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◆午前5時起床。冷たい小雨の中を露天風呂に飛び込む。
◆鉄輪外湯めぐり —— 〈谷の湯〉へ。トラッドな共同湯。仁王様が鎮座する。
◆〈柳屋〉の今朝の地獄蒸しは洋風だった。パンの果てまで地獄蒸し。
◆大分統計研修二日目 ——
◆【悲報】大手町の中華料理〈新華園〉が廃業してしまったぁ……(涙)。 “三つ目” こと「焼豚玉子飯(大盛り)」がもう食べられへん。悲劇すぎる。 落胆のあまり〈ほとじま〉でささやかなお刺身定食を。
◆夕暮れ時に別府北浜へ戻る。〈山田別荘〉にチェックインしたのち、一年ぶりの〈大和田鮨〉にてささやかな夕餉。まずは〈鷹来屋〉純米吟醸で関サバと関アジの盛り合わせ。北浜に来たらこれはマスト。 続いて〈智恵美人〉純米吟醸には煮蛸。一休み、二休みののち、本日の〆は〈チョロ松〉の鴨吸い(そば入り)。
◆〈山田別荘〉に戻って内湯でブクブクする。湯上がりに玄関横の洋館にてくつろぐ。今回は一泊しかできなかったのは残念無念。
◇本日の総歩数=9,110歩. 朝◯|昼◯|夜✕. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測
◆午前5時過ぎ起床。晴れところどころ曇り。気温9.2度。南南西の風。朝イチの露天風呂は気持ちよし。〈柳屋〉の地獄釜からはもうもうと蒸気が吹き上がっている。
◆早朝ぶらぶら散歩。共同湯〈すじ湯温泉〉の一番風呂。
◆鉄輪はいたるところに “温泉猫” がいて、とても人馴れしている。地域猫として飼われているのだろうが、地熱で暖かいせいか、そこらじゅうでごろごろ転がっていて、まさに “堕猫” と化している。冬でも寒くないのは猫たちにとってシアワセなのかもしれない。
◆今朝の〈柳屋〉の朝餉は和風地獄蒸しだった。
◆鉄輪ではいたるところから湯気が吹き上がっている。大地のパワー!
◆大分県庁への出勤 —— 今回は呑んだり食ったり浸かったりするためにはるばる大分まで来たわけではない(ココ大切)。大分県農林水産研究指導センター主催〈数理統計研修(基礎編)〉の研修講師としての本務がある(とても重要)。ひょうたん温泉バス停8:01発の大分交通バスに乗ってJR別府へ。別府ぅ〜、別府ぅ〜🎶特急〈ソニック1号〉に初乗車。一駅でも500円なり。
◆研修初日の進捗 ——
◆初日のランチは〈こつこつ庵〉の「とり天定食」。暖かな府内町。
◆今宵はセントポルタ中央町にある〈ヴィア・デッラ・キエーザ〉にて懇親会を開いていただいた。肉派にはうれしいイタリアンレストラン。肉食いまくり。
◆別府駅からタクシーで鉄輪へ。ごうごうと吹き上がる蒸気がライトアップされていた。
◆今日はまだ初日なんだあ、そうなんだあ。
◇本日の総歩数=10,633歩. 朝◯|昼◯|夜✕. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測
◆午前5時過ぎ起床。晴れ。気温4.8度。西南西の風。
◆西方浄土への旅の始まり —— 午前9時、つくば駅。午前11時、羽田空港第1ターミナル着。平日の午前中でも混んでいる。修学旅行生らしきグループがいくつか。早々とゲートに陣取ってPCチャージ中。正午過ぎ、羽田空港離陸。午後2時過ぎ、大分空港着。曇りときどき日差し。風は冷たい。
◆JR別府駅前に巨大な温泉ホテルがそびえ立っていた。駅前広場にて油屋熊八にご挨拶したのち北浜徘徊。とある街角の〈巡〉に誘引されて、愛媛の〈賀儀屋〉の純米9号酵母と美浄生牡蠣とかぼすのキムチ。
◆今宵のお宿は鉄輪の〈柳屋〉。ここでは源泉がすでに “出汁” の味がする。
◆さて今宵は「地獄蒸し」だ。今宵の夕餉は〈オット・エ・セッテ〉監修の地獄蒸し。
◆明日から大分県庁で統計研修。♨に浸かって呑んだくれるためにわざわざ来たわけではないっ。
◇本日の総歩数=7,068歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.15kg(+0.05kg) / 30.1%(+0.4%)
◆午前5時過ぎ起床。曇り。気温6.9度。西風。
