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oude dagboeken

日録2024年2月


29 februari 2023(木)※オマケの月末も労働日

◆午前5時過ぎ起床。晴れ。気温0.4度。北北東の風。

◆午前の┣┣" 撃ち —— せっかくの “閏日” を「カクテイシンコク」集計作業が食いつぶしている。毎年こなしているにもかかわらず、いっこうに上達しない。毎日やっていればうまくなるのかもしれないが……

◆午後の┣┣" 撃ち —— 夕刻、やっと「カクテイシンコク」の計算一式にケリがつき、あとは清書するだけ。今年もまた長い長い道のりだった。

◆夜の┣┣" 撃ち —— 「カクテイシンコク」の清書した書類一式を封緘した。明日、ポストに放り込んで、これにて一件落着。

◆確定申告で追徴されることはまずない。雑収入の必要経費領収書をしっかり積み上げて(ココ重要)、赤字スレスレの収支にしておけばいい。ただし、領収書を積み上げるのは地道な努力が必要。最後の集計計算もタイヘンですが。

◆明日は明日の┣┣" が来る。

◇本日の総歩数=1,806歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.25kg(−0.45kg) / 29.9%(−0.3%)

28 februari 2023(水)※カクテイシンコク来襲

◆午前5時過ぎ起床。晴れ。気温は氷点下1.2度。西風。

◆午前の┣┣" 撃ち —— utelecon の新パスワードが発行されたので、UTAS に「生物統計学」のシラバスを本日登録しました。ITS-LMS の後継システム UTOL はまだ使えないみたいね。なお、質問対応と情報提供には UTokyo Slack ではなく Discord を使う予定です。

◆[蒐書日誌]山田稔・黒川創(編)『多田道太郎:文学と風俗研究のあいだ』(2023年12月2日刊行、編集グループSURE、京都, 174 pp., 本体価格2,400円, ISBNなし → 版元ページ)※さくっと読了。こういうタイプの大学教員はまちがいなく “野生絶滅” している。

◆午後の┣┣" 撃ち —— よく晴れた午後は最高気温が13.3度まで上がった。毎年恒例行事の「カクテイシンコク」の作業を進めているのだが、今月内に終わらせるのはムリだろうなあ。今週中に市役所に提出したいのだが。いつもいつも数日がかりの大仕事になってしまう。

◆[蒐書日誌]滝川一廣・杉山登志郎・田中康雄・村上伸治・土屋賢治 (編)『そだちの科学・第42号』(2024年4月15日出版予定、日本評論社、東京, 本体価格1,500円, ISBN:978-4-535-90762-1 → 版元ページ)※特集〈発達障害が多すぎる〉の「IV・エッセイ」に、三中信宏「分けられないものを分ける功罪——分類思考の観点から」を寄稿した。アマゾンでは予約受付中

◇本日の総歩数=740歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.70kg(+1.05kg) / 30.2%(−0.4%)

27 februari 2023(火)※またひとつ馬齢を重ね

◆午前5時起床。晴れ。気温2.8度。西北西の風。またひとつ馬齢を重ねた。

◆[蒐書日誌]オリヴァー・ミルマン[中里京子訳]『昆虫絶滅』(2023年12月15日刊行、早川書房、東京, 292 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-15-210289-8 → 目次版元ページ)の書評記事:三中信宏「虫なき世界に明日はない」は、いま発売中の日経サイエンス2024年4月号に掲載されています(p. 108)。

◆[蒐書日誌]荒井とみよ『物ぐさ道草:多田道太郎のこと』(2023年3月15日刊行、編集工房ノア、大阪, 252 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-89271-366-8 → 目次)読了。早逝したひとり娘・多田謡子のことは最後の最後に出てくるが、もう少し深く描いてほしかった気がする。著者のこの “距離感” だとあまり書けなかったのかもしれないが。編集工房ノアの広報誌『海鳴り』31号(2019年3月)に、荒井とみよ「多田謠子さんのこと」という記事が掲載されているらしいが未見。

◆[牛久]れんこん尽くしの夜。

◇本日の総歩数=2,142歩. 朝◯|昼◯|夜✕. 計測値(前回比)= 85.65kg(+0.50kg) / 30.6%(−0.1%)

26 februari 2023(月)※寒々しい小雨の週明け

◆午前5時起床。小雨。気温4.8度。北西の風。

◆[蒐書日誌]荒井とみよ『物ぐさ道草:多田道太郎のこと』(2023年3月15日刊行、編集工房ノア、大阪, 252 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-89271-366-8 → 目次)※読み中。「砂子屋書房」(p. 72)の “砂子” にわざわざ【まなご】とルビをふる理由は何ですか? そのまま【すなご】でいいのでは?

