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◆午前5時過ぎ起床.快晴.気温は氷点下0.3度と高め.ただし北北西の風が強くて,体感的には寒そう.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 毎年のことながら一月の晦日は「源泉徴収票」が束になって押し寄せる日.
◆[蒐書日誌]反響(続54):踏み跡「「系統樹思考の世界 すべてはツリーとともに」 三中信宏」(2023年1月29日).
◆午後の┣┣" 撃ち —— 今週は対面再開.
◆三時のむしやしないは高野台〈とむとむ〉にて験直しのシベリア.
◆ふだんの〈みなか食堂〉はけっして呑み屋ではないはずなのですが,今宵はモツ煮込みに飛び切り燗という呑み屋メニューです.七味唐辛子をたっぷり振ってどーぞ!
◇本日の総歩数=3,219歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.95kg (−0.30kg) / 30.6% (0.0%)
◆午前5時起床.晴れ.気温は氷点下4.3度.北西の風.
◆週明け月末の観音台は快晴の青空.今朝の最低気温は氷点下5.0度で,同7.5度だった昨日よりは冷え込みがかなり緩んでいる.午前8時半の気温は氷点下0.1度.北西の風.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 来月の┣┣" 撃ちカレンダー記入完了.最後の最後まで┣┣" は押し寄せる.
◆晴天の昼休み.正午の気温は7.8度.西南西の微風.ぜんぜん寒くないので変則ロングコースを一周りしてきた.
◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:郡司すみ『世界の音:楽器の歴史と文化』(2022年11月8日刊行,講談社[講談社学術文庫・2742],東京, 259 pp., 本体価格1,050円, ISBN:978-4-06-530071-8 → 版元ページ)※第1章「ミンゾク楽器」(pp. 14-19)と第2章「楽器の起源」(pp. 20-50)読了.楽器の起源は考古学の世界.2万年前のマンモスの牙の楽器など.
◆今宵は近所の〈炭火焼肉 楽園〉にて黒豆マッコリとカルビと石焼ビビンバのヘルシーな夕餉を.
◇本日の総歩数=10,038歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.25kg (+0.40kg) / 30.6% (0.0%)
◆午前7時過ぎ起床.快晴.気温はなんと氷点下7.1度.最低気温同7.5度と今季レコード更新.南東からの微風.きりきりと放射冷却したのだろう.
◆[蒐書日誌]昨年9月の高座:三中信宏「読書による知識の体系化 —— 分類・系統・アブダクション」.第53回大学図書館研究会全国大会記念講演(→ 講演要旨)の報告記事が会報『大学の図書館』2022年12月号の特集〈大学図書館研究会第53回全国大会記録〉に掲載された:三中信宏 2022. 読書による知識の体系化 —— 分類・系統・アブダクション[下城陽介記],大学の図書館, 41(12):186-187.来年1月にはオープンアクセスになるとのこと.
◆〈みなか食堂〉の昼餉は水菜とツナのスープパスタ.ニンニクと鷹の爪をEVオリーブオイルでゆっくり炒め,ツナ缶と水菜の茎を投入する.茹で上げの細麺フェデリーニを和えて皿に盛る.適量のパスタ茹で汁にコンソメキューブを溶かして沸騰させ,水菜の葉をトッピングした上から注いで完成.揉み海苔と揚げニンニクはお好みで.
◆正午の気温は5.6度,西南西の風.寒気が抜けたと思ったら,今度は花粉の再来だ.
◆ゆらゆら歩いて夕方の洞峰公園を一回り.〈コーヒー・ファクトリー〉で珈琲豆をゲットしてゆらゆら帰宅.洞峰池に群れる鴨たちの影が西陽を浴びて長く伸びていた.
◇本日の総歩数=10,010歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.85kg (−0.35kg) / 30.6% (+0.4%)
◆午前8時前のろのろ起床.晴れ.最低気温は氷点下5.3度.北西の風.
◆冷凍庫にひっそり眠っていた正月の角餅が再発見されたので,今朝の〈みなか食堂〉は「背徳の揚げ餅(おろし載せ)」をお出ししました.揚げ餅と大根おろしは背徳のペアー.お醤油を垂らしていただくといくらでも食べられる.
◆[蒐書日誌]ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)の書評ツイートを束ねました:三中信宏「書籍修繕は “本生” を進化させる」(2023年1月28日).
◆小野崎にて三時のささやかなむしやしない.今日の最高気温は6.9度.いつもの冬が戻ってきた感じ.
◇本日の総歩数=1,364歩|0回. 朝◯|昼△|夜◯. 計測値(前回比)= 85.20kg (+0.20kg) / 30.2% (−0.2%)
◆午前5時半起床.曇り.気温は氷点下1.0度.北北東の微風.
◆今朝の最低気温は氷点下1.8度.冷え込みとしては緩かった.それでも,この季節に朝から冷たい野菜サラダをたっぷり出すのは,石岡〈鈴木牧場〉のモッツァレラが賞味期限ぎりぎりという事情はあったにせよ,〈みなか食堂〉店主としてはいささか気が引けた.温野菜盛り合わせにすべきだった.
◆曇り空の観音台は冷たくひっそりしている.午前9時前の気温は0.9度.西南西の風.予報では午後から雨下雪になるらしいが,ホンマかいな.
◆[蒐書日誌]ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)※ゆるゆる読み進み,気がつけば最後まで読み終えていた.さまざまな道のりをたどり,縁あって著者のもとにたどり着いた依頼本たち.依頼者の希望に沿いつつも書籍修繕家としての試みを反映して “再生” された実例の数々を本文とカラー写真でたどるのは心が温まる.
著者は「伴侶動物」ならぬ「伴侶本」なることばを使う:
「さまざまな理由で修繕までしてもらいながら持ち主のそばでずっと大切にしてもらえる本もある.そういう本は『伴侶本』と呼ぶことも可能ではないだろうか?」(p. 154)
これらの伴侶本は,たとえ古びて傷ついたとしても,修繕という人為によって “進化” を遂げることができる:
「わたしは,書籍修繕は本が進化する方法の一つだと考える.原本とまったく同じ姿にはならないかもしれないけれど,原本とは異なる構造になるかもしれないけれど,破損した部分をより良い状態にすることでこの先も生き残っていけるように,未来を期待できるようにしてあげること.そういう意味でわたしは,本は修繕によって進化できると信じる」(p. 190)
かくして,書籍修繕によって新たに進化した “本生” を享けた本たちは人生の伴侶としてこれからも歩んでいく.
