【誌名】生物科学
【巻号】第55巻 第4号
【発行】日本生物科学者協会
【刊行】2004年5月1日
【出版】農文協,東京
【頁数】pp. 193-256
【定価】1,400円(本体価格)
【ISSN】0045-2033
【目次】
鈴木邦雄「“現代生物学論”に向けて」 193

〈特集:追悼・太田邦昌〉

  • 長野敬「掲載されている太田氏の遺稿について」 194
  • 太田邦昌〔遺稿〕「近世日本農業の一大文化遺産にして近世生物思想の一大宝庫―『日本農書全集』(農文協発行 1977〜2001年)の完結に寄せて」 195
  • 鈴木邦雄・三中信宏「太田邦昌主要著述目録」 211
  • 長野敬「太田邦昌とその“世界像”」 216
  • 渡辺政隆「太田邦昌氏追悼―“物理生物学者”ロトカに魅せられた人」 220
  • 橋詰和慶「太田氏との12年」 222
  • 宮井俊一「太田邦昌さんの思い出」 226
  • 三中信宏「太田邦昌氏の系統分類学理論―体系学史における位置づけと限界」 229
  • 鈴木邦雄「太田邦昌君の死を悼む」 234
杉山幸丸「種内子殺し要因論再考―“種の繁栄のため”仮説は実在か」 239
書評 249
三中信宏「“みなか”の書評ワールド(4)」 251