◆午後になって青空が見えてきて、気温は13.8度と、昨日を大幅に上回った。

◆[蒐書日誌]ジェームズ・ヴィンセント[小坂恵理訳]『計測の科学:人類が生み出した福音と災厄』(2024年1月10日刊行、築地書館、東京, 380 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-8067-1661-7 → 目次版元ページ)※書評ゲラ:三中信宏「定量的な自然理解の功と罪」が届いた。ささっとチェックして返信完了。今週末に紙面掲載予定とのこと。

◇本日の総歩数=724歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.15kg(−0.45kg) / 30.7%(−0.6%)

25 februari 2023(日)※またしてもうすら寒い

◆午前6時過ぎ起床。曇り。気温3.4度。北東の風。うすら寒い連休最終日。

◆[蒐書日誌]橘省吾『「はやぶさ2」は何を持ち帰ったのか:リュウグウの石の声を聴く』(2024年2月20日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・324],東京, xiv+134+2 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029724-0 → 版元ページ)※ご恵贈ありがとうございます。

◆午後になっても冷たい雨が降り続き、気温5度台の冷え込みだった。北西の風。

◆今宵の〈みなか食堂〉雨夜の品定めは自分会議の満場一致で「紅菜苔とベーコンのパスタ」に決まった。紅菜苔(べになばな)は茨城ではあまり出回らない。せっかくの色と香りを活かすため、花と蕾は手摘みで取り分け、葉と茎のみ湯通しする。にんにくとベーコンとともにアーリオ・オーリオに仕上げる。

「紅菜苔とベーコンのパスタ」【食材(1皿分)】パスタ(100g)・紅菜苔(1/2把)・にんにく(1片)・ベーコン(100g)・EVオリーヴオイル(大さじ2)【調味料】赤唐辛子(1本)・黒胡椒(適量)・岩塩(適量)。

  1. 紅菜苔は水洗いして、花と蕾は手摘みで取り分ける。残りの葉と茎のみさっと湯通しする。
  2. フライパンを弱火にかけてEVオリーヴオイルを投入し,スライスしたにんにくをゆっくり炒めて香りを立たせる。
  3. 種を取った赤唐辛子を粗くきざんで 2 に加え、中火にして細切れベーコンを投入し、脂が出るまでじっくり炒める。
  4. パスタは時間通り茹であげる。
  5. 4 の茹で汁大さじ2を 3 に加えて乳化、1 の紅菜苔の葉と茎を投入して炒める。
  6. 4 のパスタを 5 に投入してざっくり和える。黒胡椒と岩塩で調味する。
  7. あらかじめ温めたパスタ皿に 6 を盛りつけ、1 の紅菜苔の花と蕾をトッピングしてできあがり。

紅菜苔は、ふつうの菜の花に比べて食べやすく、こういうシンプルなアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにすると、味・彩り・香りが引き立つ。

レシピ → het dagelijkse keukenleven —〈みなか食堂〉のお品書き「紅菜苔とベーコンのパスタ」。

◆明日からは月末の平日が淡々と続く。

◇本日の総歩数=1,459歩. 朝◯|昼◯|夜◯. 計測値(前回比)= 85.60kg(−0.25kg) / 31.3%(+0.3%)

24 februari 2023(土)※残雪の筑波山にて梅見

◆午前7時半のろのろ起床。晴れ。ひさしぶりに朝日がまぶしい。最低気温は氷点下1.2度まで下がった。北東の風。ベランダの陽だまりでローズマリーが花を咲かせている。〈みなか食堂〉が肉料理をするたびに枝をむしられているのに健気なことだ。