ワタクシの書棚に長く安置されている Walter Zimmermann の系統学本:『Arbeitsweise der botanischen Phylogenetik und anderer Gruppierungswissenschaften』(1931年刊行,Urban & Schwarzenberg[Handbuch der biologischen Arbeitsmethoden, Abteilung 9: Methoden zur Erforschung der Leistungen des tierischen Organismus, Teil 3, Heft 6, pp. 941-1053], Berlin)は,系統学の理論史をたどる上で不可欠の貴重な文献だが,日本の公的機関では京都大学医学図書館にしか所蔵されていない(→ CiNii Books).一世紀近く前の冊子なので,すでに造本はほぼ完全に崩壊し,紙質の経年劣化も著しい.しかし,こういう “紙束” 状態の本であっても適切に修繕すれば新たな “本生” を拓くことができるのだろうか.やや明るい未来が見えてきた気がする.
◆雨だか雪だかが降ったらしいが,夜なのでよくわからない.午後9時の気温2.6度,北北西の風.今宵の〈みなか食堂〉は,熱々の根菜の汁ものに〈鍋島〉純米吟醸原酒「New Moon」しぼりたて生酒を抜栓しました.
◆けっきょく雪らしいものは何も降らず,今回も肩透かしに.
◇本日の総歩数=1,901歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.00kg (−0.50kg) / 30.4% (0.0%)
◆午前5時起床.晴れ.気温は氷点下3.8度.西風.
◆今朝の最低気温は氷点下5.2度.風があるせいか,予期したほどの冷え込みではない.観音台は快晴.空気が乾いている.気温は0.4度,西風.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 某学会奨励賞審査の報告レポートをメール返信完了した.
◆[蒐書日誌]本を買えば同じ本がやってくる——倉谷滋『反復幻想:進化と発生とゲノムの階層性』(2022年12月20日刊行,工作舎,東京, 701 pp., 本体価格8,000円, ISBN:978-4-87502-551-1 → 目次|版元ページ)※版元からご恵贈いただきました.正座して2回読まないと(汗).あるいは,ヨコに2冊並べて “立体視” すれば3Dの幻想が体験できるのだろうか.
◆午後の┣┣" 撃ち —— 来月の日向国統計巡業の事前準備について佐土原城に連絡した.
◆[欹耳袋]建築様式の系統樹 —— Charles Jencks | Jencks’ theory of evolution, an overview of 20th Century architecture | The Architectural Review, 12 July 2000.
◆[蒐書日誌]東海大学出版部の撤退 —— 東海大学出版部が出版事業から撤退するという話は数年前からに耳にしていた.ワタクシが『読む・打つ・書く』の最初の企画打合せに本郷に出向いた2019年6月のことだ. “理系本” の執筆と出版がますます先細りになってきたことが拙著を出す大きな動機のひとつだった.
◇本日の総歩数=1,577歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.50kg (+0.25kg) / 30.4% (0.0%)
◆午前5時起床.晴れ.西風.気温は氷点下4.4度と予報通りの冷え込み方.最低気温はどこまで下がるか.
◆今朝の最低気温は氷点下4.5度.このあたりでは無風の放射冷却の朝の方がもっと冷え込みが厳しい.ただ今朝は冷たい西風のせいで体感的には凍える.
◆〈みなか食堂〉の朝餉はフレンチトーストとカフェオレ.〈ニコ〉のバゲットはスポンジのように牛乳卵液を吸い込んでくれる.
◆昨夜はみぞれから雪に変わったようだが,たいして降らなかった.懸念されていた路面凍結もなく,ふだんどおりに出勤.観音台は青空が広がる.植え込みには雪の名残りが. 午前8時半の気温は氷点下2.0度.陋屋居室の窓から冷たい隙間風がひゅーひゅーと.研究室内でも窓際族は “極限環境” に生きる.低温耐性生体実験実施中.
◆[蒐書日誌]ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)※順調に読み進んでいる.11「朽ちゆく本の時間を止める」にはこう書かれている:
「本自体に大きな破損はなくても,すでに紙がかなり古くなっているとか,希少書籍ゆえ原本にあまり手を加えられないような場合は普通,本そのものに積極的な修繕を施す代わりに,原形をできるだけ維持しつつ(たとえそれが傷んだ姿であっても),今後の安全な保管に重点を置くことになる.その際,袋やケース,箱などが選択肢となる.これは技術的には『修繕』とは言いがたい.けれど『保存』の領域から見ると,本の時間を安全に延長するという意味で,やはり書籍修繕家の役割の一つだと言える」(p. 120)
「本の時間を安全に延長する」という著者の考えは,トークンとしてのそれぞれの本がもつ人生ならぬ「本生」(p. 116)を尊重するという主義に裏打ちされている.崩壊しつつある本に積極的に介入して “修繕” するだけが進むべき道ではないということだ.
ワタクシの手元にも堅牢な本から “紙束” へと移行しつつある半崩壊本が何冊かある.それらは半世紀から一世紀も前の古書だったり著者自筆コメントが入った別刷りだったりする.本棚の中でページが散逸するのは忍びないので,適切なサイズのクリアファイルに入れて収納しているが,そのうち何とかしないと行けないなあと思いつつ幾年月.
そのあとの14「破損という勲章」では,マンチェスター・ユナイテッドに関する超巨大本(60cm×60cm×14cm, 37kg)を修繕するという大仕事が登場する.ワタクシがもっている19世紀の鳥類モノグラフ(Max Fürbringer 1888)も2巻合計で「38cm×28cm×18cm, 16kg」という巨大本だ.ベルリンの古書店で買った時点ですでに “紙束” 状態だった.造本が崩壊しているのをいいことに,巻末の石版画の図版だけ方々の高座に持ち歩いて見せて回ったが,もし修繕してもらったならば二度と自由に “外出” させられないだろう.それはこの本の “本生” にとってシアワセなのかフシアワセなのか.
