会シンポジウム〈種が生まれるとき:種分化における適応と隔離の意義を探る〉スタート.「種分化問題」は,やっかいな「種問題」とはちがって,進化プロセスの議論なので安らかな時間が過ぎていく.アキノキリンソウ,すごい.

  • [野猿峠]【種】のまとまりと粘りの「お餅のスライド」が共有されているっ. posted at 10:56:04
  • [野猿峠]北野潤さんが「あばばばテスト」と早口に言うので「あわわわ」になってしまった.正体は「ABBA-BABA test」かぁ. posted at 11:00:17
  • [野猿峠]竹中將起トーク:「ガガンボカゲロウ成虫はぜんぜん飛べないし,幼虫はぜんぜん泳げない」.おい,それでもカゲロウかいっ. posted at 11:28:50

◆薄曇りのお昼休み.気温は8.6度.セミナーハウスは傾斜地に建っているので遠景が見映えよし.

◆[蒐書日誌]生態的種分化の新しい教科書 —— Patrik Nosil『Ecological Speciation』(2012年3月刊行,Oxford University Press[Oxford Series in Ecology and Evolution], Oxford, ISBN:978-0-199-58710-0 [hbk] / ISBN:978-0-199-58711-7 [pbk] → 版元ページ)※演者松林圭さんの紹介.

◆午後4時前,タクシーで野猿峠をあとにする.別府からの連続巡業でさすがに蓄積疲労が.午後6時過ぎ,つくば帰還.気温はすでに4.2度まで下がっている.明日は氷点下確実か.午後10時の気温は氷点下1.0度.別府も初雪だったし,野猿峠の夜中は超寒かったし,つくばもこんな冷え込みでは,しばらくは観音台に行かなくてもぜんぜんかまわないだろう(論理崩壊の夜).

◇本日の総歩数=9,131歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


8 december 2018(土)※別府北浜から野猿峠へ

◆午前5時半起床.晴れ.気温は氷点すれすれの0.3度.さっぶ〜.とりあえず内湯に飛び込んだがこれではまだぜんぜん足りないな.午前7時の気温は0度ちょうどまで下がった.大分に入った本の数日前は25.0度の夏日にまでなったのに,この気温落差はただごとではない.

◆さらなる防寒対策のひとつとして露天風呂へ.改修後はじめての入湯なので数年ぶりかも.源泉は50度超の高温だが,竹の枝を縛った〈湯雨竹【ゆめたけ】〉という簡便な仕掛けを使って,太い竹の枝から噴出する源泉を加水せず効果的に冷却する.湯雨竹が考案された鉄輪では〈渋の湯〉や〈ひょうたん温泉〉などでよく見かける仕掛けだったが,北浜でも用いられているとは知らなかった.Cf: 湯雨竹ホームページ

◆午前9時過ぎにゆるゆるチェックアウト.〈山田別荘〉の女将さんが来るまで送ってくれたので,重たいスーツケースを転がさずにすんだ.Booking.com 経由で予約すると手数料が高いので,〈山田別荘〉ホームページから予約した方がよいとのこと.次回からはそうしよう.別府駅前にある「手湯」は温泉地によくある「足湯」よりはお手軽かもしれない.手湯の向こうでは油屋熊八が今日も飛ぶ.さて,ワタクシももうすぐ飛ばないといけない.大分行きの急行バスまであと半時間待ち.

◆[統計思考]ブクログ「『統計思考の世界 ~曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎』のレビュー 三中信宏 (aokikenichiさん)」(2018年12月8日)

◆大分空港に向かう途中,別府鶴見岳の頂上付近が真っ白だった.どうやら初冠雪らしい.その奥の由布岳も雪が降ったとのこと.昨日の夕方,北浜でちらちら降った水滴は風花が融けたものだったようだ.別府湾を回り込む国東半島は曇りときどき小雨.大分空港付近は青空が見えている.正午過ぎに離陸.午後1時半に羽田着陸.都内の午後2時の気温は11.3度.とても暖かいぞ.では,これから八王子の丘の上へ.