◆[蒐書日誌]Andrew V. Z. Brower and Randall T. Schuh『Biological Systematics: Principles and Applications, Third Edition』(2021年3月刊行,Cornell University Press[Comstock Publishing Associates], Ithaca, xx+436 pp.,US$61.95,ISBN:978-1-5017-5277-3 [hbk] → 目次|版元ページ)※初版(2000年)と第2版(2009年)は手元にあるのに、一昨年出たこの第3版はうっかり買いそびれていた。第2版と比較して100ページ以上増えているが、種概念に関する論争、系統推定論が補筆されている。
◆明日からの地方巡業の旅支度はほぼ完了。
◇本日の総歩数=2,422歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.10kg(+0.35kg) / 29.7%(−1.4%)
◆午前6時半起床。曇りときどき小雨。気温6.0度。西北西の風。
◆午後になっても気温は7度ラインをうろうろ。この寒さの中、熱々の牛挽肉のラグーが食卓から呼ぶ声が聞こえる。パッケリは標準茹で時間10分の倍の20分をかけて弱火で茹でるというスタイルが〈みなか食堂〉では定着している。大事なことなので繰り返します:パッケリは弱火で20分茹でること。
◆今日の最低気温は5.2度、最高気温は7.7度。朝から晩まで寒さが充満する一日だった。
◇本日の総歩数=367歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.75kg(−0.05kg) / 31.1%(+0.1%)
◆午前5時半起床。晴れ。今朝の最低気温2.3度。また冷え込みが強まってきた。北北西の微風。
◆本日の執筆進捗 ——
◆三時のむしやしないは小布施の「くりづと」を。
◆午後5時過ぎ、TXに飛び乗る。今宵は松戸にてエキストラ初練習 18:30〜。ワタクシの出番はチャイコフスキーの〈イタリア奇想曲〉のみ。をを速い、これは速い。
◆そして、練習後は常盤平さくら通り沿いの〈One Table〉にてワイン片手に食べまくる。
◆今日の最高気温は13.9度。昨日よりも10度も低かった。
◇本日の総歩数=6,814歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.80kg(−0.80kg) / 31.0%(+1.0%)
◆午前5時起床。晴れ。気温6.4度。西風。
◆常連のお客さまへ —— 本日〈みなか食堂〉厨房のガスレンジが成仏してしまい、週明けまで修理できないことになりました。まことに申し訳ありませんが、しばし休業とさせていただきます。
◆午前の┣┣" 撃ち —— 週明けから始まる「別府湯けむり巡業」と「金沢冬の陣興行」の諸連絡を担当者にメール通知。ならびに、配布物一式を発射した。大分城の “対R防壁” の強度はだいたいわかっているが、金沢城がどれくらい反撃してくるかはよくわからない不安。
◆昼下がりの気温が22.8度ってなんですねん。日中の最高気温は23.4度と季節外れの暖かさ。日なたでは半袖でもまったく問題なし。
◆午後の┣┣" 撃ち —— 〈えきねっと〉で金沢往復の北陸新幹線 Train Desk 指定席をオンライン予約。東京からたった3時間で行けるのはとてもラク。
◆夕暮れのコーヒータイムは小野崎の〈cox〉にて。フロアの窓が開けっぱなしでもぜんぜん寒くない。 夕闇迫る小野崎の木々の間を蝙蝠が飛び回る。街灯もない畦道は踏み外すとキケン。
◆今日は暖かくても、北風が吹く明日の予想最高気温は13度台とのこと。気温の変動があまりに大きすぎて。
◇本日の総歩数=5,087歩. 朝◯|昼◯|夜◯. 計測値(前回比)= 85.60kg(+0.40kg) / 30.0%(−0.8%)
◆午前6時前起床。曇り。気温9.4度。南から微風。夜半に雨が降ったらしく地面が濡れていた。
◆なんとかとケムリは高い所に上がりたがる —— 朝イチで筑波山に登る。午前8時過ぎには中腹の市営駐車場に到達し、真っ先にケーブルカーで頂上にたどり着いたものの、濃霧のため視界ゼロ。