◆残雪の筑波山にて梅見に。連休中では今日だけ晴れるとの予報で、筑波山への道は大渋滞ではないかと懸念していたが、意外や意外、混雑なく筑波山神社まで上ることができた。蝋梅はもう終わっていたが、白梅と紅梅はいまが見頃だった。山頂あたりは昨日の雪がまだ残っていた。





◆本日の進捗 ——

◇本日の総歩数=3,229歩. 朝◯|昼△|夜◯. 計測値(前回比)= 85.85kg(0.00kg) / 31.0%(+0.6%)

23 februari 2023(金)※花金お休み朝から小雪

◆午前8時半ぐずぐず起床。寒すぎてなかなか起きられない。小雨。気温0.9度。北東の風。

◆午前10時、小雪がちらちら舞い始めた。朝だか昼だかわからない時間帯になってしまったので、〈みなか食堂〉は残りものの千切りキャベツの卵焼きが食卓に登場。お好み焼きではないのでメリケン粉は不要。キャベツと生卵のみをEVオリーブオイルでしっかり焼く。オムレツパンで薄くカリッと焼き上げるのがポイント。


◆寒すぎた連休初日。午後の気温は1〜2度台だった。

◆〈みなか食堂〉の今宵のデザートは今季最後の焼きりんご(ピンクレディー)の登場です。焼きたての熱々にハーゲンダッツのアイスクリームを添えて。


◆今夜の気温は1度台。明け方は氷点下で路面凍結か。明日は天気回復、気温も高くなるとの予報。

◇本日の総歩数=0歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.85kg(−0.30kg) / 30.4%(+0.4%)

22 februari 2023(木)※朝から冷たい雨に濡れ

◆午前5時過ぎ起床。曇り。気温5.2度。北東の風。のち冷たい雨が降り出した。

◆[蒐書日誌]増田隆一『ハクビシンの不思議:どこから来て、どこへ行くのか』(2024年1月15日刊行、東京大学出版会、東京, vi+123+10 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-13-063958-3 → 版元ページ)※朝からずっと冷たい雨が降り続く「猫の日」ですが、わが家にハクビシンがやってきました。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 南大沢宛の人事書類一式を返送した。/間髪入れず、南大沢宛に開講日時の修正依頼を出し、本郷宛にSセメスター開講初日の連絡をする。シラバス登録は今月末が締切なので、今日のうちにUTASに入ろう。例年、最初のログインでは弾き飛ばされるので、今年もかな。/案の定、UTASから一発リジェクトされたので、新規パスワード発行を依頼した。毎年のフシアワセだからもう慣れてしまった。

◆午後はずっと3度台の寒さが続いた。雨は今は止んでいるようだが、明日はまた降るとの予報が出ている。三連休の出鼻をくじく空模様。

◇本日の総歩数=2,641歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.15kg(0.00kg) / 30.0%(−0.4%)

21 februari 2023(水)※冬の寒さが戻ってきた

◆午前5時過ぎ起床。曇り。気温8.0度は昨日よりも10度も低い。北北東の風。

◆お昼前から冷たい雨が降り出した。午後1時の気温は7.1度の寒さ。昨日の同時刻が21.9度だったから、15度も低い。初夏並みに暖かかったきのうは半袖短パンで走り回っている子どもたちもいたが、今日はまたダウンジャケットの出番だ。

◆暑かったり寒かったり天気がくるくる変わる日々。今宵の〈みなか食堂〉は、豚ひき肉のラグーをカレーにしてしまうというおおよそな一皿をお出しします。冷凍カレーソース遺産も投入したので、いったい何が入っているか店主にもよくわかりません。しかし、ブート・ジョロキアがひとつ入っているはず。


◇本日の総歩数=1,119歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.15kg(−0.10kg) / 30.4%(−0.2%)

20 februari 2023(火)※初夏の陽気に当てられ

◆午前5時半起床。曇り。気温はなんと17.4度 というありえへん暖かさ。南南西の風。

◆[蒐書日誌]本の雑誌編集部(編)『神保町 本の雑誌』(2023年11月10日刊行、本の雑誌社[別冊本の雑誌・22]、東京, 213 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-86011-484-8 → 版元ページ)※これは三省堂書店(仮店舗)で買った本。

