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日録2019年7月


17 juli 2019(水)※半月ぶり全館空調稼働

◆午前6時前起床.曇り.気温20.8度.水たまりを踏み分ける雨上がりの観音台.午前8時の気温は22.2度.今日はちょっと蒸し暑いなとつぶやいたら,今月2日以来,実に2週間ぶりに全館空調が稼働した.なろも た ま に は いい判断をしてくれる.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 佐藤洋一郎(編)『日本のイネ品種考:木簡からDNAまで』(2019年4月30日刊行,臨川書店,京都, 2 color plates + 260 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-653-04414-7 → 目次版元ページ)の小評原稿ゲラ修正.

◆曇り空の昼休み.正午の気温は25.7度と夏日ライン超え.蝉の合唱が反響する農林団地.本棚の整理の真っ最中.書評業の完了本・予定本・候補本を並べるスペースがなくなってきたので,奥の方で “変成岩” 化している古い堆積本の撤去を決断.しかしもうタイヘンな作業になってしまった.

◆午後の┣┣" 撃ち —— ドノヴァン・ホーン[村上光彦・横濱一樹訳]『モービー・ダック』(2019年7月15日刊行,こぶし書房,東京, 654 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-87559-351-5 → 目次版元ページ)の冒険譚書評を書き上げた勢いで,難攻不落の坂本泰宏・田中純・竹峰義和(編)『イメージ学の現在:ヴァールブルクから神経系イメージ学へ』(2019年4月26日刊行,東京大学出版会,東京, iv+542+xv pp., 本体価格8,400円, ISBN:978-4-13-010140-0 → 目次版元ページ) の書評も書いたぞ.

◆青空が戻ってきた午後4時.気温は26.8度.最高気温は27.9度だった.今日は全館空調がよく効いたので,心地よく農環研に実在することができた.

◆[欹耳袋]来月はじめに〈はてなグラフ〉のサービスが終わってしまうらしい.長年使ってきたので困ってしまうなあ.とりあえず,iPhone の〈ヘルスケア〉アプリに鞍替えしますかねえ.

◆今夜の寝読み本は大坊勝次『大坊珈琲店のマニュアル』(2019年5月24日刊行,誠文堂新光社,東京, 253 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-416-51773-4 → 版元ページ)※今やもう絶滅が危惧される紺色クロス装丁本.そういえば前著:大坊勝次『大坊珈琲店』(2014年7月26日刊行,誠文堂新光社,東京,256 pp., ISBN:978-4-416-71434-8 → 版元ページ特設サイト)は臙脂色のクロス装丁だった.手触り最高.

◆明日は本郷お座敷の今期最終高座.

◇本日の総歩数=4,225歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.70kg(−0.40kg) / 29.4%(−0.2%)


16 juli 2019(火)※雨に濡れ大手町漁港へ

◆午前5時半過ぎ起床.雨.気温18.9度.北東風.連休明けからずぶ濡れの観音台.今年の梅雨はホンマによう降ってくれる.午前8時の気温は19.9度.全館空調がずーっと稼働していないので,農林団地全体でさぞや電気代が節約できているにちがいない.(だからといって研究費が増えるわけではないが)

◆午前の┣┣" 撃ち —— 連休前に事務から突っ返されてきた立替払伺を(なろ的 “令和” フォーマットで)書き直して再提出.

◆[蒐書日誌]三連休中は巨大な “蠧魚” に変身して堆積本を喰いまくったはずなのに,連休が明けたらまた新規着便本の “山” が形成されている.

  1. 朝里樹『日本現代怪異事典 副読本 』(2019年6月28日刊行,笠間書院,東京, 315 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-305-70878-6 → 版元ページ)※昨年出た:朝里樹(編)『日本現代怪異事典』(2018年1月17日刊行,笠間書院,東京, 500ページ, 本体価格2,200円, ISBN:978-4-305-70859-5 → 版元ページ)の “副読本”という位置づけ.前著は事典らしく文字ばっかりだったが,今回の “副読本” はカラーイラストもありヴィジュアルな仕上がりになっている.
  2. 大坊勝次『大坊珈琲店のマニュアル』(2019年5月24日刊行,誠文堂新光社,東京, 253 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-416-51773-4 → 版元ページ)※5年前に出た:大坊勝次『大坊珈琲店』(2014年7月26日刊行,誠文堂新光社,東京,256 pp., ISBN:978-4-416-71434-8 → 版元ページ特設サイト)とそっくりな装丁の姉妹本.
  3. ハーマン・メルヴィル[八木敏雄訳]『白鯨(上)』(2004年8月19日刊行,岩波書店[岩波文庫・赤308-1],東京, 493 pp., 本体価格1,140円, ISBN:978-4-00-323081-7 → 版元ページ)|『白鯨(中)』(2004年10月15日刊行,岩波書店[岩波文庫・赤308-2],東京, 495 pp., 本体価格1,140円, ISBN:978-4-00-323082-4 → 版元ページ)|『白鯨(下)』(2004年12月16日刊行,岩波書店[岩波文庫・赤308-3],東京, 469+5 pp., 本体価格1,070円, ISBN:978-4-00-323083-1 → 版元ページ)※『モービー・ダック』を読み解くために『モービー・ディック』を買わねばならぬ果てしなさ.
  4. 島泰三『ヒト、犬に会う:言葉と論理の始原へ』(2019年7月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・705],東京, 266 pp., 本体価格1,750円, ISBN:978-4-06-516644-4 → 版元ページ)※ご恵贈ありがとうございます.
  5. 橋本努『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』(2019年7月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・706],東京, 317 pp., 本体価格1,900円, ISBN:978-4-06-516592-8 → 版元ページ)※こちらもいただきものです.

◆昼下がり,雨はもう止んでいる.午後1時の気温は22.6度.こんな梅雨寒がずっと続くようでは,日照不足と低温で生鮮野菜がものすごく高値になるのもしかたがないな.そうこうするうちに,また雨が本降りになった.今日は傘をもって “大手町漁港” に出向かないとダメかな.

◆午後の┣┣" 撃ち —— Bear Pro 降臨.macOS と iOS でのテキスト共有ツールとして.これで iPhone でも書評原稿がさくさく書けるだろう.

◆夕方の大手町は雨が降ったり止んだり.隔週の地引網漁の日.さてさて本日の水揚げやいかに.午後5時開始の読売新聞読書委員会は午後8時半に散会.今日は健康的につくば直帰.雨上がり直後の空気が湿っぽすぎる.

◆明日はおとなしく観音台に終日実在予定.

◇本日の総歩数=6,466歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 86.10kg(+0.40kg) / 29.6%(+0.6%)


15 juli 2019(月)※三連休は終日読書三昧

◆午前5時起床.雨また雨.気温20.0度.この連休は湿っぽすぎる.

◆[蒐書日誌]井波律子『書物の愉しみ:井波律子書評集』(2019年6月18日刊行,岩波書店,東京, xiv+521+18 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-00-061345-3 → 版元ページ)※はい,寝読み読了.中国関係本の書評がとてもおもしろかった.世の中にはワタクシ的にはぜんぜん知らない分野の本がまだまだたくさんあるある.

