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日録2017年10月 


16 oktober 2017(月)※雨の月曜は初冬の寒気

◆午前5時半起床.雨.気温12.1度.雨降る観音台.午前8時の気温は12.2度と初冬の寒さ.

◆[欹耳袋]バッタ博士,やるやん!— 公益財団法人農学会「平成29年度(第16回)日本農学進歩賞受賞者が決定しました。」/井頭昌彦 2014「学者達のプレゼンのなにが「ダメ」なのか?」日本科学哲学会ニュースレター,no. 50, pp. 1-5, [pdf]

◆本日の┣┣" 撃ち —— 別件原稿4,037字を〆切当日に編集部へメール送信./一┣┣" 去って,一┣┣" 来たる.アノ大学のアノ人事書類づくりはタイヘンなんだな,これが.

◆[蒐書日誌]読了 —— 紀田順一郎『蔵書一代:なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか』(2017年7月14日刊行,松籟社,京都, 206 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-87984-357-9 → 目次版元ページ)※「序章:〈永訣の朝〉」と続く「第I章:文化的変容と個人蔵書の受難」は著者の個人蔵書がたどった道.他人事ならず.「第II章:日本人の蔵書志向」は,日本の公設図書館と個人蔵書そして古書業界との関わりを論じる一般論.

  • 「一口にいえば,こうした書物へのリスペクト(尊敬の念,愛着の心)が,高度成長にともなう経済効率の高いマルチメディア……の影響により,無限に喪失しつつある」(p. 98).
  • 「蔵書史の上から指摘すべきは,“蔵書マインド(精神,気質,心)”の著しい低下という,大きな歴史的変化である」(p. 99)— この辺の箇所で,著者がよくない “精神論” に落とし込もうという姿勢が見られ,イマイチ首肯しかねる.
  • 「書物に即して知識を得たいという読書マインドと,書物を大切にし,手元に置きたいという愛書マインドとが人生の一定期間内に醸成され,はじめて書物を守り,空白があれば埋めていくというような蔵書マインドが形成されるのではないだろうか」(p. 99)— もっと実質的な理由を出さないと.

「第III章:蔵書を守った人々」— 近代の蔵書家列伝.江戸川乱歩はすごいなあ.そして,最終章「第IV章:蔵書維持の困難性」は考えるべき点が多々ある.日本の公設図書館の不備を補う役割を担った個人蔵書は,今の社会・経済状況のもとでは,いずれ散逸してしまうのはほとんど不可避の宿命であると著者は悲観的に結論する.ワタクシ的にはそれはそれでいいんじゃないかと思うが.個人蔵書はしょせんは “利己的” な活動にすぎないのだから,むりやり “利他的(=公益的)” な理由づけをしてもしかたがないということだ.一時的に形をなした個人蔵書が一代限りで散逸しても,回り回ってまた後代の別の個人蔵書にきっと入るだろうから,あまり気にする必要はないとワタクシは考える.いったん散逸しても,必要だと思い立った人がまた一から蒐書し直せばいい.ほんの30〜40年の時間とそれなりの手間とお金をかければ,まとまった蒐書はできるだろうから.

ワタクシがいま書いている本でも雑誌論文などと並んで古今いろいろな「本」を引用・参照しているが,文献リストをつくりながら「ああ,この本は日本だときっとワタクシしかもってないよなぁ」とつぶやくことが少なくない.でも,文献は手元になければないでそれだけのことだから深く気にしてもしかたがない.

—— そんなわけで,本書は稀代の蔵書家の興味深い自伝であると同時に,個人蔵書を抱えこんでいる人にとっては必読の本かもしれない.ただし,一般論の部分は少なくともワタクシはあまり同意できなかった.

◆終日冷たい雨が降り続き,最高気温も13.4度どまりという季節はずれの寒さの一日だった.さすがに寒すぎるので,夕餉にはあたたかいメニューをということで,ひさしぶりの「丸ごとキャベツカレー」を仕込んだ.今回使った冷凍保存の残りものソースは牛スネ肉の黒ビール煮込み,ラタトゥイユ,ボルシチ,前回のカレーソースの四種類の組み合わせ.こういうつくり方だと,毎回 “再現不可能” な味になる. 丸ごとキャベツカレーの初日はこんな感じの盛りつけ.明日以降,日に日にまろやかになるはず.