◆風もなく日差したっぷりの昼下がり。気温は22.1度と暖かすぎてどうしようもない。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 某申請のための文書づくりに追われる午後。最高気温は23.8度まで上がっていて、ベランダのメダカたちは大はしゃぎしている。ワタクシ的にはすでに “半袖ゾーン” に入っていると宣言したい。

◆新登場ザッハトルテのむしやしない。


◆[蒐書日誌]そういえば先月末に小川町でいただいた本もまだアップしていなかった——

  1. デビッド・アレン・シブリー[川上和人監訳/嶋田香訳]『イラスト図解 鳥になるのはどんな感じ?——見るだけでは物足りないあなたのための鳥類学入門』(2021年12月15日刊行、羊土社、東京, xxxii+203 pp., 本体価格3,400円, ISBN:978-4-7581-2115-6 → 版元ページ
  2. 大隅典子『小説みたいに楽しく読める脳科学講義』(2023年8月15日刊行、羊土社、東京, 215 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7581-2129-3 → 版元ページ
  3. 村上徹『小説みたいに楽しく読める解剖学講義』(2023年7月1日刊行、羊土社、東京, 431 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-7581-2127-9 → 版元ページ

—— 以上3冊、羊土社さん、ご恵贈ありがとうございました。

◆昼間はいささか暑かったが、夜になって北東風が吹き込み、気温が下がってきた。今宵の〈みなか食堂〉はひさしぶりに島根の〈十旭日〉特別純米酒の燗冷ましをご用意できます。暑さ寒さが入り乱れる日々を燗酒で落ち着かせましょう。


◆明日は天候一転、冬の寒さが戻ってくるとの予報。どおせえ言うねんな、ホンマ。

◇本日の総歩数=2,775歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.25kg(0.00kg) / 30.6%(+0.6%)

19 februari 2023(月)※曇りのち雨が降り出す

◆午前5時過ぎ起床。曇り。気温9.9度。南東の風。

◆[蒐書日誌]いただきものの本をアップしていなかった——

  1. 中尾央(編著)『カタチの由来、データの未来:三次元計測の人類史学』(2024年2月20日刊行、勁草書房、東京, xii+194 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-326-24854-4 → 目次版元ページ )※2D/3D形態測定学の章は役に立ちそう。ワタクシ的には第2章「データの公開と共有」(田村光平・中尾 央)に惹かれている。
  2. 松尾大『〈序文〉の戦略 文学作品をめぐる攻防』(2024年2月13日刊行,講談社[講談社選書メチエ・795],東京, 300 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-06-534598-6 → 版元ページ
  3. 中村隆文『なぜあの人と分かり合えないのか:分断を乗り越える公共哲学』 中村隆文 (2024年2月13日刊行,講談社[講談社選書メチエ・796],東京, 200 pp., 本体価格1,750円, ISBN:978-4-06-534090-5 → 版元ページ

◆—— 新刊3冊ご恵贈ありがとうございました。

◆午後の最高気温は18.3度。南風が吹き荒れている。雨はまだ降り出していない。

◆[蒐書日誌]オリヴァー・ミルマン[中里京子訳]『昆虫絶滅』(2023年12月15日刊行、早川書房、東京, 292 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-15-210289-8 → 目次版元ページ)※ワタクシの書評記事:三中信宏「虫なき世界に明日はない」は、今月発売の『日経サイエンス・2024年4月号』(p. 108)に掲載されました。

◆[蒐書日誌]金子信博『ミミズの農業改革』(2023年12月1日刊行、みすず書房、東京, 4 color plates + iv + 204+xii pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-622-09640-5 → 目次版元ページ)※時事通信社から配信されたワタクシの書評は現時点で下記の各紙に掲載されました:「デーリー東北」(2月11日)・「四国新聞」(2月11日)・「陸奥新報」(2月10日)・「北羽新報」(2月11日)。

◆夜になってやっと雨雲がかかり始めたようだ。湿度が高いので部屋を締め切っておかないと。風の音が不穏である。

◇本日の総歩数=321歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.25kg(+0.55kg) / 30.0%(−0.5%)