◆昨夜から降り続いた雨はようやく上がり,空が明るくなってきた.午前11時の気温は22.7度.南風.虫養いは〈第一協和 佐野店〉のできたてほかほかみたらし団子.つくりたての串団子を目の前でたっぷりのタレにつけてもらう上州のシアワセ.一晩過ぎるともう硬くなってしまうという “生鮮食品” のきわみ.

◆[蒐書日誌]郭怡青(文)・欣蒂小姐(絵)・侯季然(映像)[小島あつ子・黒木夏兒訳]『書店本事:台湾書店主43のストーリー』(2019年6月27日刊行,サウザンブックス,東京, 432 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-909125-12-5 → 目次版元ページ映像リスト《書店裡的影像詩Ⅰ-日文字幕版》 [YouTube])※リンクされている動画を流しながらどんどん読み進む連休最終日.

台湾での独立系書店についてこう書かれているのはうらやましいかぎり:

「ここ数年間,台湾には文芸開花の風が吹いているように感じられる.景気が悪いと言われているにもかかわらず,それぞれの理想に満ちた小規模な書店は続々と,台湾のあらゆる街角に芽吹いている」(『書店本事』p. 110)

◆[蒐書日誌]三連休最後の読書:濱田武志『中国方言系統論:漢語系諸語の分岐と粤語の成立』(2019年7月5日刊行,東京大学出版会,東京, viii+386 pp., 本体価格16,000円, ISBN:978-4-13-086055-0 → 目次版元ページ)※第3章までは総論的解説だったが,第4章「粤祖語の音類を求める――粤祖語の再建初案」に入っていきなり中国音韻学の “アイガー北壁” が立ちふさがる.

◆曇りときどき雨が降る夕暮れに高崎を出発.連休帰りの渋滞を避けて北関東道経由で午後8時半つくば帰還.上州ミッションのエンディングは〈コワタイ〉の ข้าวมันไก่ で言祝ぐ.

◆文字通り大きな “蠧魚” と化した連休だったが,明日からはふつーの日々がまた戻ってくる.

◇本日の総歩数=1,283歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


14 juli 2019(日)※連休中日は雨に濡れて

◆午前5時起床.夜中からずっと雨が降っている.気温21.9度.湿っぽく涼しい朝.

◆[蒐書日誌]読売新聞大評が本日紙面掲載されました:三中信宏「統計学の原罪と救済 — 心理学の7つの大罪…クリス・チェインバーズ著 The Seven Deadly Sins of Psychology」(2019年7月14日)※書評本:クリス・チェインバーズ[大塚紳一郎訳]『心理学の7つの大罪:真の科学であるために私たちがすべきこと』(2019年4月1日刊行,みすず書房,東京, vi+330+xl pp., 本体価格4,400円, ISBN:978-4-622-08788-5 → 目次版元ページ).

◆[蒐書日誌]読売新聞「7月21日(日曜)朝刊で紹介する予定の本」※ワタクシの書評担当本は:佐藤洋一郎(編)『日本のイネ品種考:木簡からDNAまで』(2019年4月30日刊行,臨川書店,京都, 2 color plates + 260 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-653-04414-7 → 目次版元ページ).古来さまざまな品種が栽培されてきた日本のイネとの食文化との深い関わりを読み解く.

◆小雨がさらさら降り続く昼下がり.気温は21度台の涼しさ.筑縄の人気イタリアン〈トラットリア・バンビーナ〉にて「はもん水上とルッコラのペペロンチーノ」を.「はもん水上」とはグンマーが誇る水上産のハモン・セラーノとのこと.

◆[蒐書日誌]ドノヴァン・ホーン[村上光彦・横濱一樹訳]『モービー・ダック』(2019年7月15日刊行,こぶし書房,東京, 654 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-87559-351-5 → 目次版元ページ)全650ページ読破.これはいったいどのジャンルに配架されるべき本なのか.広義の海洋科学で,地球規模の海流・漂流デブリス問題・微細プラスチック汚染.海洋自然保護あたりが妥当かな.しかし,原書:Donovan Hohn『Moby-Duck: The True Story of 28,800 Bath Toys Lost at Sea and of the Beachcombers, Oceanographers, Environmentalists and Fools Including the Author Who Went in Search of Them』(2011年刊行, Viking Press, New York, ISBN:9780670022199 → 版元ページ著者サイト) のいささか饒舌すぎるタイトルを見れば, “知的ごった煮” の波間に見え隠れするビーチコーミング・中国玩具製造・海難事故・北極探検まで含めて,もっと広大なテーマを包括する本でもある.

◆夜の雨が降り続いている.とてもよく読んだ一日だったので,心安らかに寝るん〜♫•*¨*•.¸¸♪

◇本日の総歩数=1,270歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


13 juli 2019(土)※ひたすら本を読む一日

◆午前6時起床.晴れ.斑雲.気温20.0度.北風.

◆[欹耳袋]DANRO:オオスキ トモコ「取り壊しが決まった寮に住み続ける学生たち〜私と東大駒場寮(第1回)」(2019年5月6日)※昔々その昔,ワタクシもここに住んでいた.|DANRO:オオスキ トモコ「「寮生は次第に孤立していった」毎日新聞記者になった元寮生〜私と東大駒場寮(第2回)」(2019年7月10日)※さらに続編があるのかな.

◆ひたすら本を読み続けるしかない連休初日.

◆[蒐書日誌]井波律子『書物の愉しみ:井波律子書評集』(2019年6月18日刊行,岩波書店,東京, xiv+521+18 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-00-061345-3 → 版元ページ)を寝読みする三連休初日.著者が専門とする中国の古典や史書・伝記・小説に関する書評はとりわけ読み応えがある.さすがさすが.書評のあり方を自分なりに考えることができる.

◆[蒐書日誌]坂野徹『〈島〉の科学者:パラオ熱帯生物研究所と帝国日本の南洋研究』(2019年6月20日刊行,勁草書房,東京, viii+356+30 pp., 本体価格4,700円, ISBN:978-4-326-10274-7 → 目次版元ページ)の第5章「サンゴ礁の浜辺で──パラオ熱帯生物研究所の来歴」読了.日本学術振興会の肝煎りで創設された「パラオ熱帯生物研究所」(1935〜1943年)の歴史を概観.パラオ熱帯生物研究所初代所長は動物学者・畑井新喜司.畑井新喜司といえば何はさておき “ミミズ研究者” として有名だ.ワタクシの書棚の奥には,蝦名賢造 1995『畑井新喜司の生涯―日本近代生物学のパイオニア』西田書店とともに,畑井新喜司 1980『みみず[復刻版]』サイエンティスト社が並ぶ.その畑井が率いるパラオ熱帯生物研究所が,当時世界最先端のサンゴ礁研究の中心だったことを本書で初めて知った.