◆今日の最高気温は昼下がりの2.4度止まり.その後はまた下がりはじめ,午後4時過ぎには0.1度と氷点すれすれ.西北西の風.
◆夕暮れ時からずっと氷点下のまま夜が更けてゆく.今宵の〈みなか食堂〉はめずらしく「肉団子みぞれ鍋」をご用意しました.濃いめの “お水” とともにどうぞ中から温まってください.
◇本日の総歩数=3,034歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.25kg (−0.15kg) / 30.4% (+1.3%)
◆午前5時過ぎ起床.曇り.気温1.2度.西北西の風.
◆凍える小雨が降り続く観音台の朝.午前8時半の気温は1.5度,北西の風.筑波山は積雪しているようだが,平地はいまのところ雨.しかし,この気温だといつ雪になってもおかしくない.しかも,これからさらに気温が低下するとのことで,明朝はきっと路面凍結でタイヘンなことになるかも.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 雨上がりの正午.空は明るくなってきたが,気温は6.0度,西風.午前中は年度末の事務書類づくり.
◆[蒐書日誌]倉谷滋『反復幻想:進化と発生とゲノムの階層性』(2022年12月20日刊行,工作舎,東京, 701 pp., 本体価格8,000円, ISBN:978-4-87502-551-1 → 目次|版元ページ)※昨年末からずっと待ち構えていたのだが,年を越してしまったので,東京堂書店まで先日お迎えに行った.700ページの大著なので寝読みも歩き読みもできまへん.
本書は,6年前に出た:倉谷滋『分節幻想:動物のボディプランの起源をめぐる科学思想史』(2016年11月20日刊行,工作舎,東京, 862 pp., 本体価格9,000円, ISBN:978-4-87502-478-1 → 目次|版元ページ)に続く『幻想』シリーズ?の第二弾!
『反復幻想』の「後記」には:「本書のタイトル『反復幻想』を最初に提案したのが三中信宏氏であったこともここに述べ,感謝を表しておきたい」(p. 700)と記されている.新刊の “名づけ親” として,ワタクシの著者宛ての Facebook メッセージをここに公開してもきっと非難されないだろう.
—— これから正座してご高著を読ませていただきますです.
◆午後の┣┣" 撃ち —— なろヒミツの統計講習会(応用編).今日は寒すぎるので,対面なしのzoomのみ.
◆午後2時半には気温が10.0度まで上がり,昨日よりも暖かくなってきた.最強寒気の流れ込みはいったいどうなったのか.これからまた降下するのか./夕方になって,北から兇相の雷雲が接近し,何発も落雷,それとともに横なぐりのみぞれが叩きつける.南風から一転して北風が吹きこみ,10度近くあった気温はいきなり5度台にまで急転直下.ついに来るべきものが来たかと恐れ慄いている./この1時間の天候急変.午後5時の気温はいま2度台.さらに下がれば雪になるのではないか./気温はさらに低下し続け,20:20には氷点下1.1度に.明朝はいったいどうなることやら.
◆氷点下2度台の凍える夜をサバイバルするには体の内側から.先日,上州でゲットしてきた川場村・土田酒造の「研究醸造 DATA 15」を抜栓.常温でいただく.ラベルには「研究のねらい」と「研究の成果」が記され,さながら醸造学実験のごとし.生酛らしい色と酸味に加えて,味がかなり濃い.
◇本日の総歩数=1,678歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.40kg (+0.25kg) / 29.1% (−0.7%)
◆午前5時半起床.曇り.気温3.6度.北東の風.
◆冷たい雨が降り続く観音台.午前8時の気温は3.8度.北北東の風.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 今年の「本書きスケジュール」を作成し関係先に通知.毎年の年頭行事だが,スケジュール通りにすんなり進捗するかどうかは別問題.
◆午後の┣┣" 撃ち —— 明日の寒波襲来に備えて,なろヒミツの統計講習会は「対面なしのzoomオンラインのみ」に変更することにした.いつも使用する会議室は,昼休みの間は暖房が切られることになっていて,午後イチ開始だときっと震えながらの対面講習になると危惧されるから.
◆[蒐書日誌] Guangchuang Yu『Data Integration, Manipulation and Visualization of Phylogenetic Trees』(2022年8月刊行,CRC Press / Chapman & Hall, Boca Raton, ISBN:9781032233574 → 版元ページ)※R と ggplot2 をふまえた系統樹の可視化ガイドブック.「The online version of this book is free to read here」とのこと.感謝感謝.
◆土浦税務署から毎年恒例の “コワい申請書” が自宅に届いた.ここ何年かは “紙” の申請書をつくば市役所までわざわざ取りに行っていたのだが,今年はひさしぶりに郵送されてきた.
◇本日の総歩数=1,949歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.15kg (+0.30kg) / 29.8% (−0.7%)
◆午前7時半のろのろ起床.気温は氷点下0.2度.西南西の風.寒気が流れ込んでいるせいか,気温の上がり方が鈍い.午前9時半になっても気温は1.6度.寒すぎる.
◆今日の日中は青空だったけど,最高気温は8.1度止まり.西日が差す夕暮れ時のむしやしないはやや罪深くなってしまった..
◆来週は大寒波の襲来で,とんでもない寒さになるとの予報が早くも飛び交っている.ワタクシの経験では,つくばあたりだと厳冬期には氷点下7〜8度くらいまで下がってことがあるが,そのレコードを超えることになるのかどうかが気になる.
◇本日の総歩数=3,746歩|0回. 朝◯|昼−|夜△. 計測値(前回比)= 84.85kg (−0.75kg) / 30.5% (+0.7%)
◆午前5時過ぎ起床.晴れ.気温3.7度.西北西の風.
◆上州ピストン往復ミッション —— 午前6時にはつくばを出発.関東平野を横切って上州へ.白銀の雪に覆われた富士山が朝日に輝いている.途中の鶴ヶ島で事故渋滞があったが,午前10時過ぎには高崎に到着.
◆ミッションをすませて.観音山に上がる.空っ風に吹かれる白衣観音を見上げ,ランチは〈一路堂Cafe〉にて精進揚げの定食.しかし,ここで終わりにはならない.グンマーの “鉄の掟” である焼きまんじゅうと味噌おでんを食べずして,素知らぬ顔で立ち去ることは何人たりとも許されないからだ.