18 februari 2023(日)※小人閑居して加筆する

◆午前8時過ぎのろのろ起床。晴れ。気温8.9度。北北西の風。一昨日の夜ふかしの影響がまだ残っている。良い子は早寝早起きしないと。

◆今日は最高気温が18.1度まで上がり、またまた冬服は無用の長物となった。

◆本日の執筆進捗 ——

  • #本棚の記憶 小人閑居して加筆をする。また増えて総計144,293.5字に。400字詰で約361枚。 posted at 19:38:04

◇本日の総歩数=429歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.70kg(−0.05kg) / 30.5%(+0.8%)

17 februari 2023(土)※寝不足の翌朝は上州へ

◆続)真夜中の┣┣" 撃ち —— ジェームズ・ヴィンセント[小坂恵理訳]『計測の科学:人類が生み出した福音と災厄』(2024年1月10日刊行、築地書館、東京, 380 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-8067-1661-7 → 目次版元ページ)※午前2時前、やっとこさ書評原稿(914字)書き上げ。再読してから編集部にメール送信した。おやすみなさい〜

◆夢うつつの上州往復 —— 午前10時、気がつけば上州にいる。晴れても雲が多い。気温は7.1度。北西の風。観音山にてささやかなランチとスイーツ。



◆柚子茶でひと休み。


◆最後はグンマーの掟。


—— そして、またしても夢うつつのうちにつくばに帰還した。今日の上州は最高気温13.2度。日なたはけっこう暑かった。

◇本日の総歩数=4,935歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.75kg(−0.20kg) / 29.9%(−0.7%)

16 februari 2023(金)※北風吹いて気温急降下

◆午前5時半起床。曇り。気温9.6度。北西の風。

◆[蒐書日誌]ジェームズ・ヴィンセント[小坂恵理訳]『計測の科学:人類が生み出した福音と災厄』(2024年1月10日刊行、築地書館、東京, 380 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-8067-1661-7 → 目次版元ページ)※やっと読了。今日中に書評原稿を仕上げます〜

◆日差しが降り注ぐ午後。午後3時の気温は10.6度と、春一番が吹き荒れた昨日の同時刻とは打って変わって10度も低い。


◆夜の┣┣" 撃ち —— 夕食後、やっと書評原稿を書き始める。夜は長いぞ……(続

◇本日の総歩数=618歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.95kg(+0.35kg) / 30.6%(+1.0%)

15 februari 2023(木)※春一番の南風が暑すぎて

◆午前5時起床。晴れ。気温1.3度。北西の風。

◆暖かい南風が吹き込む昼下がり。外では〈花粉の祭典〉がにぎやかに挙行されている。気温はすでに20.6度と、もうどうしようもない春本番。本日の〈みなか食堂〉のまかないは「きつね丼」。午後は書評原稿をひとつしあげないといけないのだが……


◆午後1時過ぎに本日の最高気温21.4度。南南西の風8m/s超。「春一番」が吹き荒れている。

◆大小取り混ぜて┣┣" どもが絡みついてくる夜。今宵の〈みなか食堂〉は富山〈三笑楽〉の「五箇山仕込蔵出生原酒」を抜栓。アルコール度数は19度とかなり攻めてくる感じ。アテは芹とざる豆腐の小鍋。


◆書評原稿は明日まわしか……(orz)

◇本日の総歩数=1,571歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.60kg(+0.25kg) / 29.6%(−1.2%)

14 februari 2023(水)※冬服ではもう暑すぎて

◆午前5時半起床。晴れ。気温は氷点下1.3度。西風。

◆春本番の暖かさ。早朝は氷点下2.1度まで冷え込んだのに、正午の気温は15.1度。南東からの暖風と花粉のお出迎えが心地よい(ウソ)。コートもダウンも無用の長物。午後はさらに気温が上がると予報されているので、もう半袖を着る気まんまん。


◆本日の最高気温は18.2度。日なたでは暖かいというよりは暑いくらいだった。

◇本日の総歩数=2,275歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.35kg(−0.25kg) / 30.8%(+0.7%)

13 februari 2023(火)※万博記念公園に逃げる

◆午前5時過ぎ起床。晴れ。気温は氷点下2.2度。西北西の風。最低気温は氷点下3.2度まで下がったが、日中は暖かくなるとの予報。

◆静寂の万博記念公園にて。


◆日中の最高気温は16.6度まで上がり、冬服がじゃまになってきた。しかし、夕暮れとともにスルスルと気温は降下。日較差が大きすぎる。原稿改訂┣┣" が次々に貼り付いてきた。