続く第6章「緑の楽園あるいは牢獄──パラオ熱帯生物研究所の研究生活」では研究所所員の個別研究(阿部襄・元田茂・羽根田弥太・阿刀田研二)に踏み込む.対象はもっぱら海洋生物だった.第7章「〈島〉を往来する──南洋学術探検隊・田山利三郎・八幡一郎・杉浦健一」では,パラオ熱帯生物研究所を取り巻く外部研究者たちの活動を振り返る.当時の日本領の最前線の “科学的踏査” を求めるさまざまな動機づけがあったことがわかる.第8章「「来るべき日」のために──京都探検地理学会のポナペ調査」で取り上げられるのは,今西錦司率いる1941年のポナペ調査だ.意外なことに,このポナペ調査隊とパラオ熱帯生物研究所との接点はほとんど皆無だったと記されている.

第9章「さらに南へ!──戦時下のパラオ熱帯生物研究所とニューギニア資源調査」読了.1941年に太平洋戦争が勃発して社会情勢は大きく変わり,パラオ熱帯生物研究所は1943年に閉鎖となった.入れ替わりに立ち上がった海軍ニューギニア資源調査隊とともに科学者たちの “南進” は進んだ.このニューギニア資源調査(1943年)の目的地は「蘭印」と呼ばれた旧オランダ領東インドの西ニューギニアだった.蘭印は長らくオランダの支配が続いたので,オランダ語の文献を読む必要があっただろう.南親会編『蘭和大辞典』が1943年に創造社から出版されたのは偶然ではないと推測される.

第10章「パラオから遠く離れて──パラオ研関係者のアジア・太平洋戦争」読了.太平洋戦争下のことども.パラオを離れた科学者たちのある者はマニラへ,ある者は満州へと転進していった.「満州国」「七三一部隊」「鹿野忠雄」「昭南博物館」などなどいくつものパズル・ピースが絡み合った時代.

最後の第11章「〈島〉が遺したもの──南洋研究と岩山会の戦後」は敗戦後長く後を引くパラオ研の後日譚.そして,最後の最後に思わぬエビソードが待ち受けていた.ずっと脇役だったはずなのに,こういう人生もあったのかと余韻が残るエンディングだ.良書.

◆[蒐書日誌]おととい千駄木で釣り上げた:郭怡青(文)・欣蒂小姐(絵)・侯季然(映像)[小島あつ子・黒木夏兒訳]『書店本事:台湾書店主43のストーリー』(2019年6月27日刊行,サウザンブックス,東京, 432 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-909125-12-5 → 目次版元ページ映像リスト《書店裡的影像詩Ⅰ-日文字幕版》 [YouTube])が掛け値なしにおもしろい.台湾の独立系書店がいきいきと描かれている.しかも,各書店ごとにQRコードで映像作品へのリンクがはられている.ほぼ同時に出た:ホルヘ・カリオン[野中邦子訳]『世界の書店を旅する』(2019年6月20日刊行,白水社,東京, 309+31 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-560-09693-2 → 版元ページ)が世界本屋旅行なら,『書店本事』は台湾本屋旅行のガイドブックだ.

◆蒸気機関車の警笛が聞こえてくる.連休なのでSLが走っているのかな.夕方になって雨が振り出し蒸し暑くなってきた.夜,どこかから花火が打ち上がる音が響いてきた.

◇本日の総歩数=1,599歩. 朝◯|昼△|夜○. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測


12 juli 2019(金)※昼下がりの高崎おやつ

◆午前5時半起床.本降りの雨.気温18.1度.北東風.

◆雨の日の朝餉はジェノベーゼ・パスタ.初めてジェノベーゼ・ソースをつくってみたのだが,色が何だか黒っぽくなってしまったので,自分会議で物言いが付き “再履修” の評定が下された.心が黒いとジェノベーゼ・ソースも黒くなるそうなので,斎戒沐浴してから再トライしないといけない(らしい).霧雨が降る観音台.午前8時の気温は19.5度.

◆[欹耳袋]朝日新聞デジタル「ドングリなどのシイ属、南半球で進化?南米で化石初発見」(2019年7月11日)※「北半球で進化して定着したと考えられてきたブナ科植物の中で、シイ属は南半球で進化し、北半球にも広がった可能性が出てきた」— 元論文へのリンクがあるのは良い傾向.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 札幌出張書類の不備を指摘され(毎度のこと),連休明けに再提出せよとの御下命あり.

◆上州ミッションのため午後は年休を取って高崎へワープした.曇りときどき晴れの昼下がりは,下里見の〈Regalo×Regale〉にてレモンバウムと大麦のソーダをいただく.地産地消の「高崎おやつ」とともに.その隣りにはいま評判のジェラテリア〈Albero.〉が接しているが次回まわしにしよう.どちらも知らないときっとたどり着けないお店.

◆[欹耳袋]Paul O. Lewis Laboratory から〈MCMC Robot〉の Javascript version がいつの間にか公開されていた.以前は Windows の実行ファイル(.exe)しか公開されていなかったので,これはとても便利.ネットに繋がっていればいつでもどこでも MCMC を体験できる.

◆三連休用にたくさん本をもってきたのだが,どいつもこいつも気楽に “寝読み” させてくれない重量級ぞろい.

◇本日の総歩数=3,452歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 85.70kg(−0.35kg) / 29.0%(+0.1%)


11 juli 2019(木)※また谷根千エリア徘徊

◆午前5時起床.曇り.気温18.2度.北東風.「ストレスチェックを受診せよ」との御触れが観音台から届いてとてもストレスフル.見なかったことにしよう.

◆午前8時,つくば駅.涼しい曇り空.都内出撃の朝.午前9時半,千駄木.曇り空の不忍通りはやや蒸し暑い.根津神社の近くでミッションをつつがなく遂行した.時間が空いてしまったな,小人閑居して不善を為し,〈往来堂書店〉にて地引網を引く.新刊の大坊勝次『大坊珈琲店のマニュアル』(2019年5月,誠文堂新光社)は5年前に出た『大坊珈琲店』(2014年7月)とそっくりな装丁の姉妹本.他には,台湾の独立系書店本『書店本事:台湾書店主43のストーリー』(2019年6月)と『不忍界隈』3冊.豊漁だ.

◆[蒐書日誌]クリス・チェインバーズ[大塚紳一郎訳]『心理学の7つの大罪:真の科学であるために私たちがすべきこと』(2019年4月1日刊行,みすず書房,東京, vi+330+xl pp., 本体価格4,400円, ISBN:978-4-622-08788-5 → 目次版元ページ)の書評ゲラをかなり修正し,大手町に送信.p-hacking とか HARK とか QRPs などなどの “業界用語” はそのまま温存ね.

◆[欹耳袋]非常勤講義先では課題レポートはすべてメール添付で提出させるようにしている.その際,氏名・学籍番号を明記させるとともに,届いた場合はこちらから受領メールを返信すると伝える.これで大きなトラブルはまず起こらない.大学院生の場合はね.学部生の場合はそれはそれは “百花繚乱” の事態が発生する.かつてのような “手書き” のレポートを写真画像で送ってくる猛者はさすがにもういないが,彼女のスマホのメルアドから無記名でレポートを送りつけるという手合はまだいるみたいね.