◆午後4時,JR八王子駅に降りたのは2002年以来16年ぶりのことだ.駅近傍の変わりように迷子になってしまった.八王子の気温は10度台だが,丘の上はもうちょい涼しいことを期待しよう.駅前からタクシーで野猿峠の大学セミナーハウスへ.夕焼けに染まる紅葉の木々.“倒立” したセミナーハウス本館をひさしぶりに見た.林間に点々と散らばる施設はかつての記憶を掘り起こす.まずは重すぎるスーツケースを部屋に運び込んだあとで,〈第50回種生物学シンポジウム〉会場に向かう.受賞講演を聴いて,そのあとは種生物学会総会だが, “どこでも非会員” のワタクシは懇親会まではそっと引っ込むしかない.

◆午後6時から本館にて懇親会.とても若い学部学生や大学院生が多く参加して,平均年齢はとても低かった.元会長のおかげで,一瞬だけ〈風の森〉山田錦・純米吟醸が湧き出たが,次の一瞬で空っぽになった.当然の理である.午後8時からはポスター会場に場所を移してエンドレスモードに突入.日が変わっても終わる気配がない.ワタクシはさすがに午前1時に部屋に戻ったが,まだ続くようだった.種生物学会 コワい…….

◇本日の総歩数=8,905歩. 朝◯|昼◯|夜×. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


7 december 2018(金)※いきなり寒気が入って

◆午前5時過ぎ起床.曇り.気温8.5度.日中にかけて気温は下がり続ける予報.やっと寒気が押し寄せてきたみたい.いま滞在している〈山田別荘〉は大分巡業での定宿だが,最近では外国人客がとても増えてきた.来るたびにこの街が “多国籍化” していることを実感する.宿のロビーには英語のガイドブックもあれば繁体字の本もふつうに置かれていた.

◆午前6時,まだ夜明け前なので外は暗い.かなり寒そうなので〈春日温泉〉はやめにして,朝イチに〈山田別荘〉の内湯へ.源泉は50度ほどあるはずだが,かけ流しの湯船はややぬるめなので,めいっぱい長湯できる.ケロリン桶が健在.すばらしい.明朝は数年ぶりに露天風呂に行ってみるか.

◆午前9時過ぎ,大分県庁.曇り空.気温11.9度.まだ寒いとは言えない.統計研修最終日.今日こそはフシアワセが降臨しませんように.

  • [大分]一般化線形モデルのロジスティック回帰だん.今日はまだフシアワセは出現していない. posted at 10:13:54
  • [大分]混合効果モデルの説明と実習だん. posted at 10:45:36
  • [大分]クラスター分析と主成分分析の解説&実習だん. posted at 11:48:11

◆統計研修最後のランチは県庁ヨコの〈ほとじま〉にて津久見風「ひゅうが丼」.ごまがよく効いたタレにマグロの切り身を漬け込んだ名物丼.県庁職員のランチは〈こつこつ庵〉と〈新華園〉と〈ほとじま〉をサイクルするらしい.

  • [大分]最後の質疑タイムなう. posted at 14:51:02
  • [大分]R のオブジェクト全消去をしようとすると,「本気ですか?」と訊かれる件.しばらく見なかったが,数々のバージョンアップの風雪にも耐え,まだこのウィンドウが残っていたのかと軽く驚愕なう. pic.twitter.com/3Z74UW063l posted at 14:53:01
  • [大分]統計研修全日程だん! posted at 15:24:39

◆今回の統計研修は “城壁” が高かった分,よけいに険しい道のりだった.都道府県ではどこでも昨今は “セキュリティー鎖国” がどこでも強化されているようだが,四の五の言わずに USB メモリーを壁に突き立てれば何とかなることもわかった.

◆午後5時前,別府帰還.夕暮れの温泉街に冷たい北風が吹き抜ける.気温4.7度.曇り空からときどき水滴が降りかかる.明朝の最低気温は氷点近くまで冷え込むとの予報.これはしっかり “防御策” を立てないことにはタイヘンなことになる!

◆今宵の準備運動は北浜の裏銀座通りにある餃子の名店〈湖月〉へ.知る人ぞ知る別府の穴場だが,月〜木は休業というとんでもない営業で,土日は長蛇の行列ができる,だから金曜の夕暮れしか機会がない.入れたら幸運というしかない.メニューは餃子とビールのみ.ミニサイズ餃子15個で一人前.隣の客は最初からふた皿注文していた.ワタクシはまだ先が長いのでいささか控え目にしておいた.