◇本日の総歩数=6,817歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.60kg(−0.40kg) / 30.1%(+0.5%)

12 februari 2023(月)※花粉が攻め寄せてくる

◆連休最終日も遅起き、午前7時半にのろのろ起床。晴れ。気温は1.3度。北風。今週は季節外れの暖かさになるとの予報。花粉が押し寄せてくるかもしれないので、点鼻薬と点眼薬を用意しておく。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 三連休最終日というのに┣┣" の群れがのたうっている。/昨夜のゲラ修正が反映された改訂ゲラが届いていた。これにて一件落着。昨日は昨日の書評を書き、今日は今日の書評を書く。日々是書評。

◆昼下がりの〈みなか食堂〉のまかないはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。なんてシンプルな。


◆読んで書いて読んで書いて喰って呑んで寝る日々。

◇本日の総歩数=366歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.00kg(−0.10kg) / 29.6%(−0.1%)

11 februari 2023(日)※連休なのに仕事ばかり

◆三連休中日ものろのろ起床。目が覚めたら午前8時を過ぎていた。晴れ。気温5.0度。北北西の風。

◆[蒐書日誌]金子信博『ミミズの農業改革』(2023年12月1日刊行、みすず書房、東京, 4 color plates + iv + 204+xii pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-622-09640-5 → 目次版元ページ)の時事通信社書評がさっそく四国新聞に掲載された:三中信宏「土を耕さない農法提唱」(2024年2月11日※有料記事)。

◆[蒐書日誌]ワタクシが書いた読売新聞書評(2019年〜2020年)は、読売新聞オンラインの “カギ” がはずれたあと、そのつど書評本文を転載しています → 検索結果

◆[蒐書日誌]オリヴァー・ミルマン[中里京子訳]『昆虫絶滅』(2023年12月15日刊行、早川書房、東京, 292 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-15-210289-8 → 目次版元ページ)※遅れながらも書評原稿やっと完成。読み返してから編集部にメール送信完了。/書評ゲラが速攻で送られてきたので、加筆修正して速攻返信。

◆大きなむしやしない。


◆明日は明日の書評を書く。

◇本日の総歩数=0歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.10kg(+0.5kg) / 29.7%(−0.5%)

10 februari 2023(土)※都内呑み会ひさしぶり

◆三連休初日は惰眠の朝。午前7時過ぎのろのろ起床。気温は氷点下1.4度。西北西の風。のろのろと朝餉をすませて、のろのろと書評原稿を書き始める。

◆昼下がりのむしやしない。


◆本郷にてひさしぶりの都内呑み会。メニューは鶏つくね団子入り芹鍋、モン・ドール、そしてローストビーフ。たらふくいただきました。



◆明日こそ書評原稿を書かないと〜 書きあげないと〜

◇本日の総歩数=7,260歩. 朝◯|昼◯|夜✕. 計測値(前回比)= 85.60kg(0.00kg) / 30.2%(−0.7%)

9 februari 2023(金)※読んでます焼いてます

◆午前5時半起床。曇り。気温は氷点下1.7度。北風。早朝は冷え込んでも日中は暖かくなる。この時期の服装選びには難儀する。

◆_・) 。oO (うむうむ、 “緊縛” の件で、NHKに “女官扇子軍団” が押し寄せなかったのは何より。内裏を支配しているのは花山天皇でも藤原兼家でもなく、わらわらと出てくる女官たち。あのひそひそ話の “圧” は色黒の頭中将も退散させるほど。)

◆[蒐書日誌]みすず書房(編)『読書アンケート2023:識者が選んだ、この一年の本』(2024年2月16日刊行、みすず書房、東京, vi+163 pp., 本体価格800円, ISBN:978-4-622-09689-4 → 版元ページ)※これまで『月刊みすず』誌の年頭1〜2合併号に掲載されていた毎年恒例の「読書アンケート」が、『月刊みすず』の休刊により、今年から単行本として出されることになった。ワタクシの選書(pp. 143-146)したリストは別途公開した。