◇本日の総歩数=2,439歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 93.7kg(+0.2kg) / 21.2%(−2.2%)


15 oktober 2017(日)※日曜午後の八重洲高座

◆午前5時半起床.曇り.気温14.4度.午前9時半,つくば駅.雨.気温15.4度.

◆雨降る京橋にて —— 午前11時にJR東京駅のグランリーフで雨宿り.数年ぶりの八重洲ブックセンターを一周りして,京橋の東京スクエアガーデンへ.京橋一帯はいつの間にこんなに再開発されたのだろう.五階の東京コンベンションホールにて午後の高座:関西学院大学手話言語研究センター講話会〈手話を使う唖者はいつからいたのか〉※登壇するのは末森明夫さんと三中信宏のふたり.正午から事前打合せ.手話同時通訳と手話要約筆記が各四名ずつ配置されるという大所帯.四年前の吹田みんぱくシンポジウムを思い出した.今日の参加者は約60名とのことで,定刻前にはすでにほとんど集まっていた.午後1時からスタート.音声言語と手話言語が同時並行で飛び交う場はひさしぶり.トークと対談が終わったのは午後4時半.しっかり噺をさせていただきました.

◆手話言語の “種分化” モデルとしては,隔離された小集団(=聾学校)での文化進化的新規性(=新しい手話言語)の変異が偶然的に固定されて周辺に伝播していくという説がどうやらよさそう.手話言語のクレオール化という末森さんの提案もあった.

◆雨降るセンター広場で最終日を迎えている〈食と酒 東北祭り〉を横目で通り過ぎ(残念),帰宅なう.都内もつくばも16度そこそこの薄ら寒さだった.

◇本日の総歩数=9,088歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 93.5kg(−0.2kg) / 23.4%(+8.9%)


14 oktober 2017(土)※雨降る観音台にて幽閉

◆午前6時起床.小雨.気温13.6度.観音台は朝から小雨が降り続く.午前8時の気温は13.6度.窓を開けるとひんやりした冷気が流れ込む.

◆[欹耳袋]直前宣伝:関西学院大学手話言語研究センター講話会〈手話を使う唖者はいつからいたのか〉【日時】2017年10月15日(日)13:00〜16:30【場所】東京コンベンションホール中会議室Ⅱ【演者】末森明夫・三中信宏 ※すでに60名あまりの参加予定.

◆本日の執筆進捗 —— 土曜というのに午前8時から午後5時まで自発的カンヅメされて大きな一山をやっと超えた.

  • [つくば]第3章5,962字だん.これにて第3章はおしまい.計133,335字(=315.7枚×400字). posted at 15:40:59
  • [つくば]プロローグから第3章までの合計は計700,255字=875.32枚×400字. posted at 15:44:12

◆しかし,大山のあとには小山が待ち受けている.

◇本日の総歩数=4,485歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 93.7kg(0.0kg) / 14.5%(−11.5%)


13 oktober 2017(金)※秋雨と寒気が南下して

◆午前5時半起床.曇り.気温15.5度.観音台はしとしと雨が降り続く.午前8時の気温は下がり続けて14.0度.昨日は半袖アロハ,今日は長袖で出勤.雨は終日降り続くとの予報だが,南大沢からの五月雨レポート着弾は雨上がりみたい.常盤台からもぽつりぽつりと.

◆[欹耳袋]ITmedia NEWS「図書館で文庫本貸さないで」文芸春秋社長が訴え 「文庫は借りずに買ってください!」(2017年10月12日)※全国図書館大会東京大会第21分科会〈出版と図書館〉:テーマ「公共図書館の役割と蔵書、出版文化維持のために」報告原稿 [pdf]※.報告者:持谷寿夫(日本書籍出版協会図書館委員会委員長)・根本彰(慶應義塾大学文学部教授)・松井清人(株式会社文藝春秋社長)・岡本厚(株式会社岩波書店社長).

◆本日の執筆進捗 ——

  • [つくば]第3章4,275字だん.もうちょい. posted at 18:03:08
  • [つくば]第3章1,327字だん.今日はここまで. posted at 23:16:31

◆[欹耳袋]かつてのニュースグループ sci.bio.systematics がアーカイヴされていた:「Does classification matter (much)?」1996年12月23日の Joseph Felsenstein の発言.「分類なんかどうでもいい学派(the It-Doesn't-Matter-Very-Much school)」の初出.