◆ひさしぶりの〈根津のたいやき〉も豊漁だった.いつもなら長蛇の列が伸びているのだが今日はガラ空き.店に訊けば6〜8月は比較的空いているとのこと.猛暑にたいやきはちょっと……ということか.焼きたてはすぐ蒸れてしまうので,包みをいったん開けておかないと.S坂を上がって,農学部キャンパス潜入.とりあえず熱々のたいやきを1尾食べてストレスがなくなったので,なろ様「ストレスチェックテスト」を受験する.好き勝手にやっているせいか,ストレスは「ない」との診立てだった.そらそうでしょ.

◆さて,今のところはまったく降っていないが,午後の空模様がどうなるのか先がぜんぜん読めない.夕刻以降は本降りになるらしいが.そうこうするうちに,小雨がぱらぱら降ってきた.理学部2号館着.

  • #TodaiStat 今週と来週はベイズ統計学についての解説と実習です.レポート課題を後ほどお知らせします. posted at 14:16:06
  • #TodaiStat ベイズ法の原理について解説しました.来週はMCMCです. posted at 16:38:53

◆小雨に濡れる本郷キャンパスをあとにしてつくば直帰.つくばの雨が降り出していた.帰りしなに参議院選挙の事前投票を BiVi ですませた.

◇本日の総歩数=10,503歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 86.05kg(+0.25kg) / 28.9%(−0.7%)


10 juli 2019(水)※夏の日差しと蝉の合唱

◆午前5時半起床.めずらしく晴れ.気温17.6度.北東風.朝日がまぶしい観音台.今日は貴重な晴天日とのこと.午前8時の気温は20.4度.北風が涼しい.今月に入ってからというもの,全館空調が一度も稼働していないが,この快適さだと文句を言う理由はまったくない.

◆[欹耳袋]日本経済新聞「「優性・劣性」は改めて 高校の教科書で、学術会議」(2019年7月10日)※「「呼び替えを歓迎、許容する流れができつつある」と判断した」—— 言い換えがこの対語だけにとどまれば問題ないでしょう.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 最新版 R-3.6.1 インストール./たった1週間放置しただけなのに,起動するやいなや Windows 10 がまたもや盛大な「更新の祭典」に突入している./恒例行事である「研究倫理教育」と「研究費の使用に関する研修」のeラーニング受講.今回は音声読み上げをしてくれるので,2倍の速読みモードにすればさくさく進んでとてもありがたい.ただし,会計関連の設問でまちがいまくって6回も “追試” をさせられたことはとても口外できない.

◆[欹耳袋]講談社現代新書「「仁徳天皇陵古墳」という名前…実は問題だらけでした(松木武彦)」(2019年7月10日)※「編年網」についての解説.

◆日差しがさんさんと降り注ぐ昼休み.もうすっかり忘れていた夏の青空と蝉の合唱が戻ってきた.正午の気温は22.5度,湿度は58%と快適な昼下がりのショートコース徘徊.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 進化学会札幌大会での事務報告を送信./札幌出張伺提出./某監査┣┣” を上方に放流したところで本日の┣┣” 撃ちは大団円を迎えた.

◆[欹耳袋]ニューズウィーク日本版「研究者の死後、蔵書はどう処分されるのか|保坂修司」(2019年7月10日) ※他人事ちゃうなあ…….いまも日々積み上がる新刊本の “山” は最期はどうなるんだろーか.なろ城下町の本たちはあまりシアワセな境遇にあるとはいえないしね.この件については昔こんな記事を書いたことがある:

  1. leeswijzer「研究上のライブラリーはいかにして生き延びられるか?」(2011年6月19日)
  2. leeswijzer「蒐書は流転する」(2014年6月18日)
  3. leeswijzer「蔵書はすべて売り払え」(2017年7月20日)

公的にしろ私的にしろ蔵書は未来永劫に存続するわけはないので,いったんきれいに流してしまって,関心のある人が数十年の時間と大枚の資金を注ぎ込んで一からまたこつこつと蔵書をつくるしかない.

◆明日は朝から谷根千エリアをぶらぶらして,午後は本郷お座敷へ.

◇本日の総歩数=10,241歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.80kg(−0.05kg) / 29.6%(+0.6%)


9 juli 2019(火)※寒すぎて蝉も鳴かない

◆午前5時半起床.曇り.気温17.8度.北東風.涼しすぎる.今日も涼しい曇り空の観音台.いつもならセミの合唱が農林団地に響きわたっているはずだが,今年は静寂が支配する.この雰囲気にピッタリな BGM はヒリヤード・アンサンブルによるヨハネス・オケゲム〈レクイエム〉から.

◆[蒐書日誌]読売新聞大評が一般掲載された:「古今東西 書物受難史——書物の破壊の世界史…フェルナンド・バエス著」(2019年6月30日)※書評本:フェルナンド・バエス[八重樫克彦・八重樫由貴子訳]『書物の破壊の世界史:シュメールの粘土板からデジタル時代まで』(2019年3月22日刊行,紀伊國屋書店,東京, 739 pp., 本体価格3,500円, ISBN:978-4-314-01166-2 → 目次版元ページ).

◆昼休み.曇り空の観音台.正午の気温20.3度と昨日よりさらに2度ほど低い.涼しい北東風が吹く.ショートコース徘徊.歩き読み本のドノヴァン・ホーン[村上光彦・横濱一樹訳]『モービー・ダック』(2019年7月15日刊行,こぶし書房,東京, 654 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-87559-351-5 → 目次版元ページ)は第3章なかばの200ページ過ぎまで読み進んだ. “ごった煮” の合間に海洋ゴミ漂着問題とか微細プラスチック汚染が顔を出す.先は長い.

◆[蒐書日誌]濱田武志『中国方言系統論:漢語系諸語の分岐と粤語の成立』(2019年7月5日刊行,東京大学出版会,東京, viii+386 pp., 本体価格16,000円, ISBN:978-4-13-086055-0 → 目次版元ページ)※ご恵贈感謝いたします.中国最南部の漢語系諸語を対象とする分岐学に基づくツリーとネットワークの最節約推定と祖語の最節約復元に関する言語系統学のモノグラフ.第7回東京大学南原繁記念出版賞受賞作.

◆午後の┣┣" 撃ち —— レポート課題作成.

◆[欹耳袋]NHK News Web「遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議」(2019年7月8日)※「優性/劣性」→「顕性/劣性」の一括置換はまあ許容範囲だけど,「mutation/variation/diversity」の訳語はそっとそのままにしておかないと被害が甚大./毎日新聞「挿し木ができる秘密…幹細胞に戻す植物の「スイッチ」遺伝子発見 基生研」(2019年7月9日)※「石川助教は「農作物や園芸植物などの効率的な育種につながる可能性がある」と説明している」.元論文:M. Ishikawa et al. Physcomitrella STEMIN transcription factor induces stem cell formation with epigenetic reprogramming. Nature Plants, 5: 681–690 (2019).