◆嘆いてもししかたがないので、濃霧の山頂で朝ごはん代わりの「つくばうどん」をすする。
◆その後、霧に濡れながら「蝦蟇石」を拝んで戻ってきたら、やっと日が差してきた。
◆夕方はノバホールにて、つくば古典音楽合唱団・第36回定期演奏会〈バッハ初期の教会カンタータ〉を鑑賞。その後はビール三昧。東富良野の〈忽布古丹醸造〉の「Hoppy Boys」と「Wander Vogel」、そして〈志賀高原ビール〉の「其の十」。
◆山の上は肌寒かったが、下界は19.7度まで上がって暑かった。
◇本日の総歩数=7,790歩. 朝◯|昼△|夜✕. 計測値(前回比)= 85.20kg(−0.10kg) / 30.8%(−0.3%)
◆午前4時起床。晴れ。気温3.2度。西風。昨日はインフルエンザとCOVID-19のワクチン接種を両腕にブスブス刺されたので、痛いのやら痒いのやら。
◆午前の┣┣" 撃ち —— 宮下直『ソバとシジミチョウ:人—自然—生物の多様なつながり』(2023年9月30日刊行、工作舎、東京, viii+244 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-87502-557-3 → 目次|版元ページ)の書評再校ゲラ着弾。修正箇所をチェックし、行数があふれていないことを確認して、これにて評者校了。あとはよろしくお願いします。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=1,531歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.30kg(+0.15kg) / 31.1%(−0.1%)
◆午前5時半起床。晴れ。冷え込み強く、今朝の最低気温は0.3度。今季最低を更新。寒い寒い。西北西の風。
◆午前の┣┣" 撃ち —— 忘れないうちに、COVID-19とインフルエンザのワクチン接種をすませてきた。両腕に注射針が刺さるハリセンボンの刑。/〈コーヒー・ファクトリー〉にて珈琲豆を確保して帰宅。
◆薄曇りの昼下がり。今日の昼餉はシンプルなアイツマイター(uitsmijter)を。〈Ekmek〉のカンパーニュをカットして、スライスチーズとロースハムを乗せてトースト、さらに熱々のレアな目玉焼き( “二つ目” )をトッピングするだけ。 “三つ目” は来週の大分統計巡業までお預けとする。
◆[蒐書日誌]柳田国男『信州隨筆』(1936年10月5日刊行、山村書院、長野県飯田町 → 国立国会図書館デジタルコレクション[参照 2023-11-19])※民俗学者・柳田國男が養子に入った柳田家のルーツは信濃飯田藩の家臣だった。伊那谷に縁をもつにいたった柳田は『信州隨筆』(1936年)の「自序」において、ローカルな地域での研究がゆくゆくはグローバルな知の構築につながることを期待しつつ、こう述べている:「徒らに鄰家翁の歎賞を博して、能事了れりとするやうな郷土研究を揚棄してしまはなければ國は朗かにはならない。學問の本旨は要するに利他であり、郷土を研究の對象とすることも、今はまだ少しばかりふくれた利己主義に過ぎないからである」。
◆午後の┣┣" 撃ち —— 書評依頼本:宮下直『ソバとシジミチョウ:人—自然—生物の多様なつながり』(2023年9月30日刊行、工作舎、東京, viii+244 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-87502-557-3 → 目次|版元ページ)の書評ゲラがさっそく届いたので、何箇所か加筆修正して編集部にメール返信。長さ1,600字の大きな書評なので、ゲラを読み返すといろいろ手を入れたい箇所が続出する。師走の月初めに出る『週刊読書人』に掲載されるとのこと。
◇本日の総歩数=986歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.15kg(−0.65kg) / 31.2%(+1.0%)
◆午前4時半起床。晴れ。気温4.1度と冷え込んでいる。南西の風。