◆今日はずっと雨が降りまくり.明日も雨の予報だが,どうせ引きこもるので空模様はぜんぜん関係ない.

◇本日の総歩数=4,526歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 93.7kg(−0.5kg) / 26.0%(+0.2%)


12 oktober 2017(木)※予報通りの夏日になる

◆午前5時半起床.曇り.気温18.3度.曇り空の観音台.気温は18.7度.空気が湿っぽくてよくない.何か長調の BGM が必要だ.よし,まずはショスタコーヴィチ交響曲の9番から.

◆[蒐書日誌]またまた積み上がる本たち —— 羽根田治『人を襲うクマ:遭遇事例とその生態』(2017年10月5日刊行,山と渓谷社,東京, 222 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-635-23007-0 → 版元ページ)※リアルにコワい本だが,日常的に観音台には危険なクマは出没しないので(アブナイ研究者はいる),クマのリアルさへの想像力がまだ働かない./涌井良幸・涌井貞美『ビジュアル高校数学大全』(2017年10月9日刊行,技術評論社,東京, 383 pp., 本体価格2,980円, ISBN:978-4-7741-9226-0 → 版元ページ)※昨日,担当編集者氏からいただいた新刊.仕事柄,つい高校ではどこまで統計学が教えられているかチェック.「数B」だと推測統計学やってるじゃん! 「ご夫妻で共著本をたくさん書かれているなあ」とずっと思い込んでいたが,担当編集者から「ご兄弟です」と真相を明かされ,人を名前で判断してはならぬという教訓を得たしだい./ヤマザキマリ,とり・みき『プリニウス・VI』(2017年10月15日刊行,新潮社[バンチコミックス45プレミアム],東京,ISBN:978-4-10-772016-0 → 版元ページ特設サイト)※読む読む./鷲津浩子『文色と理方:知識の枠組み』(2017年9月28日刊行,南雲堂,東京, 272 pp., 本体価格3,800円, ISBN:978-4-523-29329-3)※ご恵贈ありがとうございます./柴谷篤弘・斎藤嘉文・法橋登(編)『生物学にとって構造主義とは何か:R・トム/J・ニーダム/F・ヴァレーラを含む国際討論の記録』(1991年9月25日刊行,吉岡書店,京都, x+297 pp., 本体価格7,500円, ISBN:4-8427-0238-X)※四半世紀前は7,500円という新刊価格だったが,いまやたった400円で売られていた.お,ペギオ君がいるっ.

◆昼休み.予報通り気温は上がり続け,すでに夏日ラインを超えた.よく晴れて日差しが暑そう.午後の最高気温は27.7度まで上がったが,夕方には雲が広がり,東風が強まってきた.午後5時の気温22.2度.

◆本日の執筆進捗 —— クマよりもコワい〆切様に襲われないようひたすら書き続けるしかない.

  • [つくば]第3章3,257字だん. posted at 22:03:22

◆#〆切本2 「ああ,いまも日本のどこかで〆切が誰かを追いかけている」「大人になっても,ありとあらゆる提出物に姿形を変えて,ヤツは迫ってきます」「もはや地球はかれらに侵略,征服されているのです」(p. 10)—— や〜め〜て〜

◇本日の総歩数=2,714歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.2kg(+0.1kg) / 25.8%(+3.6%)


11 oktober 2017(水)※〆切様が背後から迫る

◆午前5時半起床.曇りそして霧筑波.気温19.3度.曇り空の観音台.気温19.9度.湿度が高い.今日の午前中は『統計思考の世界』のゲラ読み一筋.しばらく放置してしまって申し訳ありまへん.

◆[蒐書日誌]一年ぶりの “ターミネーター2” が再来 —— 左右社編集部『〆切本2』(2017年10月30日刊行,左右社,東京, 386 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-86528-177-4 → 版元ページ)※とてもコワい本が届いた.一年前に出た:左右社編集部『〆切本』(2016年9月20日刊行,左右社,東京, 366 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-86528-153-8 → 書評版元ページ)の続編.書き手と編集者とのサイコな心理戦と暗闘.横溝正史本のようなぬるりとした恐怖が背後から迫り来る新手の “ホラー本” の再来だ.奥付を見るだけでもタダならぬ恐怖感に苛まれている.「〆切の刑」って(gkbr).左右社から本を出すのはやめた方が身のためかも.コワすぎて寝読みしたらうなされそうなので昼間読むことにしよう.そして,読み終わったら書棚の奥深くの見えないところに置くことにしよう.