◆最高気温20.6度というこの季節にしてはありえへん涼しさの一日だった.この天気には場違いかもしれないが,今宵は稲庭うどん(細麺)の胡麻だれ冷やしを用意し,島根は安来の〈月山〉夏酒「涼夏」純米吟醸を抜栓した.午後9時の気温は18.5度.北東風が冷たすぎるので窓をぴったり締め切る.

◇本日の総歩数=9,625歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 85.85kg(−0.30kg) / 29.0%(−0.2%)


8 juli 2019(月)※梅雨寒の新刊山に登攀

◆午前5時半起床.曇り.気温18.8度.涼しい朝.梅雨寒の観音台は曇り空.午前8時の気温は19.7度.冷たい北風が吹く.先月末の全館空調 “試験運転” 以来,まともに稼働した日がとても少ないが,ぶーぶー文句を言わなくてすむほど涼しい日々が続いている.ワタクシ的にはとてもいいことだ.

◆[蒐書日誌]先週は新刊の “水揚げ” が多かったので,てきぱき整理していかないと収拾がつかない:

  1. ドノヴァン・ホーン[村上光彦・横濱一樹訳]『モービー・ダック』(2019年7月15日刊行,こぶし書房,東京, 654 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-87559-351-5 → 版元ページ)※先週の読書委員会の “トロ箱” に並んでいた.タイトルからして何かの小説だろうと通り過ぎたら,別の読書委員から「きっとみなかさん向きでは?」と手渡された.確かに,アリューシャン近海で遭難した貨物船から海に投げ出された3万個もの “お風呂用アヒルちゃん” が何年にもわたって大航海するという “冒険物語” .カバージャケットの図柄からは想像もできないノンフィクション作品.仕事をやめてまでアヒルちゃんを追う著者ののめりこみはただごとならず.この650ページもの「海洋科学」本はきっとうっかりまちがって “ジャケ買い” してしまう読者もいるだろうなあ.読書委員会では「なぜこの本がよりによってあのこぶし書房から?」とひとしきり論議に.『白鯨』っぽいノリだが “クロカン” とは無関係だし,ましてや「革マル派」とはぜんぜん縁がない本だけどね.ワタクシは小説とは無縁の人生を歩んできたが,この際だから岩波文庫のメルヴィル『白鯨(モービー・ディック)』三巻本を買ってしまおうか.本書の最重要キーワード:「ビーチ・コーミング(Beach combing)」=「海岸漂着物の蒐集・観察」.そういえば,『海辺の漂着物ハンドブック』という本が西五軒町から出版されていたような記憶が.
  2. デイヴィッド・コープ[平田圭二監訳|今井慎太郎・大村英史・東条敏訳]『人工知能が音楽を創る:創造性のコンピュータモデル』(2019年7月5日刊行,音楽之友社,東京, xx+443 pp., 本体価格4,200円, ISBN:978-4-276-21413-2 → 版元ページ参考音源)※何でもかんでも “人工知能” ってキャッチコピーを付けるのは日本では止めましょうよ.まだパラ読みの段階だが,内容的にはしごく “理詰め” で,古今の音楽作品に基づく創作過程のプログラミングや機械学習そしてモデリング——著者は「音楽知能実験(EMI)」と称している——の研究成果が詰め込まれている.なお機械作曲された “作品” は版元ページで音源公開されている.それにしても,スティーヴ・ライヒとかヤニス・クセナキスとかピエール・ブーレーズなど,いかにもアルゴリズム的アプローチに向いている作曲家たちが登場しないのはなぜだろう.
  3. 井波律子『書物の愉しみ:井波律子書評集』(2019年6月18日刊行,岩波書店,東京, xiv+521+18 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-00-061345-3 → 版元ページ)※中国史・中国文学を中心とする30年に及ぶ書評集.「書評集」を書評するというのはかなり “メタ” なので,さてどうしましょうかね(誰に訊いてるねん).概して書評集は何年にも及ぶ寄稿の集積なので分厚くなってしまう.15年ほど前に谷沢永一『紙つぶて:自作自注最終版』(2005年12月5日刊行,文藝春秋,東京, 943+xxxxvii pp., 本体価格5,000円, ISBN:4-16-367760-7 → 書評)という千ページにも及ぶ書評集を読破したことがある.予想通り “毒のカタマリ” みたいな書評集で,付箋を貼って読み通したら具合が悪くなってしまった.『書物の愉しみ』は,550ページほどあるが,きっとつつがなく読破できると思う.
  4. 柳田国男研究会(編)『柳田国男以後・民俗学の再生に向けて:アカデミズムと野の学の緊張』(2019年6月30日刊行,梟社発行|新泉社発売[柳田国男研究8],東京, 491 pp., 本体価格3,500円, ISBN:978-4-7877-6333-4 → 版元ページ)※これまた500ページもある論集.ワタクシ的には室井康成「重出立証法の可能性」(pp. 165-210)が気になる.『系統樹思考の世界』で書いたように(pp. 109-112),民俗学の「重出立証法」と「方言周圏論」はそれぞれ歴史言語学でのアウグスト・シュライヒャーの “系統分岐モデル” とヨハネス・シュミットの “波紋拡散モデル” の民俗学への直輸入だったから.
  5. デイビッド・ウォルトナー=テーブズ[片岡夏実訳]『昆虫食と文明 昆虫の新たな役割を考える』(2019年7月11日刊行,築地書館,東京, 366 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-8067-1585-6 → 版元ページ)※目次を見るかぎり,本書は「昆虫食」よりももっと広い「昆虫学」そのものについての一般書かな.
  6. オリバー・ラケット,マイケル・ケーシー[森内薫訳]『ソーシャルメディアの生態系』(2019年7月11日刊行,東洋経済新報社,東京, 449+13 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-492-50308-9 → 版元ページ)※オビの “弾幕” がタダゴトではない.
  7. 青木正美『古書市場が私の大学だった:古本屋控え帳自選集』(2019年6月20日刊行,日本古書通信社,東京, IV+363 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-88914-059-0)※古書にまつわるエッセイ集.同著者の函入り本はすでに何冊も書棚に並んでいる.
  8. 岩田雅光『生きているシーラカンスに会いたい!』(2019年6月30日刊行,新日本出版社,東京, 2 color plates + 191 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-406-06364-7 → 版元ページ)※とてもストレートな書名だ.
  9. 鈴木忠『クマムシ調査隊、南極を行く!』(2019年6月20日刊行,岩波書店[岩波ジュニア新書・899],東京, 8 color plates + x +228 pp., 本体価格960円, ISBN:978-4-00-500899-5 → 版元ページ)※これまたわかりやすい書名の本.南極の写真がいっぱい.

先週の大手町での水揚げは以上の通り.