◆準備運動が終わったので,北浜通りの〈チョロ松〉へ.早めに入店したのだが,揚げ物担当の女将さんが交通事故渋滞に巻き込まれたとのことで,待ち時間の長いこと長いこと.カンパチのりゅうきゅうをつつきながら,当然のごとく “お水” が湯水のようにかけ流された.女将さんの遅い登場とともに,定番の「若鶏の唐揚げ」が運ばれてきた.まるごと揚げられたホネ付きのモモとムネのぶつ切りが山盛り.300グラムくらいあったんじゃないかな.ここ〈チョロ松〉の〆は「鴨吸い(そば入り)」と決まっている.野鴨の肉やらキモやらホネの大量に煮込まれている逸品.チャンポンそばと青ネギに隠れているが,底の方に計150グラムくらいの鴨肉が横たわっていた.

—— たいへんよく食べました.

◆明日は別府から八王子への長距離移動をしなければならない.

◇本日の総歩数=14,612歩. 朝◯|昼○|夜×. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


6 december 2018(木)※雨に濡れるこつこつ庵

◆午前5時半起床.曇り.気温8.9度.別府ライフの始まり.午前6時半には宿の近くの共同湯〈春日温泉〉が開くので,さっそく朝イチの外湯の悦楽.泉質はナトリウム塩化物泉(重炭酸土類泉).高温の源泉が直下から湧いているので,湯船に浸かるのは覚悟がいる.でも,明礬温泉〈鶴寿泉〉みたいな “盟神探湯” にはならないので安心.

◆午前9時過ぎ,小雨降る県庁.統計研修二日目.正攻法では攻略できないことがわかったので, “大分城” の城壁にUSBメモリーを突っ込んで,すべてのツールをむりやりねじ込んだ.これで RStudio などを城内にやっと送り込むことができ,シアワセな研修を進めることができるようになった.

  • [大分]乱塊法解説だん.さくさく進むシアワセ研修. posted at 11:06:16
  • [大分]乱塊法の実習だん. posted at 11:51:20

◆小雨降るお昼休みは県庁ヨコの〈こつこつ庵〉へ.定番の「とり天定食」を注文するのは “通過儀礼”のひとつかも.

  • [大分]午後の部スタート.空が別府の方角からだんだん明るくなってきた. posted at 13:05:10
  • [大分]二要因スプリットプロットから三要因実験の解説と実習.RStudio の残存オブジェクト群がなかなか消去できないというフシアワセ.「箒アイコン」で一括清掃しただけではダメで,さらにRStudioを再起動しないと作業場が一新されない. posted at 15:03:19
  • [大分]モデル選択論の演習まで終わって本日の研修だん. posted at 16:20:25
  • [大分]これでいいのかな: 1) 「attach()」したオブジェクトは忘れずに「detach()」する. 2) そのあとで「rm(list=ls())」すれば—あるいは箒アイコンを使えば—残存ゴミは完全消去できる. 3) 念のためRStudioを再起動. posted at 16:24:32
  • [大分]撤収だぁ〜. posted at 16:36:53

◆午後5時半,別府帰還.気温11.2度.曇り空の夕暮れは湿気が多くて蒸し暑い.ひと風呂浴びてから,夕闇の北浜へ出撃.北浜の〈大和田鮨〉にて満を持して関アジ&関サバを賞味した! 大将,ぜんぜん変わらず.この食感はいつものアジやサバとはぜんぜんちがう.もちろん,お刺身にはかぼすをたっぷりと.年に一度の悦楽.これを楽しみに毎年おんせん県に巡業に来ているわけで.

◆[蒐書日誌]♨には温泉本を —— 『温泉批評・2019年』(2018年10月31日発行,双葉社[双葉社スーパームック],東京,ISBN:978-4-575-45714-8 → 版元ページ全巻構成)※前号までは年2回の発行だったが,今号からは年1回になるのかな./篠遠泉・長岡努・永瀬美佳『ぶくぶく自噴泉めぐり 改訂新版』(2017年12月25日刊行,山と渓谷社,東京, 137 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-635-08011-8 → 版元ページ)※五年前に出た前著:篠遠泉・長岡努『温泉遺産の旅 奇跡の湯:ぶくぶく自噴泉めぐり』(2013年8月1日刊行,山と渓谷社,東京,127 pp., ISBN:978-4-635-08007-1 → 版元ページ)の改訂版が一年前に出ていたことを知らなかったのでさっそく購入.旧版から引き継がれた温泉もあるが,新規掲載された温泉も少なくないようだ.