◆つくばに帰り着いたのは午後8時前.北風が強まってきた.
◇本日の総歩数=4,717歩|0回. 朝◯|昼◯|夜◯. 計測値(前回比)= 85.60kg (+0.45kg) / 29.8% (−0.2%)
◆午前5時過ぎ起床.雨上がりの曇り空.気温3.9度,北西の風.その後,青空がみるみる広がって観音台はすっきり冬晴れに.
◆今朝はささやかすぎる朝ごはんだったので,欲求が不満する腹の虫がさかんに鳴いている.大寒だからもっと食べておくべきだった.
◆大寒にもかかわらず日差しがぽかぽかと暖かな昼休み.正午の気温は9.6度,南西の風.いつものロングコースを一回りしてきた.
◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)の1/3まで読み進む.崩壊しつつある依頼本をどのように “修繕” するかの道は一つではないと著者は言う.
◇本日の総歩数=10,001歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.15kg (−0.05kg) / 30.0% (−0.5%)
◆午前5時起床.曇り.気温1.5度.北北東の風.
◆今朝の観音台は晴れと曇りが半々.最低気温は氷点下にならなかった.午前8時半の気温は3.8度.北北東の風.
◆[蒐書日誌]サイモン・マッカーシー=ジョーンズ[プレシ南日子訳]『悪意の科学:意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』(2023年1月30日刊行,インターシフト,東京, 269 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7726-9578-7 → 版元ページ)※ご恵贈ありがとうございます.ここでいう悪意とは,他者に害を与え同時に自分にも害が及ぶ行動のこと.
◆日差しが届かない昼休みは昨日よりもひんやりしている.正午の気温は8.2度.東南東の風.ロングコースを一周りして杉の花の状況を遠目に検分する.
◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)※前半1/4まで読み進む.書籍修繕という仕事が「この1冊」というトークン(token)を相手にしていることを知る.
前世紀末のことだったか,背が崩壊しかけた私物の分厚いペーパーバック本の修繕をある製本業者に依頼したことがある.最初に見積もりに来室されたとき,依頼予定本の山を見せ,可能ならすべてハードカバーとして再製本してほしいと頼んだ.業者は1冊ずつ本の状態をチェックしたのち,おもむろに「こちらの本はハードカバーにしない方がいいですよ」と何冊かを戻してきた.「このままにしておくことをおすすめします」と.その理由は聞きそびれたが,今にして思えば,この本は製本の際に解体したらきっと “祟り” があったにちがいない.
トークンとしての本は “個物” としての歴史と体験を背負っている.書籍修繕とはそこに手を入れる作業であることを知る.
◆_・) 。oO (いまふと〈竹鶴〉から呼ばれたような気がするが空耳だろうか……)
◆明日は大寒という冬の真っ只中,「燗酒の神様」の声に逆らってはならぬと酒屋に直行し,〈日置桜〉29BY生酛糸白見・強力の純米酒を手にした夕方.この銘柄はビシッと飛び切り燗が推奨されている.
◇本日の総歩数=10,493歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.20kg (−0.10kg) / 30.5% (−0.4%)
◆午前5時過ぎ起床.曇り.下界が濡れているのは雨か雪?が降ったせいか.気温3.1度,西北西の風.雲はしだいに晴れていった
◆ベランダでほぼ放置されていたローズマリーに紫色の花が咲いていた.〈みなか食堂〉の肉料理では大活躍してくれている.最初の細い小枝からよく育ってくれたものだ.
◆青空が広がる朝の観音台.午前8時半の気温は3.6度.西北西の風.地面はまだ湿っぽい.
◆昨日とは打って変わって日差しが暖かな昼休みはロングコース徘徊へ.正午の気温は9.7度となお低めだが,西風も冷たくないのでお散歩日和だった.稲荷川沿いの杉林が着々と “花粉攻撃” の準備を進めている.先が思いやられる.
◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022年12月25日刊行,原書房,東京, 48 color plates +232 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-562-07243-9 → 目次|版元ページ)※先日すずらん通りの〈東京堂書店〉で袖をぐっと引かれた本.韓国ソウルで書籍修繕工房を営む著者が “本生” を語る.
本書の冒頭50ページには,さまざまな “壊れ方” をした本たちとその修繕後のカラー写真がずらりと並ぶ.そのビフォー/アフターを見ることで,著者がどのような考えをもって修繕依頼本に向き合っているかがわかる.
◆[蒐書日誌]コスタス・カンプラーキス,トビアス・ウレル編著[鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善哉訳]『生物学者のための科学哲学』(2023年2月20日刊行予定,勁草書房,東京, x+355 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-326-10319-5 → 目次|版元ページ)※オンライン書店での事前予約がすでに始まっています.例)アマゾン|honto|紀伊國屋書店|e-hon|楽天 他.
◇本日の総歩数=10,194歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.30kg (−0.60kg) / 30.9% (+0.4%)
◆午前5時過ぎ起床.晴れ.気温は氷点下1.4度.東南東の微風.
◆先日来のアイリッシュ・シチューの最後はいつもパスタ.玉ねぎはすでにあとかたもなく,じゃがいももすっかり煮くずれている.ハーブソーセージを追加してことこと煮込む.極太2.2mmのパスタが茹であがったら,トロトロのシチューをたっぷりかけて,最後に刻んだ生パセリを大量にトッピング.これが今朝の〈みなか食堂〉の朝餉.
◆放射冷却のせいか今朝の最低気温は氷点下3.3度まで下がり,路傍は一面に真っ白な霜が降った.午前8時半の気温は氷点ちょうど.寒い寒い.
◆午前の┣┣" 撃ち —— macOS Ventura 13.1 にアップデートしてから,R を起動するたびに怪しげな警告がずらずらと表示されるようになった.使う分には問題ないのだが,R の “赤字” を見るたびに血圧が上がって健康上よろしくない.
◆午後の┣┣" 撃ち —— なろ統計講習会.今日はリサンプリング統計学の回.なろヒミツの統計講習会(基礎編)は本日でおしまいです.みなさん,お疲れ様でした.
◆今日は最高気温が6.4度止まりの寒すぎる一日だった.しかも明朝は南関東でみぞれor雪になるとの予報まで出ている.