◆[蒐書日誌]宮下直『ソバとシジミチョウ:人—自然—生物の多様なつながり』(2023年9月30日刊行、工作舎、東京, viii+244 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-87502-557-3 → 目次|版元ページ)※昨日読了。ワタクシ的には、書名にもなっている第3章「ソバとシジミチョウ 共に生き活かされる『つながり』の不思議」がとても印象に残った。これから書評原稿を書きます。
◆三時のむしやしないは熟柿。スプーンでどうぞ。
◆夕方の┣┣" 撃ち —— 『ソバとシジミチョウ:人—自然—生物の多様なつながり』の書評原稿(1,605字)を某誌編集部にメール送信。これでやっと〆切様に追い立てられずにすむ。
◇本日の総歩数=1,285歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.80kg(0.00kg) / 30.2%(−0.5%)
◆午前7時過ぎのろのろ起床。快晴。気温7.2度。南南西の風。
◆[蒐書日誌]まず、いただきもの1冊——
書店に行けば “呑み食い本” がしきりに袖を引く。
—— 以上、新刊4冊。
◆日差しが暖かい日曜の午後は気温が19.3度まで上がっている。今やイベント広場と化したつくばセンターでは、今日は〈Tsukuba Coffee Festival 2023〉が開催されている。〈しっぽな〉でコーヒーをいただいて、混雑する会場からとっとと退散。
◆生酛純米酒と海塩で調味して土鍋で炊く銀杏ごはんも今季ファイナルかなあ。
◇本日の総歩数=2,026歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.95kg(0.00kg) / 30.7%(+0.4%)
◆午前8時半のろのろ起床。気温8.7度。西北西の風。最低気温は4.8度だった。寒すぎて惰眠を貪る週末の朝。外は快晴の青空が広がる。
◆雲が広がってきた昼下がり。〈みなか食堂〉の昼餉は、まだ残っていた〈旅する丸干し〉を使ったパスタ第二弾。赤唐辛子は抜きにして、ドライトマトを主体にして柚子風味の仕上がりに。バジルの若葉はさすがに香りが薄まってきた。元気のいいミントも添えて。
◆夕暮れとともに北西風が強まってきた。午後はずっと11〜12度台。強風のせいで体感気温はもっと低い。今宵もまた、温かいものを用意しないと。
◇本日の総歩数=0歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.95kg(−0.25kg) / 30.3%(−0.1%)
◆午前5時過ぎ起床。雨。気温10.4度。西南西の風。雨脚がしだいに強まってきた。午前7時の気温は11.5度。南南西の風。午前いっぱいは降り続くとの予報。
◆午前の┣┣" 撃ち —— トム・マスティル[杉田真訳]『クジラと話す方法』(2023年11月10日刊行、柏書房、東京, 411 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7601-5542-2 → 目次|版元ページ)の書評ゲラが着弾。今回はとくに修正箇所もないので、これにて著者校了。よろしくお願いいたします。書評記事は来週はじめに各紙に配信されるとのこと。
◆[蒐書日誌]千葉聡『ダーウィンの呪い』(2023年11月20日刊行、講談社[講談社現代新書・2727]、東京, 342 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-06-533691-5 → 目次|版元ページ)※新刊ご恵贈ありがとうございます。「進化の呪い」「闘争の呪い」そして「ダーウィンの呪い」の三点セット。「歴史を遡って由来を辿るのが、一般的な対処法である」(p. 6)——御意。
◆風雨が強まる昼下がり。ベランダは水浸し。家に引きこもるしかない。/予報通り雨雲は通り過ぎて、もう雲間から青空が覗いている。
◆じわじわと寒くなってきたので、〈みなか食堂〉では温かいメニューが増えています。今宵は定番の「豚汁」です。根菜をありったけ投入し、胡麻油でしっかり炒めるのがポイント。たくさんつくりおきして、日毎の “熟成” を味わう楽しみもあります。
〈みなか食堂〉の豚汁は野菜一掃処分料理なので、ありあわせの根菜類を投入しまする。じゃがいもを使うこともあるが、里芋はけんちん汁御用達。