◆曇り空のまま昼休みになる.正午の気温は22.0度.ショートコース徘徊だん.ウロウロすればそれなりに蒸し暑い.歩き読み本のドノヴァン・ホーン『モービー・ダック』は重すぎて筋力トレーニング並み.午後になって日差しが数日ぶりに戻ってきたが,午後3時の気温は22.8度.東風.ぜんぜん暑くない.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 来月の進化学会札幌大会の参加費振込.今週の金曜が〆切.そういえば,事務局からの大会参加受領メールはけっきょく届かなかったなあ.参加申し込み画面の “魚拓” を撮っておいたので,別段大きな問題ではないんだけど.

◆続いて千駄木〈往来堂書店〉での漁獲リスト.

  1. 川島秀一(編)『小さき民へのまなざし』(2018年12月25日刊行,アーツアンドクラフツ[季刊やま かわ うみ別冊],東京, 227 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-908028-34-2 → 版元ページ)※昨年末に出ていたがぜんぜん知らなかった.澁澤敬三ファンとしては見逃せない.澁澤は『日本魚名集覧』を踏まえ柳田国男の「方言周圏論」に反対した.
  2. 橋本倫史『不忍界隈』※『ドライブイン探訪』や『市場界隈:那覇市第一牧志市場界隈の人々』の著者である橋本倫史が発行する谷根千リトルプレス本.現在まで5冊発行されている:01『「石島豆腐店」』・02『谷中「砺波」』・03『谷中「越後屋本店」』・04『千駄木「平澤剛生花店」』・05『千駄木「ベーカリーミウラ」』.このうち Vol. 01〜 Vol. 03まではゲットできた.
  3. 現代思想2019年7月号』(2019年7月1日刊行,青土社,東京, 本体価格1,400円, ISBN:978-4-7917-1383-7 → 版元ページ)※〈特集=考現学とはなにか〉に誘引されました,ハイ.

千駄木での水揚げは以上.そうこうするうちに,また本が何冊も着便したが,ちょっともう疲れたのでひと休み.

◆今日の最高気温は昼下がりの23.8度.夜になって18度台に気温降下.湿った北東風が冷たい.

◇本日の総歩数=10,179歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.15kg(+0.55kg) / 29.2%(+0.1%)


7 juli 2019(日)※七夕は梅雨寒の雨空に

◆午前6時半起床.小雨.気温19.6度.段雷が鳴り響く七夕の朝.朝イチでつくいちへ.サマータイムということで午前8時前に中央公園に来てみたら,さすがにまだ準備中の店がほとんどだった.空模様がイマイチのせいか人出は少なめ.雨まじりの北風が冷たいので早々に撤収.午前9時の気温は20.5度.梅雨寒.

◆[蒐書日誌]読売新聞「7月14日(日曜)朝刊で紹介する予定の本」※ワタクシの大評担当本は:クリス・チェインバーズ[大塚紳一郎訳]『心理学の7つの大罪:真の科学であるために私たちがすべきこと』(2019年4月1日刊行,みすず書房,東京, vi+330+xl pp., 本体価格4,400円, ISBN:978-4-622-08788-5 → 目次版元ページ).

◆曇りときどき小雨の観音台.北の方から灰色の雲が流れてくる.午前10時の気温は21.5度.ただし北風が強すぎて,体感的にはもっと寒い.実施調査のため農環研に潜入.観音台の “電波砂漠” は新しい “井戸” のおかげで今までよりは潤うようだ.「どんなときも」という看板にウソ偽りなし.今までの WiMAX 2+ はぜんぜんダメだったが,今度こそ大丈夫.

◆[欹耳袋]朝日新聞デジタル「学術誌の電子版高騰、大学悲鳴 「論文読めぬ」研究に影」(2019年7月6日)※ “影” ではなく “闇” でしょ.

◆霧雨が降り続く夕方近く.湿った北風が吹きつける午後の気温はずっと21度台を推移して,涼しいまま一日が終わりそうな気配が濃厚.北風が肌寒い七夕の夜は温かいハヤシライスが食卓に.

◆いつまで続く梅雨寒ぞ.

◇本日の総歩数=6,636歩. 朝◯|昼◯|夜○. 計測値(前回比)= 85.60kg(−0.40kg) / 29.1%(+0.5%)


6 juli 2019(土)※雲行き怪しい洞峰公園

◆午前6時前起床.夜中はけっこうな降り方だったが,今はほぼ上がって曇り空.気温19.2度.北東風.先日鉢植えしたミニバジルがいつのまにか開花していた.さっそく Diptera が飛来.iPhone Xs だと翅脈まできれいに撮れてるんだが,どこのどなたさんだかいっこうにわからず.[※シマハナアブあたりでしょうとご教示いただいた]

◆[欹耳袋]国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター「ETHZ、学術雑誌のIFを考慮しないとしていたのに考慮し、謝罪」(2019年7月3日)※研究評価に関する「DORA宣言」は再来週に読売書評が出る:クリス・チェインバーズ[大塚紳一郎訳]『心理学の7つの大罪:真の科学であるために私たちがすべきこと』(2019年4月1日刊行,みすず書房,東京, vi+330+xl pp., 本体価格4,400円, ISBN:978-4-622-08788-5 → 目次版元ページ)の「第7の罪」でもそのタテマエとホンネの乖離が指摘されている.IFは禁断の実.

◆なろ城下町のある観音台は “ランチ不毛地帯” として悪名高い.しかし “城壁” を超えて至近にある国道408号沿いの南中妻の〈タイの台所・コワタイ〉はオススメの店.この場所はこれまで何度も店が入れ替わったが,二年前からオープンした〈コワタイ〉はいまやランチ行列が伸びる人気店.メイン料理だけではない.〈コワタイ〉は前菜やデザートも実はとても美味い.なろ城下町にとどまって “ランチ難民化” する前に,さっさと “城壁” を超えて出撃だ!

◆蒸し暑い昼下がりの〈コーヒー・ファクトリー〉にて深煎りの珈琲豆をゲットして一休み.気温は22度とたいしたことはないが,雨上がりの湿度が高すぎて.「どんなときも」使えると豪語する “電波源” を使い始めたのだが,確かに洞峰公園あたりでは問題なく電波を捕まえてくれる.問題はサハラ砂漠のように “渇水” する観音台エリア — WiMAX がぜんぜん使いものにならないことはもう十分にわかっている — でいったいどれくらい使えるか,のちほど実地調査に行かないと.洞峰公園をひとまわりしてからてくてく帰還.

◆梅雨時は生鮮野菜がどんどん劣化するので手早く使い切らないと “フードロス” になってしまう.今宵はしなびはじめたアスパラガスと冷蔵庫の奥から “出土” したキムチを卵でとじるという安直メニュー.その下敷きになっているのは高知産〈よさこいハニー〉という長細い真っ赤な甘パプリカをソテーしたもの.ポテトサラダはちゃちゃっと自作.上半分は洋風,下半分は韓国風という無国籍な一皿になった.〆の玄米ごはんはもっちろん自家製大葉みそをトッピング.〈玉川〉純米にごりと並べれば,「食べるお米」と「呑むお米」のみごとなデュエットに.

◆夜更けとともに北風が強まってきた.雨雲が南から急速接近中.