◆午前の┣┣" 撃ち(必死のパッチ) ——

  • [つくば]第1章(pp. 1-8)ゲラ読みだん. posted at 09:02:55
  • [つくば]第2章(pp. 9-24)ゲラ読みだん. posted at 09:48:05
  • [つくば]第3章(pp. 25-34)ゲラ読みだん. posted at 10:25:31
  • [つくば]第4章(pp. 35-43)ゲラ読みだん. posted at 10:58:52
  • [つくば]第5章(pp. 44-52)ゲラ読みだん. posted at 11:21:24
  • [つくば]第6章(pp. 53-70)ゲラ読みだん. posted at 11:52:34
  • [つくば]第7章(pp. 71-82)ゲラ読みだん. posted at 12:34:15
  • [つくば]第8章(pp. 83-96)ゲラ読みだん. posted at 13:28:35

◆今朝の天気予報だと,昨日のような暑さになるとのことだったが,薄曇りのまま昼休みに突入し,涼しい東風のせいで朝よりもむしろ下がってきた.午後1時の気温は20.9度.担当編集者と待ち合わせて “年貢(の半分)” を納める昼下がりのつくば駅.半分 “納税” をすませ,残りは来月はじめということに.

◆午後の┣┣" 撃ち —— MS Office がまたもや1GB超の更新の祭典を始めやがった…….まったくもう想定外の災厄としか言いようがない.午後5時前,更新の祭典がやっと終わったので撤収.

◆天気予報が大外れしてひんやりした夜を迎えたので,今宵は燗酒に合うメニューになった.昨日から仕込んだブリ大根をメインにして,太いだし巻きと冷奴の岩塩オリーブオイルかけ.どうみても飲み屋メニューというしかない.鳥取・山根酒造場の〈日置桜〉26BY生酛玉榮の純米酒を飛び切り燗まで熱くすると生酛の酸味が踊りだす.最近はつくばでも入手できる〈日置桜〉.いい時代になったものだ.

◆[系統樹曼荼羅]オベリスク備忘録「岐阜県博物館の特別展「壬申の乱の時代」を見る / 三中信宏&杉山久仁彦『系統樹曼荼羅』」(2017年10月9日)※「系統樹の「いかがわしさ」であるが、そのひとつに「階層」の概念があるだろう」.

◆こうなったら明日も脇目も振らずに書きまくるしかない.ゲラ読みの続きはしばし横に押しのけて,まずはゴール直前の “第3章” からだ.

◇本日の総歩数=6,604歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.1kg(−0.2kg) / 22.2%(+3.1%)


10 oktober 2017(火)※週明け追われ追われて

◆午前5時半起床.晴れ.気温17.9度.MS Office 更新の祭典はいま華々しく挙行されている……(orz).薄曇りの観音台.通勤路と交差する連休明けの国道408号がぎっしり詰まっていたのはどこかで事故でもあったせいか? パトカーが何台も駆け抜けるせわしない朝.午前8時の気温は20.2度ときのうよりも高い.予報では真夏日とか言ってるのでもちろん半袖出勤.

◆[蒐書日誌]『生物地理学:進化の空間的次元』 —— Mario Zunino and Aldo Zunini『Biogeografía: La dimensión espacial de la evolucion』(2003年刊行, Fondo de Cultura Económica, Ciudad de México, xii+359 pp., ISBN:968-16-6721-2 → ResearchGate [pdf: open access])※イタリア語の原書:Mario Zunino and Aldo Zunini『Biogeografia: La dimensione spaziale dell'evoluzione』(1995年刊行[2004年第2版], Casa Editrice Ambrosiana, Milano, ISBN:9788808087072)からスペイン語に翻訳された.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 居室ではもう一台の MacBook Pro がオフィスの更新の祭典を挙行中.それにしても計3.5GBのアップデートって何よ.OSの総入れ替えみたいな./天王台に原稿チェック完了のメール./とあるTV取材の件はお断りのメール./某eRadへのアップが今日までとか言われてマジですか?/向こう一ヶ月の┣┣" 撃ちカレンダー更新.今日が〆切の案件がふたつも潜んでいたことが発覚してさあタイヘン./加圧されたり加圧されたり.