◆明日はようやく研修最終日.

◇本日の総歩数=11,131歩. 朝◯|昼○|夜×. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


5 december 2018(水)※大分県庁統計巡業格闘

◆午前5時半過ぎ起床.明礬大橋からのぞく別府湾に朝日はまだ差さない.大分市内の気温は16.4度もあるが,明礬温泉はもっと冷え込んでいる.とりあえず露天風呂へ直行するしかない.

◆午前7時朝食.午前8時前にチェックアウト.タクシーとJRを乗り継いで,午前9時に大分県庁着.晴れ.昨日ほどではないがすでに気温13度台で高め.

◆新館最上階の見晴らしのいいOAプラザにて研修PCの設定中.地方自治体のPC環境は年々厳しくなっている.大分県庁も例外ではなく庁内ネットワークの防壁はそんじょそこらの “壁” の高さではなくなっていた.

  • [大分]午前9時半からスタートするも,まだ研修が始まらないのは大分県庁のインターネット防壁ハードルの高さ.当のシステム管理官ですら乗り越えられないという鉄壁ぶりである.これはスゴイ.だれも大分城から外に出られない. posted at 10:11:04
  • [大分]何とかかんとか研修は始まっている. posted at 11:10:35
  • [大分]じたばたした午前中が終わり,やっとお昼休み.フシアワセどころではないな. posted at 11:53:58
  • [大分]さて! posted at 11:54:14

◆正午の気温は18.0度.昨日ほどではないがやっぱり暑い.午前中の験直しに〈新華園〉にて「焼豚玉子飯」の大盛りを注文.ここはやっぱり “三つ目” の威力に頼るしかないな.カボスをぎゅっぎゅっと絞るのは大分スタイル.

  • [大分]暑くてフシアワセな午後の高座が始まるなう. posted at 13:04:07
  • [大分]とりあえず研修は進めているが,RStudio をインストールするすべがないのはどーしましょ. posted at 14:01:41
  • [大分]RStudio の実習をしてないので,どんどん進めてしまう. posted at 14:27:52
  • [大分]実験計画法まで突入してしまった. posted at 15:27:55
  • [大分]研修初日だん.RStudio がないのでいろいろ不便.文字コード変更どうしましょ?問題. posted at 16:30:55
  • [大分]とてつもなく疲れた気がするが…… posted at 16:33:57
  • [大分]さて!(ややガス欠気味……) posted at 16:34:30

◆大分での懇親会は府内町の〈紙ふうせん〉にて.かぼすかぼすかぼす.万物はかぼすを浴びる.〆は「りゅうきゅう茶漬け」.もちろんかぼすをこれでもかっと絞りまくり.徹底的かぼす攻撃の日々は続く.午後8時過ぎに散会.別府湾をぐるりと回って別府の定宿〈山田別荘〉にチェックイン.初日にしてはかなりの疲労度.

◆[蒐書日誌]高倉耕一・西田隆義(編)『繁殖干渉:理論と実態』(2018年11月30日刊行,名古屋大学出版会,名古屋, viii+368 pp., 本体価格5,400円, ISBN:978-4-8158-0925-6 → 目次版元ページ)※ご恵贈ありがとうございます.ワタクシ的には担当章の執筆者はそれぞれ明記した方がいいと考えます.

◆明日も別府からの出勤だ.

◇本日の総歩数=9,022歩. 朝◯|昼△|夜×. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


4 december 2018(火)※蒸し暑い別府の温泉街

◆午前5時半起床.曇り.路面が湿っている.旅支度と厨房仕事でじたばたしてやっと一息ついた.午前7時の気温は11.3度.予想最高気温が20度超えとのことなので,半袖ももっていかないときっと後悔するにちがいない.

◆午前9時過ぎ,つくば駅.曇り.気温12.8度.家を出るまで服装をめぐる論議で自分会議が長引いてしまったが,議長職権で往路は半袖着用が確定した.確かに何一つ違和感なし.では,おんせん県への旅立ちだ.