◇本日の総歩数=1,908歩|0回. 朝◯|昼−|夜△. 計測値(前回比)= 85.90kg (+0.25kg) / 30.5% (+0.6%)
◆午前5時半起床.めずらしく雨.気温6.3度.北風.
◆冷たい霧雨が降り続く週明けの観音台.午前8時半の気温は6.2度と,日付が変わってからほとんど変わらず6度台のまま,暖かくなる気配はない.つい先日は “春の陽気” がと言っていたはずなのに,アレは空耳だったのか..
◆冷たい雨がしとしと降り続く昼休み.外をウロウロするわけにはいかないので,居室にこもって昭和焼きをもぐもぐ.
◆[蒐書日誌]いただきもの新刊2冊——
—— 以上,ご恵贈ありがとうございました.
◇本日の総歩数=2,458歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.65kg (+0.40kg) / 29.9% (−0.9%)
◆午前6時起床.曇り.気温8.7度.北西の風.今日は都内に出没する.
◆[蒐書日誌]田熊隆樹『アジア「窓」紀行:上海からエルサレムまで』(2022年12月22日刊行,草思社,東京, 335 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7942-2612-9 → 目次|版元ページ)※最後まで読了.イラン〜ヨルダン〜エジプト〜イスラエルと中東の旅路.ヨルダンのアンマンにあるという「本マグロの中トロ」(p. 279)みたいな流れる模様の砂岩を見てみたいものだ.本書全体を通して,テクストとパラテクストの配置がとても心地よく感じた.
◆午後3時,つくば帰還.水道橋の東京ドームの雑踏から逃れるように神保町へ逃避.めぼしい書店を巡回してから駿河台下へ.崇文荘書店は日曜が定休日なので,そのまま千代田線で根津へ北上.雨が降り出さなくてよかった.
◆根津では,行列のできていた〈芋甚〉にて今年初の「昭和焼き」をゲット.焼きたてを買ったので,つくばに着いてもまだほんのり温かい.裏道をたどって千駄木から千代田線に.習慣で〈往来堂書店〉には立ち寄ったが,団子坂を越えて〈伊勢五〉は強い意志で思いとどまった.
◆今日はひさしぶりの都内出撃で〈みなか食堂〉店主はたいそう疲れました.
◆夕餉は昨年末に仕込んだローストビーフ(赤身)を解凍して,和風ローストビーフ丼に(ご飯が見えへんがな).ちゃんとわさびも用意してたまり醤油を一回し.山芋の千切りと粕汁のセットです.もっともレアの焼き上がりだったので,白ごはんに大葉を敷き詰めて,その上にローストビーフのスライスを並べれば,ごはんに血ぃの色が着かへんので,見た目よろし.
◆明日からはまた平日労働日の連続や〜.
◇本日の総歩数=10,268歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.25kg (−0.45kg) / 30.8% (+0.4%)
◆午前7時過ぎのろのろ起床.晴れ.気温2.2度.西南西の風.
◆予報通り天気は下り坂に.週末の〈みなか食堂〉の朝餉はベーグルの一皿.レアな目玉焼きをベーグルに挟んできれいに食べるのは熟練のワザが必要.不用意にかじると黄身が飛び散ることになる.
◆[蒐書日誌]コスタス・カンプラーキス,トビアス・ウレル編著[鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善哉訳]『生物学者のための科学哲学』(2023年2月20日刊行予定,勁草書房,東京, x+355 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-326-10319-5 → 版元ページ)※本体価格,カバージャケットやオビなどもすべて確定したので,あとは店頭に並ぶのを待つばかり.販促の大号令が響きわたる./目次を入力しましたのでご参考まで.
◆雨に濡れる土曜の昼下がり.昨年末にいただいたサフォーク羊のホネを圧力鍋にかけてスープを抽出中.ひさしぶりにアイリッシュ・シチューを仕込む予定.
◆雲の切れ目から真っ赤な夕陽が差してきた.今日は “春の陽気” になるとの当初の予報とは裏腹に,けっきょく午後は10度にも達しない寒さのまま一日が終わろうとしている.何かしらだまくらかされたような気分.
◆夕暮れ時の〈みなか食堂〉厨房は多忙である.まずは,室内に鎮座していた豚もも肉700gを肉の形状を見ながら展開して “観音開き” にする作業から. 観音開きの内側を軽く塩胡椒してから,自家製の夏みかんマーマレードを「ワタクシの人生はどうなってしまうのか?」というくらいに大量に塗りたくる.この夏みかんは農環研の実験圃場産なので折り紙付きの無農薬だ.
さらに,赤ワインに浸した有機栽培レーズンと砕いた有機栽培生くるみを雨あられと振りまき,最後にローズマリーとタイムの生葉を散らす.
難しいのは次のステージ.展開した “観音開き” を端からくるりくるりと巻き込みながら,中身があふれ出ないようにきっちり “緊縛” していく.一端に力をかけすぎると他端から中身がニュルニュルとはみ出てしまう. “緊縛” のプロへの道は険しい.最後に外側に塩胡椒とEVオリーヴオイルを.
—— 緊縛が終わればローストに入るまでそのまま室温放置する.
◆さてローストへ.オーブンを180度に設定して予熱したあと,緊縛したお肉を丸ごとニンニクなどとともに投入し,40分間しっかりローストしたら,焼き上がりは67度となった.ローストビーフとはちがって中心までしっかり火を通したいのでこれで安心.詰め物があるローストポークなので,こぼれ出さないように1cm厚にカットする.しっかり緊縛しておけば大丈夫.オーブントレーの肉汁をワインで煮詰めたソースをかければできあがり.軽めの赤ワインとともに,あたたかいうちにどーぞ.
◆サフォーク羊のホネのスープで仕込んだアイリッシュ・シチューは新じゃががほろほろと煮くずれてとても美味しく仕上がりました.すべてはホネのおかげです.どうもありがとうございました(と松代方面にふかぶかと一礼).
◇本日の総歩数=1,108歩|0回. 朝◯|昼−|夜△. 計測値(前回比)= 85.70kg (+0.25kg) / 30.4% (−0.1%)
◆午前5時過ぎ起床.晴れ.気温は氷点下2.5度.西北西の風.今朝の最低気温は氷点下3.1度だったが,冬晴れの観音台はもう氷点を越えて0.7度.日中は春めく陽気になるとの予報.西北西の風.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 夜中のうちに macOS Ventura 13.1へのアップデートが完了していた./キャンセル料の証拠書類を出せと言われても……探し回る時間がありまへんがな.