◇本日の総歩数=2,042歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.20kg(−0.10kg) / 30.4%(−0.3%)
◆午前5時半起床。晴れ。気温5.4度。北西の風。
◆[蒐書日誌]トム・マスティル[杉田真訳]『クジラと話す方法』(2023年11月10日刊行、柏書房、東京, 411 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7601-5542-2 → 目次|版元ページ)※書評原稿を某紙編集部にメール送信完了。
◇本日の総歩数=1,243歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.30kg(0.00kg) / 30.7%(−0.2%)
◆午前5時過ぎ起床。曇り。気温7.9度。北西の風。雪と氷柱の旅先で鍛えられてきても寒いものは寒い。
◆曇り空の三時のむしやしないはフェイジョア。シャリシャリした食感と酸味と甘味が混じり合ったフシギな果実。
◆夜になって気温がするする下がってきた。午後9時、7.5度。今宵の〈みなか食堂〉はひさしぶりに合い挽き肉のハンバーグを。厚さは3cmくらいある。
◇本日の総歩数=387歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.30kg(+1.25kg) / 20.9%(+0.6%)
◆午前7時前のろのろ起床。晴れ。もちろん氷点下の冷え込み(ちなみに、つくばは1.7度と最低気温更新).地蔵峠への登り坂は道路端まで残雪が融け残っている。朝イチの内湯は快楽。ゆっくり温まらないと、湯冷めしてしまう。
◆鹿沢を出発して、昨日の大笹街道を逆行して小布施へ。栗で進化します! 昼下がりのむしやしないは栗あんしるこ。
◆昨日までの冬空とは一転し、今日は快晴の空模様だった。つくばに帰り着いたのは午後5時。計700kmほど爆走した。
◆上信越道の横川SAで、想定外のことに、〈おぎのや〉の「玄米弁当」の最後のひとつをゲットでき、今宵の晩ごはんとなった。〈おぎのや〉といえば「峠の釜めし」と全国的に相場は決まっているが、実は「玄米弁当」は隠れた名品で、日ごろの行いがよくないと出会えない。以前は、わざわざ信越本線横川駅前の〈おぎのや〉本店まで「玄米弁当」を買いに行ったこともあったが、SAで買えるとは知らなかった。美味にして滋味。
以前は、わざわざ信越本線横川駅前の〈おぎのや〉本店まで「玄米弁当」を買いに行ったこともあったが、SAで買えるとは知らなかった。美味にして滋味。
◇本日の総歩数=4,799歩. 朝◯|昼△|夜◯. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測
◆午前4時半起床。十日町は雨上がりの曇り空。ここ松之山温泉のとなりの津南ではいま気温2.0度。南風。さすがに冷え込む。
◆まだひっそり静まり返っている館内を通って、朝イチで新館の家族風呂を占拠。ここは〈凌雲閣〉唯一の源泉かけ流し(「鷹の湯3号泉」)。高濃度の塩化ナトリウム溶液にじっと浸かっていると生落花生になった心地ぞする。
◆昨夜はずっと本降りの雨が本館の屋根を叩いていた。今は止んでいるが、アメダスによればまた雨雲が接近中とのこと。今日は中津川沿いに秋山郷の奥深く切明を目指す予定だが、降り方によっては十日町の「へぎそば」に変更するかも。なぜ紅葉狩りと棚田と美人林がいきなり蕎麦になるのか。
◆また雨が降り出した……
◆チェックアウト後、しとしと雨の中、〈森の学校・キョロロ〉を取り巻く「美人林」へ。冷たい雨に濡れる美女の林。近寄り難い雰囲気あり。
◆氷雨降る清津峡の冷え冷えとするトンネルをくぐり抜ければそこは渓谷美だった。
◆さらに車で山奥へ。津南町の “秘境” 秋山郷に足を踏み入れたら、そこは雪景色だった。山は一面の銀世界。昼下がりの気温は氷点下2度だった。震え上がった。秋山郷を通る国道405号は文字通りの “酷道” で、対向車とのすれ違いも困難。苗場山のウラ側はこうなっていたのか! 終点の切明までたどり着こうという気力は早々と萎えまくった。
◆越後から山越えをして鹿沢温泉〈紅葉館〉に到着。紅葉を愛でるどころか、残雪と氷柱に出迎えられた。さぶ〜。