◆午前中は所用でつぶれ、お昼ごはんはまたしても余り物のまかない。先日仕込んだハヤシライスのソースを食べ尽くす。白ごはんだけは土鍋で炊きたて。


◆牛さんの緊縛お肉は、下味を付けて冷蔵庫で一晩寝かせ、朝から一日かけて室温に戻した。強火のフライパンで外側をこんがり焼いてから、予熱150度に設定したオーブンで25分ロースト。内部温度48度のミディアムレアの焼き上がりになった。


いったん戸外で空冷して粗熱を取ったのち、氷温室で一晩安置する。

◆明日の朝イチで書評原稿を一本しあげないと……。

◇本日の総歩数=776歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.60kg(+0.25kg) / 30.9%(+0.5%)

8 februari 2023(木)※厨房仕事に休息日なし

◆午前5時半起床。晴れ。気温は氷点下2.3度。北西の風。

◆#読む打つ書く 川塵録「飽くなく毎日描き続けること」(2024年2月8日)

◆日差しが降り注ぐ昼下がり。本日の〈みなか食堂〉お昼の賄いは「貧乏人のスパゲティ」。


◆[蒐書日誌]オリヴァー・ミルマン[中里京子訳]『昆虫絶滅』(2023年12月15日刊行、早川書房、東京, 292 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-15-210289-8 → 目次版元ページ)※やっと読了。書評原稿は明日仕上げます。

◆今日の最高気温は11.1度と二桁になった。陽光がまぶしかったが、ほぼ引きこもりの一日だった。モンドールがいい感じに熟してきて、この週末にはちょうど食べ頃になっているだろう。ずっしり500gもあるので、まずはそのままバゲットに乗せ、続いてオーブンで焼いてチーズフォンデュにする。


◆ローストビーフ用700gの牛赤身肉塊の “緊縛” 作業完了。この手の写真を出すたびに、「緊縛〜」なる用語がどこぞの倫理コードに抵触するのではないかと内心ビクビクしていた。しかし、つい先日、某公共放送が堂々と “緊縛シーン” を放映していたので、これからは安心して “緊縛” できる。きっちり縛った牛肉はいつも通り和風の下味をつけ、冷蔵庫に一晩安置する。


◆明日の厨房は忙しいぞー。

◇本日の総歩数=387歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.35kg(−0.10kg) / 30.4%(−0.4%)

7 februari 2023(水)※天気が回復して暖かい

◆午前5時半起床。晴れ。気温は氷点下2.4度。北西の風。朝から快晴の青空。冷え込み強く、今朝の最低気温は氷点下3.3度だった。日中は(昨日よりは)暖かくなるとの予報。

◆正午の気温は7.1度。日差しが暖かい昼下がり。珈琲豆を確保してひと休み。


◆その後、並木〈マルゲンミート〉へ。とある呑み会に持参するローストビーフ用牛肉と特価のヴァシュラン・モン・ドールをゲット。これで赤ワインがあればいうことなし。

◇本日の総歩数=1,791歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.45kg(−0.25kg) / 30.8%(+0.6%)

6 februari 2023(火)※冷たい雨が降り続く日

◆午前5時半起床。小雨。気温1.7度。北西の風。

◆午前11時前、気温は4.4度。冷たい小雨が降っている。この寒さでは外に出る気がしない。

◆本日の執筆進捗 ——

  • #本棚の記憶 冒頭に「はじめに」4,554字加筆。ついでに「料理一覧」と「料理索引」も。 posted at 10:46:50

◆午後4時の気温は3.7度。午後になってもずっと3度台の寒さ。からだの芯まで冷えそうな小雨がしとしと降り続いている。

◆夜の┣┣" 撃ち —— 某書類の作成。明日投函する。

◇本日の総歩数=2,432歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.70kg(−0.30kg) / 30.2%(+0.1%)

5 februari 2023(月)※雪こんこん降り積まず

◆午前5時前起床。曇り。気温は氷点下0.9度。北北東の微風。

◆今日の雪模様 ——

  • [つくば]小雨が降り始めた@竹園。正午の気温は3.3度。まだ雪にはならないみたい。 posted at 12:12:49
  • [つくば]雪になりました@竹園。12:50の気温は2.5度。 posted at 12:59:40
  • [つくば]雪はさらに強まってきた。午後1時半の気温は1.6度。これじゃあしっかり積もるだろうなあ。 posted at 13:45:05
  • [つくば]雪は降り続いている。午後2時の気温は0.6度。どんどん下がっている。 posted at 14:28:52
  • [つくば]雪は雨(霙)になったようだが、雷鳴ごろごろ。 posted at 21:02:41
  • [つくば]午後9時の気温は0.7度。霙からまた雪になっている。夜のむしやしない。 pic.twitter.com/vvUP0nHsAN posted at 21:44:53