◇本日の総歩数=9,268歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.00kg(−0.05kg) / 28.6%(+0.3%)


5 juli 2019(金)※大葉みそデビュー弁当

◆午前5時過ぎ起床.朝日がまぶしい.気温18.8度.北東風が涼しい.曇りときどき晴れ間の見える観音台.午前8時の気温は21.1度.北東風.このようすだと今日も全館空調は入らないにちがいない.

◆[蒐書日誌]先日の大手町で水揚げされた新刊たちが観音台に直送されてきた.大物が多いが,昨日の阪奈道にまき散らされた “冷凍カツオ” とはちがって.こちらはすべて鮮魚ね.右端は昨日の千駄木での釣果.

◆ “黒猫ナカマ” に加入してからというもの,宅配便配送時刻の確認や修正がメールで簡単にできるようになり,うっかり不在の “空振り” で受領失敗することがなくなった.宅急便業者にとって再配送の手間を省くためのしくみだろうが,利用者にとってもありがたいとてもいいシステム.

◆曇り空の昼休みはショートコース徘徊.正午の気温は23.0度.湿度64%.北東風.それほど蒸し暑さは感じられない.今日のお弁当は玄米ご飯に自家製大葉みそを乗っけることに.おかずよりもごはんが主役なので,曲げわっぱの前後の順を逆にして証拠写真を撮った.

◆[蒐書日誌]本日の歩き読み本:増田直紀『海外で研究者になる:就活と仕事事情』(2019年6月25日刊行,中央公論新社[中公新書・2549],東京, x+253 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-12-102549-4 → 目次版元ページ)読了.海外で研究室をもつ日本人PIたちのインタビューを踏まえてまとめられた本.光も影も見えるのでポスドクや大学院生はもちろん学部生にも有益.

◆[欹耳袋]進化学会札幌大会のプログラムが公開された.さっそくダウンロード.座長のお仕事も降ってきたのでタイムテーブルを確認しておかないと.

◆みごとに染まった夕焼け.しかし,竹園地区の某宅が “水浸し” になっている.バクハツのキケンもありまくり.〈花巴〉スプラッシュは天理の登酒店から,霙もようを含む〈秋鹿〉3本セットは届いたばかり.〈仙禽〉の虹色かぶとむしと〈月山〉涼夏は別ルートから供給.もう冷蔵庫に入り切らないんですけど.すでにある〈玉川〉純米にごりの残りを呑み切ってしまわないと収納もうムリ状態.

◆ワタクシが卒業した府立高校は今は統合でもうなくなってしまったが,「十五の春は泣かさない」と豪語した統計学者であり当時の京都府知事蜷川虎三のせいでとてもタイヘンな目に遭った.高校にはほぼ登校しなかったし,当然ながら友人もいなかったが,駒場に来てたくさんの “変人” に出会えてよかったな.

◆また雨になるとの予報.洗濯物が乾かなくて困る.

◇本日の総歩数=8,420歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.05kg(−0.35kg) / 28.3%(+0.5%)


4 juli 2019(木)※谷根千をぶらりぶらり

◆午前5時半起床.雨.気温24.0度.南風.午前8時前,つくば駅.しとしと雨が降って蒸し暑い.気温24度.雨中の都内出撃.守谷から柏あたりで叩きつけるような雨足になったが,千駄木で地上に出たときにはそれほどでもなかった.

◆午前中は雨に濡れる谷根千エリアをうろうろ徘徊した.午前11時の気温は22.8度だが,湿度がマックス100%なので,蒸し暑いことこの上なし.根津裏門坂沿いの日本医大下にある〈ベーカリー ミウラ〉でパンを買ってから,お昼前に東大農学部キャンパス某所に忍び込む.オリーブパンを “イッキ喰い” したらちょっと落ち着いた.初めてのお店だったが,“つくば基準” に照らしても合格のパンだと感じた.

◆ここまで来たからには,ひさしぶりの〈往来堂書店〉にて新刊棚を物色するしかない.この書店は隅から隅まで探索せずにはいられない “危険地帯” だ.本日の漁獲は〈現代思想〉考現学特集,別冊〈やま・かわ・うみ〉澁澤敬三特集,そして橋本倫史リトルプレスの〈不忍界隈〉3冊.

◆ちょうど雨が小止みなのを見計らって,この機を逃さず “ドーバー海峡” を超えて本郷キャンパスに進撃しようとしたら,またぼたぼた降り出してきた.雨に濡れつつ理学部2号館にたどり着いた.

  • #TodaiStat 今日は先週積み残した主成分分析の実習のあと,リサンプリング統計学に入ります. posted at 14:01:03
  • #TodaiStat そういえば,来週の講義時にレポート課題出題を予定しています. posted at 14:02:06
  • #TodaiStat 主成分分析実習だん. posted at 15:46:42
  • #TodaiStat リサンプリング統計学まで説明しました.来週と再来週はベイズです. posted at 16:43:47

◆午後6時,つくば帰還.雨はもう上がり,西の空が明るくなってきた.午後6時の気温は20.6度.北東風.新鮮な大葉がたくさんあるので,これはもう「大葉みそ」を仕込めという天の声にちがいない.

「大葉みそには万願寺とうがらしの焼いたん」【食材】しそ大葉(30枚)・しょうが(1個)・にんにく(2片)・かつお節(ひとつかみ)・金ごま(大さじ1)・松の実(適量)・筑波福来七味とうがらし(粉末:適量)・ごま油(大さじ1)・オリーブオイル(大さじ1)【調味料】みそ(100g)・みりん(大さじ2)・きび砂糖(小さじ2).

  1. 大葉は水洗いしてからせん切りにし,冷水でアク抜きする.
  2. フライパンにごま油とオリーブオイルを入れ超弱火にかける.
  3. にんにくとしょうがはみじん切りにして,2 のフライパンに投入する.香りが立つまで焦げないように加熱する.
  4. みそとみりんときび砂糖とともに 1 の大葉を 3 に投入して,中弱火で大葉を練り込むように木べらで炒める.
  5. かつお節と金ごまと松の実を加え,弱火にして煮詰める.
  6. 最後に筑波福来七味とうがらしを振ってできあがり.
  7. 万願寺とうがらしはヘタを取ってから,タネを抜き,斜切りにして,フライパンあるいはトースターで焦げ目をつける.

万願寺とうがらしの焼いたんにつくりたての大葉みそをちょいと付けていただく夜.大葉みそは手間いらず.冷蔵すれば一週間ほどはもつらしい.

レシピ → het dagelijkse keukenleven「大葉みそには万願寺とうがらしの焼いたん」|クックパッド「大葉みそには万願寺とうがらしの焼いたん」.

◆明日もはっきりしない空模様とのこと.つくづく今年は “陰性” の梅雨だ.玄米を研いで寝るん〜♫•*¨*•.¸¸♪

◇本日の総歩数=9,244歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.40kg(+0.70kg) / 27.8%(+0.5%)


3 juli 2019(水)※蒸し暑さ耐性実験実施

◆午前5時半過ぎ起床.曇り.気温21.2度.早朝は朝日が差していたが,観音台はまた曇り空に戻っていた.午前9時の気温は25.3度.湿度は68%.十分すぎるほど不快指数が高いのに全館空調はまだ入らない.「空調の切れ目は縁の切れ目」という格言を知らないのだろうか.