◇本日の総歩数=5,611歩. 朝△|昼✕|夜✕. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測
◆午前7時半のろのろ起床。うすら寒い曇り空。気温8.7度。北西の風。料理を撮っているんか、お皿を撮っているんか、ワタクシにもようわかりまへん。
◆越後湯けむり旅 —— つくばは朝から小雨が降ったり止んだり。お昼前に常磐道に乗り北へ走る。友部SAにてカレーうどんを注文したら謎のクロワッサンがついてきた。どうやって食べるん? 北関東道はガラ空き。高崎で関越道に入り、長い関越トンネルを抜けたとたんに本降りの雨になっていた。上州と越後では空の表情がちがいすぎる。
◆六日町ICで降りて、十日町に向かう。雨また雨。途中、ほくほく線松代駅の道の駅で一休みしてから山道を登り、午後4時過ぎに今日のゴールの松之山温泉〈凌雲閣〉に到着。約300kmほど走った。三階建のレトロな和風本館は、部屋ごとに設えがちがうとのこと。泊まった「鏡の間」は入ってすぐに唐傘天井の間があり、窓際の間は天井に将棋盤と碁盤が象嵌されているという凝りよう。
◆まずは温泉へ。ナトリウム-カリウム塩化物泉のパワーおそるべし。夜が更けるとともに雨足はいっそう強まる。
◇本日の総歩数=3,737歩. 朝◯|昼◯|夜✕. 計測値(前回比)= 85.05kg (−0.35kg) / 30.3% (−0.1%)
◆午前5時起床。晴れ。気温11.0度。北北西の風。
◆[蒐書日誌]寒くなっても新刊本は届く——
◆曇りがちの週末は最高気温が14.0度。あのひつこい “夏日” はいったいどこへ行ってしまったのか。今宵も燗酒が呼んでいる。
◆明日からは越後温泉修行に出発だ。雪中行軍になるのだろうか。
◇本日の総歩数=2,150歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.40kg (−0.45kg) / 30.4% (+0.3%)
◆午前5時起床。曇り。気温10.1度。北西の微風。正午前、予報通り雨が降り出した。
◆[蒐書日誌]トム・マスティル[杉田真訳]『クジラと話す方法』(2023年11月10日刊行、柏書房、東京, 411 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7601-5542-2 → 目次|版元ページ)※やっと読了。この週末に書評原稿を書かないと。
◆冷たい雨が降り続く土曜の夕暮れ。今宵の〈みなか食堂〉早めの夕餉は、鹿児島県阿久根市の〈旅する丸干し〉「阿久根プレーン(ボンタンエッセンス)」を使ったパスタです。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにドライトマトを投入し、咲き残ったバジルの花とミントの若葉をあしらいました。
◆晴◯雨読な一日だった。前線が通過したあとはイッキに寒くなるとの予報。今年は秋が短かった。
◇本日の総歩数=2,284歩. 朝◯|昼−|夜◯. 計測値(前回比)= 85.85kg (−0.15kg) / 30.1% (+0.5%)
◆午前5時前起床。曇り。気温10.2度。北西の風。
◆午前の┣┣" 撃ち —— 出版社宛に「年内に脱稿します」とメールしたいのに、そしらぬふりして「年内に脱肛します」と変換しやがるGoogle日本語入力にきついお仕置きを。/どうやら、「だっこう」と入力すると「脱肛」が第一変換候補になるようだ。今後の “災厄” を予防すべく「だっこう=脱稿」をユーザー単語登録して優先順位を入れ替えた。これで、方々の編集者を苦笑させる事態はきっと回避できるはず。
◆寒気が南下するという予報の割りには、今日の最高気温は21.7度まで上がった。だから、今日も半袖で何も問題なし。
◆午後の┣┣" 撃ち —— 年末巡業の「宿」はすでに確保していたのだが、日頃の行いがよいせいか、別府の狙っていた宿がひとつ空きになっていたので、前後の宿泊変更手続き完了。大分への「足」も確保できた。そろそろ新幹線(東海道&北陸)の指定席も取らないと。
◆寒気の入る週末は関東の山沿いでも雪になるとのオソロシげな予報が。冬タイヤに替えておいてよかった。