◆春めく日和の昼休み.正午の気温は13.8度まで上がり,上着いらずの暖かさ.心地よくロングコース徘徊.
◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:田熊隆樹『アジア「窓」紀行:上海からエルサレムまで』(2022年12月22日刊行,草思社,東京, 335 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7942-2612-9 → 目次|版元ページ)※06〜14まで読了. “窓” を求めての旅路はチベット〜カンボジア〜北インド〜イランへと続く. “壁窓” だけでなく “天窓” も意外におもしろい.
◆午後の┣┣" 撃ち —— Tweetbot などサードパーティのツイッターアプリがいま軒並み死んでいることを知ってちょっと安心した(まだ蘇生していない).
◆よなよなエール専用グラスが届いたので,今宵の〈みなか食堂〉はビール向きのメニューです.なおパッケリの茹で時間は,指定時間の2倍の20分間弱火でゆるゆる茹でることを強く強くオススメします.パッケリはふつう「茹で時間10分」と指定されていますが,それだとゴムホースの切れ端を噛んでいるみたいな歯ごたえになってしまうので.
◇本日の総歩数=10,076歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.45kg (+0.15kg) / 30.5% (+0.3%)
◆午前5時起床.晴れ.気温は氷点下3.4度.南西の微風.最低気温は氷点下4.3度だったが,日が昇るとともに暖かくなってきた.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 昨日,日向国に送った旅程表が佐土原城の門前であえなく成敗されてしまい,イチからやり直しと相成り候.はい,確保したフライトもせっかく取った宿もすべていったんキャンセルして,更地から始まる御公務./来年度の南大沢高座の継続手続き完了.もう何年も行っていないが,TMU界隈は少しは賑やかになっているのだろうか.
◆せっかくの徘徊日和なのに,居室に押し込められ,リジェクトされた事務仕事のやり直し.思い起こせば提出書類が一回でアクセプトされたことはなかったなあ.何度も間違いを指摘され,何日もかかって書き上げたものだった.
◆午後の┣┣" 撃ち —— 門前払いの旅程案件,先方の指示通り新規にパック旅程としてせっかく確定したのに,それは全国旅行クーポンが利用バージョンとのことでダメ出し.ふたたび佐土原城門前にて成敗されてしまった.フリダシに戻ってまたイチから予約のしなおし.今日はずっとこんなことばっかりしている./三度目の正直?の旅程表を佐土原にメール送信完了.今度こそ成敗されませぬよう./旅程づくりだけで一日の仕事が終わった気がする.何度も確定してはキャンセルを繰り返したので,ん万円くらいの額のキャンセル料が発生してしまったが,〈一心鮨光洋〉一回分で勘弁してあげるよ.
◇本日の総歩数=2,008歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.30kg (+0.25kg) / 30.2% (+0.6%)
◆午前5時前起床.快晴.気温は氷点下4.4度.北北西の風.北風に吹かれる観音台は静電気がビシビシ飛ぶ.今日の最低気温は氷点下5.7度まで下がったが,日中は昨日よりも暖かくなるとの予報.ホンマですか?
◆[蒐書日誌]新年早々ご恵贈本4冊——
—— 以上4冊,どうもありがとうございました.
◆昼休みはショートコースをちゃんと半時間歩いてきた.今日は日差しが暖かい.午後の最高気温は10.5度だった.
◆午後の┣┣" 撃ち —— 来月の宮崎統計巡業の宿と足を確保した.年末よりもやや高くなってしまったが,佐土原城が太っ腹であることを祈るのみ.宮崎牛A5とチキン南蛮と炭火焼きがきっと待っている.
◆今夜の〈みなか食堂〉には真鯖が届いたので,シンプルに三枚におろして,身は塩焼きに,アラはこれまた直球勝負の “船場汁” になりました.
◇本日の総歩数=8,055歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.05kg (−0.30kg) / 29.6% (−0.5%)
◆午前5時過ぎ起床.快晴.気温4.4度と高め.北西の風強し.
◆午前の┣┣" 撃ち —— やっかいな重要書類を郵便局から放り投げたのでせいせいしている.それにしても今日は冷たい風が強すぎる.午前11時の気温7.5度だが,西北西の風6.4mもあって体感気温が低すぎる.陋屋居室は隙間風がすーすー.
◆こんな乾いた寒風の中を徘徊すればすぐさま “干し芋” になってしまうので,居室でおとなしくランチタイム.昨日の夕餉がアレだったので,必然的にお弁当はコレになる.つゆだくがうまいそうなので全面まっくろけ.なぜ日本では滷肉飯の必需品エシャロットが手に入らないのかと語り合う.
◆午後の┣┣" 撃ち —— なろ年明け統計講習スタート.今日は一般化線形モデルのロジスティック回帰(比率データ)とポアソン回帰(計数データ)の解説と実習.
◇本日の総歩数=4,743歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.35kg (+0.35kg) / 30.1% (0.0%)
◆午前8時のろのろ起床.晴れ.気温1.2度.西風.朝から “花粉センサー” がもう鳴り響いている.今年はシーズン開幕が異様に早い.くしゃみが止まらない.
◆みだりに外出すれば花粉の餌食になってしまうので,自動車でコッソリ外出して最小限の用事をすませるしかない.不自由なことだ.
◆連休最終日の〈みなか食堂〉は気合の入った「滷肉飯(魯肉飯)」が登場しました.皮付き豚バラ肉のパワーを存分に注入してください.気合だ気合だ気合だ〜 見た目は真っ黒ですが,ひるむことなくお召し上がりを.しっかりコクがある滷肉にはドライな風味のブリュットIPAがピッタリでしょう.
◆無為徒食の三連休が過ぎ,明日からは平常労働日の連続.ええかげん某事務書類を完成して返送しないと,来年度からおまんまの食い上げになってしまう.
◇本日の総歩数=1,010歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.00kg (−0.55kg) / 30.1% (0.0%)
◆午前5時半起床.快晴.気温は氷点下3.3度.西風.