◆午前11時前,羽田空港第1ビル.平日の真昼間なのに意外にも混んでいる.都内の気温はすでに17度を超えていて,半袖がちょうどいい.早々と保安検査場を突破して,大分空港行きのゲート13に向かう.正午過ぎ離陸し,午後1時半にはもう大分空港に着陸した.雨上がりの青空だんだん広がる.ときおり小雨.空港付近の気温はすでに20.5度で,さらに上がりそうな気配.これはもう半袖しかない.別府駅前行きの空港急行バスに乗った.午後3時,別府駅前到着.青空が広がり,気温は20度超.あっつ〜.♫•*¨*•.¸¸♪ 別府ぅ〜♫•*¨*•.¸¸♪

◆毎年この季節には別府に滞在するのだが,ちょこちょこと町並みが変わっているような.別府駅のトイレが新しくなったのは良いことだ.そして,油屋熊八がもうタイヘンなことになってる! 来年の〈ラグビーワールドカップ2019〉招致に奮闘しているのか.それにしても折田センセイ像みたい.では,北浜の街ナカをゆらゆら散歩してこよう.〈駅前高等温泉〉はまったく変わりなし.駅前通りのレトロな〈なかむら珈琲店〉にて一休み.静寂の空間.ここも何一つ変わらない時空連続体.北浜の〈梅園温泉〉が今月12日に再開するらしい.Cf: 梅園温泉再建委員会

◆今夜の投宿先である明礬温泉の〈岡本屋旅館〉にチェックイン.夕刻ならではのベストショットは明礬大橋から別府湾越しに対岸の高崎山を一望する景色.まずはひと風呂.岡本屋旅館の青白い硫黄泉の露天風呂はよく温泉本に載る.でも内湯の方が効き目ありそうな気がするけど.夕闇の温泉街を濡らす冷たい雨.それでも部屋の窓を全開にできるほど気温は十分に高い.

◆晩ごはん前の準備運動として,坂の上にある岡本屋旅館直営店にて「地獄蒸しプリン(珈琲味)」とともに最新版の別府温泉本を読む:ハットウ・オンパク監修『別府八湯温泉本2018〜2019年版』(2018年9月25日刊行,おおいたインフォーメーションハウス,大分,本体価格500円)※毎年着実に一冊ずつ増えていく別府八湯温泉道公式ガイドブック.

◆夕闇とともに別府湾岸を取り巻く街の灯が明礬大橋越しにまたたく.もっと標高が低い鉄輪や北浜ではこういう遠景を楽しむことは期待できない.旅館での夕餉はスマートな地獄蒸しとデザートに本日二つ目の地獄蒸しプリンをいただいて,さらりと完了した. “お水” もたいして摂取しなかったし,とっても健全な夜.やっと涼しくなってきた.

◆大分の今日の最高気温は25.0度の夏日だった.明日も気温が高いとの予報.服装をどうするかでまたまた自分会議が紛糾しそう.

◇本日の総歩数=8,160歩. 朝◯|昼○|夜△. 計測値(前回比)= 88.10kg(+0.45kg) / 29.9%(0.0%)


3 december 2018(月)※つかの間の観音台実在

◆午前5時過ぎ起床.曇り.気温9.3度.曇り空の観音台.午前8時の気温は9.9度.半月ぶりに出勤簿に押印した.明日からはまた十日ほど姿をくらます.先週の西中洲で「ああプッチーニは “演歌” だったなあ」と思い出す.あの独特な歌詞とメロディの絡み合いは演歌そのもの.その “演歌” のひとつを BGM に,すでに大小取り混ぜて混み合っている┣┣" 放牧場を遠目に観察中.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 師走から新年にかけての┣┣" 撃ちカレンダー更新.師走は中旬まで統計巡業などの興行が続き,下旬は松戸での第九の公演にエキストラ出演したあとで,やっと心安らかな年の瀬を迎えられるだろう.年が明ければすぐに加西での出張巡業がある./犬山城への成績報告郵送./来年度の本郷出撃関連書類をメール提出.

◆[欹耳袋]百人を優に超えるオーケストラ軍団の最強奏を押しのけてホールに響きわたるトゥーランドット姫の独唱を聴きながら,研究者に求められる重要な資質のひとつに「声の通りの良さ」があるとワタクシは思う.どこにいても聞こえてくる「声」はその当人のプレゼンスをいやが上にも高めるから.もちろん「声質」は生まれつきの資質だから容易には変えられないが,それ以外の「声の通り」の構成要素 ——抑揚とか間とかテンポ—— は経験を積めばいくらでも変えることができるだろう.しかし,それに気づいていない研究者は少なくないのもまた事実.この点での “反面教師” はどこの学会会場にもいる.