◇本日の総歩数=850歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.00kg (0.00kg) / 29.6% (−0.6%)
◆午前5時過ぎ起床。晴れ。気温8.9度。南東の微風。いきなり寒くなってきた。最低気温は8.5度だった。
◆立冬にもかかわらず、日中の最高気温は20.1度と日差しが暖かかった。しかし、日暮れて気温はするする下がり、今は12度台。今宵の〈みなか食堂〉は何かあたたまる献立を用意しましょうかねー。
◆まだ暖気が居座っていても暦の上では立冬なので、今宵の〈みなか食堂〉は「まるごと玉ねぎスープ」をご用意しました。240度設定のオーブンで玉ねぎを皮ごと40分ロースト。皮を剥いてからミニ土鍋でコンソメスープとともに1時間ほどとろとろ煮込む。黒胡椒をトッピング。シンプルにして美味。
◆明日からは寒くなるとの予報。
◇本日の総歩数=2,372歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.00kg (+0.25kg) / 30.2% (−0.4%)
◆午前5時過ぎ起床。本降りの雨。気温は21.7度と高すぎる。南風強し。風雨がしだいに強まってきた。
◆午前10時、南からの強風でベランダの箱たちがあちこち転がっている。瞬間風速15m。気温23.1度、湿度が高すぎるので冷房稼働中。
◆午前11時、風雨はやっとおさまって、空が明るくなってきた。次にやってくるのは夏日か?
◆雨上がりの午後になっても曇り空が広がっていたが、午後4時前、やっと夕陽が差し込むようになった。今日の最高気温は南風が吹き込んだ正午前の24.1度。北風に変わってからは、気温は下がり始めている。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=1,527歩. 朝◯|昼−|夜◯. 計測値(前回比)= 85.75kg (−0.85kg) / 30.6% (−0.2%)
◆午前5時半起床。曇り。気温16.8度。北北東の微風。夜半に雨が降ったようだ。
◆午前の┣┣" 撃ち —— 今日は “血抜き” の儀式があるので朝から絶食。
◆[欹耳袋]敗戦後の焼け野原の掘っ立て小屋でも、明治の十徳長屋とまったく同じように、 “すえちゃん” は “まんちゃん” を励まし続けるデジャヴュ。 #ゴジラマイナスワン
◆曇りときどき晴れの一日だった。最高気温は25.3度とまたまた夏日の暑さ。連日の半袖でも何一つ問題なし。
◆本日の執筆進捗 ——
◆明日は雨になるとの予報。
◇本日の総歩数=3,024歩. 朝−|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.60kg (+0.55kg) / 30.8% (+0.4%)
◆連休最終日も惰眠を貪り、午前7時半のろのろ起床。晴れ。気温18.8度。北東の風。
◆〈みなか食堂〉の朝餉は紅玉の焼きリンゴがデザート。それにしても、このお皿は配置がむずかしい。フルーツソースや生クリームで月と星を取り巻くように “絵を描く” という手はありますが、〈みなか食堂〉店主にそのスキルはありません……
◆今日の最高気温は23.4度と夏日ラインには達しなかったが、それでも十分すぎるほど日差しが暑かった。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=0歩. 朝◯|昼△|夜◯. 計測値(前回比)= 86.05kg (−0.45kg) / 30.4% (+0.2%)
◆午前7時過ぎのろのろ起床。晴れ。またまた霧筑波。気温12.0度。南南西の微風。
◆早朝の濃霧がやっと晴れてきた。昨日、益子の陶器市で買ってきたお皿が〈みなか食堂〉の朝餉にデビューした。この黒皿は中心部分に三日月と星が象嵌されていて、料理の配置がなかなか難しい。このように周辺部に並べるしかないか。もともとパスタ用にと思っていたが、どうしましょ。
◆お昼前の気温は21.9度。昨日と同じく日差しが強い。この暖かさのなか、タイヤ交換にディーラーへ。重い冬タイヤを運ぶのはひと仕事。せっかくスタッドレスタイヤに替えたのだから、寒くなってもらわなければ困ります。