◆昨日あたりからティッシュペーパーと “無二の親友” になっているのですが,ひょっとして今年の「花粉シーズン」は早くも開幕してます? ぐすぐす.
◆[欹耳袋]昨年末の〈Data Visualization Japan Meetup 2022〉2022年12月27日(火)16:00〜17:00 のワタクシの噺:三中信宏「可視化と体系化の歴史:サイエンスとアートをまたいで」のスライド(pdf)を公開しました.同時に,当日の動画も公開されました:三中信宏「可視化と体系化の歴史:サイエンスとアートをまたいで」[YouTube]
◆月読神社にお参りするなら明るいうちに.ここ樋の沢は夜はコワいので……
◆師走に届いた山田工業所の中華鍋(片手鍋&両手鍋)の “使い初め” の儀式をまだしていなかった.年末年始は中華鍋を振るう機会がなかったのでそのまま年越しさせてしまった.儀式はもうちょい先になるか.
◆下界が終日にぎやかだったのは成人の日のセレモニーがカピオであったからか.午後の部が終わったらしく,大清水公園が若者たちで一気にざわめき始めた.しかし,朝から滷肉飯の仕込みに余念のない〈みなか食堂〉店主にはもはや無縁の世界のことだ.
◇本日の総歩数=4,442歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.55kg (+0.8kg) / 30.1% (−1.1%)
◆午前5時過ぎ起床.曇り.気温2.2度.西北西の風.明るくなって下界を見わたすと濡れた形跡がある.夜明け前に雨が降ったのか.気温は1〜2度台なので雪であってもフシギではない寒さ.
◆今朝の〈みなか食堂〉の朝餉は残り物のハムを投入した太麺のアマトリチャーナ.ペコリーノ・ロマーノが食欲をそそる.年末年始の “遺産食材” を早く使い切ってしまわないと.
◆[欹耳袋]NHK News Web | News Up「“青春の禁じ手” 神保町の古本屋街、それを許した店主がいた」(2023年1月6日)※崇文荘書店の話.
◇本日の総歩数=1,879歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.75kg (−0.60kg) / 31.2% (+0.8%)
◆午前5時起床.晴れ.気温は氷点下4.2度と放射冷却できりきり冷え込んでいる.東からの微風.
◆冬晴れの観音台.万物を “干し芋” と化しそうな渇ききった北風が吹いている.今朝の最低気温は氷点下5.3度.午前8時半を過ぎても0.6度止まり.昨日は有楽町でぱぁ〜っといきましたが,今日はマジメに仕事をする.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 原稿依頼ひとつお断りのごめんなさいメールを返信.さすがに “槙野万太郎” について何か書くというのはワタクシにはムリです.南大沢とか本郷にもっと適任の書き手がいるはず./和文記事原稿の査読結果が返ってきたので,必要箇所を加筆修正して共著者と共有完了.「統計学の哲学」という言葉を入れました.
◆正午の気温が7.9度と寒い昼休みはロングコースをうろうろする.杉の大木の樹上には,忌まわしき花粉の蕾が南風に吹かれてゆらゆらと揺れている.だいぶ膨らんでいるのでそろそろ花粉防衛線を張らないといけない.
◆[蒐書日誌]田熊隆樹『アジア「窓」紀行:上海からエルサレムまで』(2022年12月22日刊行,草思社,東京, 335 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7942-2612-9 → 目次|版元ページ)※昨日の有楽町出撃の車中読書本.そして本日の歩き読み本.昨年末にリブロを歩いていたら袖をつかんできた新刊.中国から中東まで旅した著者の「窓」の話がとてもおもしろい.カラー写真と手描きイラストがふんだん.
著者はアジア各地の家の「窓」に関心があるという.家屋内の詳細なイラストとキャプションはかつての妹尾河童が描いた鳥瞰屋内図を思い出させる.
前半の「01 窓から生える鉄の棒――上海」「02 「景区」外の家――烏鎮」「03 地下の都合――張村」「04 浮いた屋根――トルファン」「05 天窓の部屋――タシュクルガン」まで読んだ.冒頭章(01)は上海編だが,ワタクシも初めて上海を訪れたとき,ビルの窓々から突き出ている “洗濯棒” の砲列に驚いた記憶がある.03 で,黄土高原に穴を掘ってつくった家が湿気でジメジメなのは予想に反してびっくり.
◇本日の総歩数=9,891歩|0. 朝◯|昼◯|夜◯. 計測値(前回比)= 85.35kg (+0.55kg) / 30.4% (+0.2%)
◆午前5時過ぎ起床.晴れ.気温0.1度.西風.年明けてからの冷え込みが緩んでいる.
◆白味噌雑煮をつくるとき,白味噌は一見多すぎるほど “ずりゅっ” と大量に投入しましょう.「こんなに入れてオレの人生はどうなるんだあ〜」とうめくほど山盛りに白味噌を入れて実はちょうどいいくらいの味になります.お試しを.ふつうの味噌汁の感覚とは “異次元” だとお考えください.
◆今日は平日にもかかわらず有楽町へ白昼出撃.主たる標的は〈東急プラザ銀座〉.まずは屋上の「キリコ・テラス」から有楽町一帯を一望のもとに鳥瞰し,〈ビルケンシュトック〉で何足かのサンダルをメンテに出し,ブラックティーの葉っぱを買い求めた.
◆そして,ギリシャなランチは〈The Apollo〉にて.ひさしぶりにフェタのサラタを食べ,たくさんのお豆とオリーヴオイルを味わい,デザートはオスマンのバクラヴァを.
◆昼下がりの都内は最高気温が10.6度まで上がり,日なたはそれなりに暖かかったが,いかんせん風が冷たすぎてゆっくり “銀ブラ” していられなかった.しかし,
◆午後はさらに転戦して,〈銀座三越〉地下のスイーツコーナーを制覇し,返す刀で上野広小路に北上して大混雑の〈うさぎや〉でどら焼きをゲット,最後のトドメは湯島〈みつばち〉の「小倉アイス豆かん」のひと刺し.
◆とても充実した一日だったが,帰り着いたつくばは北風があまりに強すぎてセンター広場で縮み上がった.