◆[蒐書日誌]ヤン・モーンハウプト[黒鳥英俊監修|赤坂桃子訳]『東西ベルリン動物園大戦争』978-4-484-18108-0 → 目次版元ページ|監訳者記事)※第二次世界大戦前から東西分断時代にいたるドイツを「動物園」というユニークな視点から見た興味が湧きそうな本. この9月に翻訳出版されていたことをまったく知らなかった.原書:Jan Mohnhaupt『Der Zoo der Anderen: Als die Stasi ihr Herz für Brillenbären entdeckte & Helmut Schmidt mit Pandas nachrüstete』(2017年2月刊行, Carl Hanser Verlag, München, ISBN:978-3-446-25504-3 → 版元ページ).

旧東独の国家秘密警察シュタージが本書の一方の主役なので,原題は『善き人のための動物園:メガネグマを配備した東独のシュタージとパンダで軍拡した西独のヘルムート・シュミット』とでも訳せるのかな.でも,それだと映画〈善き人のためのソナタ(Das Leben der Anderen)〉を知らない日本人読者にはきっと通じないにちがいないので,『東西ベルリン動物園大戦争』という翻訳書名は意外にいいかもしれない.

東西を隔てる “壁” によって分断されていた冷戦時代の東ドイツでシュタージが当時の科学研究に与えた影響については,ヴィリ・ヘニックの伝記にもくわしく書かれている(→ ワタクシの書評).本書『東西ベルリン動物園大戦争』では,同時代の東西ドイツの動物園を舞台になっている点で興味を惹かれる.

なお訳書では原書にはある文献リストと索引がすべて省略されている.かなり残念.文献資料的価値はほぼゼロになってしまった.というわけで,Amazon.de に独語原書を発注した.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 行ったこともない加西への「足」と「宿」を確保するという想像感あふれる昼下がり.往路は新大阪経由で中国自動車道を高速バスで一時間半も走らんと加西市に到達できないらしい.伊都よりももっと遠いんかいっ.最終目的地の「津山」って言ったら,ワタクシ的には横溝正史の『八つ墓村』しか連想しないぞ(うっかり乗り過ごさないように).なんでそんな◯んぴな場所に農業試験場を……(以下略./加西での「宿」も確保.さすがルートインはどこにでもあるな./明日からの別府湯けむり巡業用Rスクリプト改訂完了.

◆あとは旅支度だけか.

◇本日の総歩数=4,094歩. 朝◯|昼○|夜△.計測値(前回比)= 87.75kg(−0.20kg) / 29.9%(−0.2%)


2 december 2018(日)※日曜なのに駆り出され

◆午前6時過ぎ起床.曇り.気温5.4度.さすが茨城は福岡とはちがって冷え込む.

◆師走の温玉ごはん —— 自宅でのひさしぶりの朝餉は「温玉ごはん」.定石通り,常温にもどした卵をお湯に15分ほど浸すだけ.タレは低塩だし醤油と再仕込み醤油のミックス.

温玉ごはんのレシピ備忘メモ【食材】生卵(2個)・白ごはん(1合)【調味料】低塩だし醤油(小さじ1)・再仕込み醤油(小さじ1).

  • 冷蔵庫から出した生卵はぬるま湯に15分浸して常温に戻す.
  • 多めのお湯を湧かし,料理温度計を見ながら湯温が「65〜70度」の適正温度帯になるように設定できたら,弱火にする.
  • 1 の生卵を 2 のお湯に静かに浸ける.温度計を見ながら冷水または熱湯を適宜混ぜながら適正温度帯を維持しつつ15分加熱する.
  • 醤油類は小皿で混ぜ合わせる.
  • 鍋からすくい上げた卵を冷ましてから,炊きたての白ごはんへトッピング.醤油を垂らして熱いうちにどーぞ.

温泉卵の極意は,卵の黄身が固まり始める65度以上と白身が固まらない70度以下という “連立不等式” を満たすごく狭い “解” の範囲に湯温をコントロールすること.まだ慣れていないので,お湯の温度管理がちょっとめんどうだった.一膳目はレアな温泉卵で,そして二膳目はミディアムで.

→ レシピ公開:het dagelijkse keukenleven「師走の温玉ごはん」.さすがにこれはクックパッドに載せるまでもないだろうな.