◆午後6時前、土浦花火大会が始まったようだ。遠方から花火の上端をチラ見して時差付きの轟きを聞くのが例年の習慣となっている。
◆今日の最高気温は昨日よりも高い25.2度。連日の夏日ライン超え。しかし、日が落ちればそれなりに涼しくなる。今宵の〈みなか食堂〉は今季初のきりたんぽ鍋と燗冷まし。食卓の季節は着実に歩みを進めている。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=15,532歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.50kg (+0.55kg) / 30.2% (+0.1%)
◆文化の日。午前8時前にのろのろ起床。晴れ。気温は13.3度。西からの微風。昨日は最高気温が23.6度で半袖ぜんぜんOKだったが、今日はもっと暖かくなりそう。長袖の出番はまだまだ先のこと。
◆文化の日は、桜川の真壁にある〈べんべら庵〉まで「キーマカレーとまとラーメン」を食べに行く文化的なランチをいただいた。
◆その後、益子の陶器市に出向いたのだが、あまりに非文化的な大混雑に閉口し、山の上の〈SONO蜩〉に逃げ込んで3時のむしやしない。
◆つくばに帰ってきたらもう暗くなってしまった。今日の最高気温はめでたく?25.0度に達した。益子の陶器市では半袖姿の来場者が多かった。この暑さじゃしかたがないな。混雑することががわかっている連休に遠くまでうろうろするものではない。
◆[蒐書日誌]夏目漱石『坊っちゃん』(1950年1月31日刊行/1980年5月15日改版、新潮社[新潮文庫・な-1-3]、東京, 163 pp., ISBN:4-10-101003-X)※ごみステーションに廃棄されていたのでお連れした。解説は江藤淳が書いている。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=737歩. 朝◯|昼△|夜△. 計測値(前回比)= 85.95kg (−0.55kg) / 30.1% (−0.4%)
◆午前5時起床。めずらしく霧筑波。気温10.2度。北風。
◆あるツイートに応えて —— ワタクシの過去の「統計学講義」の履歴はすべて公表しています。ワタクシの統計学講義は奇を衒ったカリキュラムではなく、学部初年度の学生を念頭に、データ可視化から始まって、統計モデリング、実験計画法を中心とする統計思考、AICモデル選択、多変量解析まで含みます。数式は基本的に使いません。
確かに、ワタクシの2000年代の統計学講義は「概論」に続いてすぐ「実験計画法」に進んでいました。当時、毎年担当していた農水省の数理統計研修のカリキュラムをそのまま大学や農業試験場で使っていたのでしょう。データ可視化をイントロに置くようになったのは、ここ十年くらいのことです。「データ可視化/情報視覚化」は統計学だけのテーマではなく、その裾野はもっと広いですね。何世紀にもわたってその “沃野”が育まれたおかげで、近代になって統計学という大樹が根付くことができたのだとワタクシは推測しています。統計グラフィクスは添え物ではありません。数値的な numeracy を身につけるべく悪戦苦闘する前に、グラフィックな visual literacy を体得する方が脱落するリスクが低くなるとワタクシは確信しています。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=3,580歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.50kg (+0.55kg) / 30.5% (−0.2%)
◆うっかり寝過ごして午前6時過ぎ起床。晴れ。気温は10.1度。西風。今日から週の後半にかけては夏日が続くとの予報。権翠の真っ赤な実と真っ黒な種が目に鮮やか。
◆青空が広がる正午の気温は21.4度。日差しと南風が暖かい。霜月に入ったというのにこの暖かさはどうしたことか。
◆本日の執筆進捗 ——
◇本日の総歩数=1,256歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.95kg (0.00kg) / 30.7% (+0.2%)