◆〈みなか食堂〉の今宵の夕餉は「芹と生しらすのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」.味付けはパスタ茹で汁の塩分のみ.今が旬の芹をどさっと投下するのがポイント.生しらすと絡めてどうぞ.
◆夜のむしやしないには〈仙太郎〉の「花びら餅」.食べまくった今日はこれにて大団円と相成り候.
◆明日は平日労働に復帰する.
◇本日の総歩数=7,351歩|0回. 朝◯|昼△|夜◯. 計測値(前回比)= 84.80kg (−0.05kg) / 30.2% (+0.3%)
◆午前4時半起床.晴れ.気温1.4度.西南西の風.
◆仕事初めの観音台は乾いた冬晴れの青空が広がっている.午前8時の気温は1.7度,北西の風.年末年始と全館暖房が停止していたので,居室の気温は9度台.キーボードを打つ指もかじかむ “貧窮問答歌” の世界.
◆午前の┣┣" 撃ち —— 昨年末に開催された〈Data Visualization Japan Meetup 2022〉でのスライドを slideshare で公開しようとしたら何だか挙動がヘンなので,新たに Speaker Deck に新規アカウントを開設して紙芝居を公開した.
◆[蒐書日誌]辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼讃」を読む』(2022年12月13日刊行,講談社[講談社学術文庫・2746],東京, 364 pp., 本体価格1,280円, ISBN:978-4-06-529885-5 → 目次|版元ページ)※『美味礼讃』の岩波文庫版はもちろんワタクシの書棚にも昔から陳列されてはいる:
しかし,ご多分に漏れず,この『美味礼讃』はいまだに登頂されていない.詳細目次をたどるだけでも息が切れそうだ.辻本を頼りに再登攀を試みてみるか.
◆午後の┣┣" 撃ち —— My NARO days are numbered. 最後の年が明けてしまったので,本腰を入れて “なろ終活” を進めていかないと.
◇本日の総歩数=1,927歩|0回. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.85kg(−0.05kg) / 30.9%(−0.1%)
◆午前6時前起床.晴れ.気温1.1度.西北西の風.
◆今朝は白味噌のお雑煮を.関東はもともと白味噌文化がないので,まずは白味噌を探すのが一苦労.ヘタをつかまされるとべたべたに甘かったりする.今年は愛知の西京白味噌を使った.やや白さに欠けるけど麹の甘さが心地よし.
◆[欹耳袋]「酒池肉林」—— 良き言葉なり.Cf: 飯間浩明ツイート(2023年1月3日)
◆快晴の筑波山神社.正月も三日目になり,そろそろ空いてくるかと期待したのだが,やっぱり麓からずっと渋滞していた.神社近くの駐車場は混雑していたので,ちょっと離れた市営第一駐車場からてくてく歩いて参拝.
◆[蒐書日誌]焦桐[川浩二訳]『味の台湾』(2021年10月18日刊行,みすず書房,東京, xii+376 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-622-09045-8 → 目次|版元ページ)※寝読み本としてちびりちびり読み進めてきてやっと読了.読み始めたのが出版されてすぐの2021年11月だったので,なんと3年をまたいでしまったことになる.本書のあとから読み始めた:洪愛珠[新井一二三訳]『オールド台湾食卓記:祖母、母、私の行きつけの店』(2022年10月30日刊行,筑摩書房,東京, 16 color plates + 302 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-480-83723-3 → 版元ページ)">目次|版元ページ)もまた自分史(家族史)と台湾食文化との関わりを綴った本だったが,こちらの方が早く読了してしまった.「美味は細部に宿る」.
◆明日はもう仕事初め.今年の正月は何だか損をしてしまったような.
◇本日の総歩数=3,860歩|0回. 朝△|昼−|夜△. 計測値(前回比)= 84.90kg(−0.05kg) / 31.0%(+0.9%)
◆午前8時のろのろ起床.惰眠をむさぼる寝正月.外は快晴.最低気温は氷点下3.5度.午前8時で同0.7度.南西の微風.
◆正月の┣┣" 撃ち —— _・) 。oO (今年の本の執筆カレンダーを更新&実行しないと “書く書く詐欺” になってしまう)/正月三が日にも某事項索引をせっせとチェックする勤勉なワタクシ.
◆正月二日目にして早くもおせち料理に飽きが来てしまい,今宵の〈みなか食堂〉は和風ローストビーフ丼と根菜の粕汁という平日っぽいメニューになりました.
内部温度48度のミディアムレアに仕上げたローストビーフはサシが多めの肉質だったので,炊きたての白ごはんの粗熱が取れたら,ローストビーフをすぐ並べて脂がやや融けたら醤油を垂らしてあたたかいうちにいただくというのがおいしい食べ方.もともと和風の調味をしたので白ご飯にはぴったり.
◇本日の総歩数=0歩|0回. 朝△|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 84.95kg(+0.10kg) / 30.1%(−0.8%)
◆謹賀新年.午前7時起床.快晴.気温は氷点下4.0度.ひりひり寒い.初日の出を拝んでから,厨房へひた走る.
◆みなみなさま,本年もよろしゅうお願いいたします.
◆年始めの┣┣" 撃ち —— 新年になったと同時に,各メーリングリストに月例アナウンスを送ったのが今年最初のお仕事.EVOLVEとBIOMETRYは今年3月末をもって閉業いたします.
◆昨年末から三日がかりの黒豆は元旦の祝い膳に登場した.では,乾杯〜
◆でもって,ローストビーフのテイスティング.これは内部温度49度のミディアムレアに焼き上げた.カットして空気に触れるとしだいに赤みを帯びてくる.例年,下味付けは稲葉酒造〈すてら〉純米大吟醸の酒粕と味噌を主体に和風にしているので,酒のアテにもご飯のおかずにもなる.
そして,手間隙かかった「くわい」は,おせちのお作法通り “六方剥き” にしたはずだったが,なんとなく丸い.それでも,ちゃんとアクが抜けていてよかった.
◆昼下がり,苅間の八坂神社に初詣に出かけ,その足で研究学園前の〈iias〉に突撃してきた.元日というのにこの人出の多さはいったいどうしたことか.
◇本日の総歩数=9,065歩|0回. 朝△|昼−|夜△. 計測値(前回比)= 84.85kg(−0.05kg) / 30.9%(+0.3%)