◆午前9時に始まったマンション理事会は,お昼休み抜きで午後3時までぶっ続け.まる6時間の大会議となってしまった.晴れところどころ曇り.気温は12.1度.北風が冷たい.お昼ごはんをどーしましょ?状態.

◆[欹耳袋]Togetter -「ドゥルーズとガタリのリゾーム論は、積極果敢な真面目な議論であった説」※ワタクシの『生物系統学』をひさしぶりにひもとくことになった.20年余前に書いたワタクシの『生物系統学』の第4章では,わざわざ4-7-3節「リゾームに明日はない:ネットワーク思考へのさらなる道のり」を設け,ドゥルーズ&ガタリの〈リゾーム〉論について批判的に論じた.文献リストにあるように,G. Deleuze and F. Guattari 1994『千のプラトー:資本主義と分裂症』河出書房新社を引用している.この4-7-3節の末尾は以下の通り:

「「樹木に倦み疲れている」Deleuze and Guattari (1980: 訳書, p. 34)は、ツリーに代わるアイコンとして「リゾーム」(rhizome)−「根系」−を提唱しました。リゾームとは固定した根や側根を持たず、点と点との自由な接続を許すシステムです。もちろん、リゾームは反系譜学のシンボルであり、中央集権的なツリーとは正反対で、と話は広がるのですが、そろそろ結びにしましょう。系統学者はツリーに代表される半順序構造にまだ「倦み疲れて」はいないので、リゾームに逃走する必要はまったくありません。ツリーがだめなら、ネットワークがあるではないですか。根無し草のリゾームに明日はないのです。」(p. 329)

いま読み直してみると,「リゾーム論逝ってよし」的な書き方をしているところから見て,当時のワタクシはよほど腹に据えかねたのだろう.

◆[蒐書日誌]福田静二『京都の市電:昭和を歩く — 街と人と電車と —』(2018年12月1日刊行,トンボ出版[トンボブックス],大阪, 191 pp., ISBN:978-4-88716-206-8 → 版元サイト)※2015年に出た元本の縮小版とのこと.昔々の京都の街角写真が満載./笹間良彦『図説 日本未確認生物事典』(2018年11月25日刊行.KADOKAWA[角川ソフィア文庫・J-125-1],東京, 474 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-04-400443-9 → 目次版元ページ)※1994年に柏書房から刊行された本の文庫化.日本の伝統的妖怪の図像がいっぱい.

◆夜,小雨がぽつりぽつり.午後9時の気温は10.7度とやや高め.明日は半月ぶりに出勤簿にハンコを押すぞ.

◇本日の総歩数=1,562歩. 朝◯|昼○|夜×. 計測値(前回比)= 87.95kg(+0.05kg) / 30.1%(+0.6%)


1 december 2018(土)※師走の初日は博多にて

◆午前7時半起床.曇り.気温12.0度.師走の入りの盛大なうう…….それでも,チェックアウト前に月例アナウンスをメーリングリストに送信.

◆午前10時半,福岡空港チェックイン.週末混雑の空港ビル内はすでに気温が高く,手元の温度計は21.4度を示している.もちろん上着はすでにANAに預けてしまい,長袖をまくりあげたところ.今日は半袖じゃないとサバイバルできなさそう.昨夜の背徳日録を書いているところ.12:35定刻離陸.午後2時過ぎ,羽田空港着.都内は16.7度.暑すぎて話にならない.タイミングよくつくばセンターへのバスに間に合った.

◆羽田からのバスが予定よりも早くつくばセンターに着いたので,真っ赤に染まる夕暮れに乗じて12日ぶりの観音台へ.みんながいるときには実在せず,誰もいないときにかぎって実在するワタクシ.不在中の着便本が10冊ほど堆積していた.午前5時の気温は13.4度.福岡よりはだいぶ涼しい.さすがは北関東.

◆[蒐書日誌]旅先読書 —— 内田洋子『モンテレッジォ:小さな村の旅する本屋の物語』(2018年4月17日刊行,方丈社,東京, 348 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-908925-29-0 → 目次版元ページ特設ページ)※旅先ではこういう「旅もの本」に共感を覚える.

◆今夜はストレートに寝るだけ.

◇本日の総歩数=6,813歩. 朝◯|昼○|夜◯. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


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