◆明日も雪が降るとの予報だが。

◇本日の総歩数=377歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 86.00kg(+0.80kg) / 30.1%(+0.1%)

4 februari 2023(日)※立春にはポテトサラダ

◆午前7時起床。雪ではなく曇り空。気温2.0度。南西の微風。

◆立春というのに寒々しい曇り空が広がる。午前10時になっても気温は3.7度と冷気が淀む。しかし、〈みなか食堂〉の厨房に立っていれば暖かい。じゃがいもがたくさんあるので芽が出ないうちにポテトサラダをつくった。ポテサはつくりたてを温かいうちにいただくのが美味だと店主は力説する。


◆夜が更けるとともに気温が氷点に近づいている。

◇本日の総歩数=0歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.20kg(+0.30kg) / 30.0%(−0.2%)

3 februari 2023(土)※いきなり暖かい節分に

◆春でもないのに春眠暁を覺えず、目が覚めたら午前9時だった。寝すぎ。太陽はすでに高く昇っていた。未明の最低気温は氷点下3.5度まで冷え込んだが、午前9時には4.2度。南南西の微風。

◆めちゃめちゃ寒かった昨日に比べればだいぶ暖かくなった。午後の最高気温は10.2度。

◆節分のむしやしない。


◆夜は曇り。予報によればこれから雪になるとのことだがマジですか? 天気の移り変わりが激しすぎてもうタイヘン。

◇本日の総歩数=855歩. 朝◯|昼△|夜△. 計測値(前回比)= 84.90kg(−0.45kg) / 30.2%(0.0%)

2 februari 2023(金)※イッキに冬に逆戻りし

◆午前5時起床。曇り。気温2.0度。北東の風。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 確定申告の “経費内訳表” を市役所でもらってきた。源泉徴収票の “紙束” はすでにまとめたので、あとは方々に散らばっている必要経費関係の領収書類を掻き集めないと。年中行事とはいえ気が重い。

◆曇り空の昼下がりは北東の風が流れ込んで冷え冷えとしている。正午の気温はなんと3.7度。昨日の正午が16.7度の春の陽気だったことを考えれば、寒気の底に弾き返されたようなもの。

◆日が暮れて気温はさらに下がり続けている。今宵の〈みなか食堂〉は佐賀県の〈光栄菊 SNOW CRESCENT〉さがびより・無濾過生原酒を抜栓。ひさしぶりのスパークリング日本酒なのでフルートグラスの登場。ちらし寿司とともに。


◆午後7時前には3.2度。もう寒いがこれからもっと冷え込むのだろうか。

◇本日の総歩数=855歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.35kg(+0.30kg) / 30.2%(−0.4%)

1 februari 2023(木)※突然春めく如月の初日

◆午前5時起床。曇り。気温5.5度。西北西の風。夜中に雨雲が通り過ぎていったようだ。如月初日の朝から “内蔵花粉センサー” がけたたましく鳴り響いている。もう飛び始めてます?

◆午前の┣┣" 撃ち —— 某雑誌原稿の初校ゲラのチェック完了。編集部にメール返信。よろしくお願いいたします。

◆今日は正午過ぎに最高気温17.9度まで上がり、拙速にも “春” が来てしまったが、その後は冷たい北西風が強まって、するすると寒くなり、午後5時の今は10.9度と、またまた冬に逆戻り。

◆午後の┣┣" 撃ち —— よくわからない “ヴィジョン” を表明せよというのはなかなかキビシイものがある。

◆夜、気温はどんどん下がっている。

◆夜更の┣┣" 撃ち —— 自己紹介・プロフィール・抱負を岡崎にメール送信。

◇本日の総歩数=3,298歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 85.05kg(−0.15kg) / 30.6%(+0.4%)