◆午前の┣┣" うち —— 大評ひとつと小評ふたつの原稿を大手町に送信.息するように書評を書く日々./浦安方面から「私の番号」をよこせとのお達しあり.言われるままに「私の番号」をレターパックに詰めて返送だん.「私の番号」を「紙にコピー」して「郵送する」とか,こんな “愚行” が日本全国津々浦々で日々行われているかと思うとクラクラする.

◆[蒐書日誌]小倉孝保『100年かけてやる仕事:中世ラテン語の辞書を編む』(2019年3月22日刊行,プレジデント社,東京, 2 color plates + 301 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784833423151 → 目次版元ページ)読了.イギリスやアイルランドでの関係者インタビューを通じて “役に立たない辞書づくり” の意義を探る.日本では〈ほぼ日の学校〉や〈編集工学研究所〉も登場.

◆今日の午後は気温こそ夏日ラインあたりをふらふらしていたが,湿度が高すぎてぜーんぜん仕事にならなかった.今宵は景気づけに郡山・仁井田本家の〈穏〉純米吟醸うすにごり生を抜栓.軽やかな炭酸ガス感と夏らしい清々しさが心地よし.イタリアンな肴とともに.〆はきつね丼.

◆夜になって雨が降り出した.明日は朝から谷根千エリアをうろうろしてか午後は本郷お座敷へ.朝方は本降りになるとの予報.

◇本日の総歩数=2,984歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.70kg(−1.15kg) / 27.3%(−0.5%)


2 juli 2019(火)※蒸し暑い定例地引網漁

◆午前5時半起床.曇り.気温20.1度.風静寂.午前7時の気温は21.2度と昨日並みだが,湿度87%の無風なので体感的には十分に蒸し暑い.朝餉にはスペイン風オムレツのトマトソースがけとポテトサラダを.

◆観音台は曇りときどき小雨.午前8時の気温は21.6度.幸いなことに今日は全館空調が稼働しているので,午後まで農環研に実在してあげよう.

◆午前の┣┣" 撃ち —— ソフトウェアならびにハードウェアの “台帳登録作業” なる┣┣” が降ってきたので速攻で弾き返す.

◆[蒐書日誌]G・D・ラクストン,N・コルグレイヴ[麻生一枝・南條郁子訳]『生命科学の実験デザイン[第4版]』(2019年6月15日刊行,名古屋大学出版会,名古屋, xii+304 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-8158-0950-8 → 目次版元ページ)※読中.さすがは生態学センスのある著者なので,他書では見ない “偽反復(pseudoreplication)” に関する章も立てられていて超すばらしい.統計データ解析に先行する「実験計画法」の原理と実践を知るには現時点でイチオシ本ではないかと思う.ここ20〜30年ほど実験計画法のちゃんとした成書がなかったので,その “空きニッチ” をきっちり埋めてくれた感がある.さすがは名古屋大学出版会.個人的には,「完全ランダム化デザイン」よりは「完全無作為化法」,「ランダム化ブロックデザイン」ではなく「乱塊法」,「分割プロットデザイン」は「分割区法」と最節約的に略記してほしいが,それらは訳語の好みにすぎないかもしれない.そもそも,「experimental design」を「実験計画法」ではなく「実験デザイン」と訳したり,「randomize」を「無作為化」ではなく「ランダム化」と訳すのは最近の傾向なのだろうか.

◆昼下がり観音台に蝉の合唱が響く.夏が来た.

◆蒸し暑さが淀む夕刻の大手町.また “港” にやってきた.地引網には大漁の水揚げが.午後9時前までしっかり新刊本の “せり” をしてから,神保町に流れていく.

◆[蒐書日誌]ジョナサン・B・ロソス[的場知之訳]『生命の歴史は繰り返すのか?:進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む』(2019年6月15日刊行,化学同人,京都, xvi+382 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-7598-2007-2 → 目次版元ページ)読了.最初から最後までスティーヴン・ジェイ・グールドとサイモン・コンウェイ=モリスが背後で唄い続けていた.良書.

◆つくばに帰り着いたのは午前さま寸前.夜が更けても不快指数が高い.

◇本日の総歩数=9,395歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.85kg(−0.15kg) / 27.8%(−0.5%)


1 juli 2019(月)※しとしと雨の文月開幕

◆午前5時半起床.薄曇り.気温20.7度.東風.涼しい朝.月初めの月例アナウンスを各メーリングリストに送信./週明けの観音台は曇りときどき小雨が降るあいにくの空模様.気温22.1度.微風.湿気は多いものの,全館空調が稼働するまでは,とりあえず窓を全開放して扇風機をぶん回せば許容範囲.BGM は18〜19世紀のスパニッシュなファンダンゴをチェンバロ独奏で.カスタネットが入る異色の作品./午前9時.本降りの雨.気温22.6度.残念ながら今日はどうやら全館空調が入らないようだ.

◆午前の┣┣" 撃ち —— “読め読め本” が単調に堆積する月初め./先週の北青山・ほぼ日高座の閲覧本類がドサッと返送されてきた./今月の不在連絡(欠勤・年休・出張)申請一式を提出.「欠勤届」用紙が埋め尽くされて足りなくなってしまった./残暑の季節の南大沢高座について受講予定者から早々と問い合わせメールあり.RとRStudioとRcmdrがちゃんと使えれば欠席があっても何とかなるからね.

◆雨が降ったり止んだりの昼休みはみだりにうろうろせずひっそりと引きこもり.

◆[蒐書日誌]橋本倫史 『市場界隈:那覇市第一牧志市場界隈の人々』(2019年5月25日刊行,本の雑誌社,東京, 279 pp., 本体価格1,850円, ISBN:978-4-86011-430-5 → 版元ページ)※つい先日その歴史が終わった那覇の第一牧志市場のルポルタージュ.今年はじめに出た:橋本倫史『ドライブイン探訪』(2019年1月30日刊行,筑摩書房,東京, 317 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-480-81850-8 → 目次版元ページ特設ページ)に続く最新刊./石川裕二『『哺乳類の卵:発生学の父、フォン・ベーアの生涯』(2019年5月20日刊行,工作舎,東京, 173 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-87502-508-5 → 版元ページ)※ “カール・エルンスト・フォン・ベーア萌え” の読者はきっと多くはないだろうなあ.

◆ほぼ1年ぶりにアップデートした —— 三中信宏「統計学へのお誘い本リスト(Version 1-July-2019)」※選書だけでなくセクション構成も変更.過去のブックリスト履歴も全部残している.

◆水無月の “遺産” の水無月(抹茶と黒糖)を残務処理する文月最初の夜.

◇本日の総歩数=4,305歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 87.00kg(+0.70kg) / 28.3%(−0.2%)


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