『生物科学』第55巻1号(2003年10月1日発行)

【特集】科学論は科学の敵なのか?
――科学をめぐる言説のゆくえを見据える――

○目次
 ・伊藤正直(大学協同セミナー委員会委員長)
    「セミナーをもつに至った事情」   2
 ・村上陽一郎(国際基督教大学)
    「科学論の社会的役割」   3
 ・長谷川眞理子(早稲田大学)
    「科学論が生産的であるために」   7
 ・三中信宏(農業環境技術研究所)
    「科学論は科学からみれば〈たわごと〉なのかもしれない」   10
 ・倉本由香利(東京大学理学系研究科)
    「ツカえる科学論へ――非専門家の参加者から科学論への提言――」
    [ディスカッションの総括報告]   15