◆すでに夏日ラインを超えたので,本日の昼休み徘徊はなし.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 日本歴史言語学会2017年大会・公開シンポジウム〈言語系統論の過去と未来〉【日時】2017年12月9日(土)午後【場所】大阪学院大学(吹田)の講演要旨:三中信宏「言語と生物の系統推定を共通の土俵の上で論じる」を送信./今度の日曜日に東京で開催される関西学院大学手話言語研究センター講話会〈手話を使う唖者はいつからいたのか〉【日時】2017年10月15日(日)13:00〜16:30【場所】東京コンベンションホール中会議室Ⅱ の紙芝居送信.最近は予期しないアウェイな方面からお声がかかり.

◆【事務連絡】最終日の夜は「お馬さんコース( “お水” 付き)」でよろしいでしょうか? と予約を入れたら,あららら,この日は他の予約でいっぱいだそうで,別の隠れ家を急遽探します,ハイ./でもって,最終日の “宴” だけ参加したい勢がいま約2名……(増えるかも)/けっきょく,最終日の打ち上げは日本酒からビールに変更されました.浴びるように呑みましょう.

◆今日は大物の┣┣" どもを一掃処分して一日が終わってしまった.午後の最高気温は28.0度まで上がり,扇風機をぶんまわした.

◇本日の総歩数=5,243歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.3kg(−0.2kg) / 19.1%(−6.9%)


9 oktober 2017(月)※三連休最終日は夏日に

◆午前4時半起床.暗闇.気温14.6度.macOS High Sierra 人柱レポート:Finderがちょっとヘンな感じ — 1)ファイル名・修正日・サイズなどの表示セルの幅を変更しても,次回オープンしたときに保存されない;2)「別名で保存」しようとしても別ファイルに上書き保存できない.

◆[欹耳袋]窓学10周年記念〈窓学展―窓から見える世界―巡回展〉※青山スパイラルホールでの展示は今日が最終日.

◆穏やかな秋晴れの観音台.朝から気温は高めで,午前10時には22.9度.けっきょくこの三連休は自主的カンヅメである.

◆[蒐書日誌]樹形図の数え上げ問題 —— John W. Moon 『Counting Labelled Trees』(1970年刊行, Canadian Mathematical Congress[Canadian Mathematical Monographs, no. 1], x+113 pp. → pdf [open access])

◆観音台に自発的に幽閉される昼下がり.気温はすでに夏日ラインを超える25.3度.残暑が戻ってきたような.

◆本日の執筆進捗 ——

  • [つくば]第3章3,070字だん. posted at 13:28:57
  • [つくば]第3章2,197字だん. posted at 17:12:39

◆みなし三連休が暮れてゆく…….

◇本日の総歩数=4,668歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.5kg(−0.1kg) / 26.0%(+0.9%)


8 oktober 2017(日)※連休中日は執筆日和に

◆午前6時起床.晴れ.気温15.8度.蓬髪を切りそろえてから,秋晴れの観音台へ.朝からいい天気で,午前9時には気温はもう20.0度に達している.今日は暖かくなりそうだ.

◆[欹耳袋]macOS High Sierra 人柱レポート:ディスプレイの「輝度の自動調節」がデフォルトでオンになっているので,気になる向きはシステム環境設定でオフにすること.

◆[蒐書日誌]ヴルフ『歴史的植物地理学入門』(ロシア語) —— Евгений Владимирович ВульфВведение в историческую географию растений』(1932年刊行, Сельхозгиз, Москваpdf [open access])※ヴェゲナーの大陸移動説を植物地理学に取りこんだもっとも初期の文献のひとつ.ロシア語原本が電子化公開されていた.ところどころに英語の要約が挿入されている.英訳本は第二次世界大戦中にアメリカで出版された:Evgenii Vladimirovich Wulff[Elizabeth Brissenden 訳]『An Introduction to Historical Plant Geography』(1943年刊行, The Chronica Botanica Company, Waltham, xvi+223 pp. → archive.org).

◆本日の執筆進捗 ——

  • [つくば]第3章2,320字だん.夕焼けを見ながら撤収だ. posted at 17:22:54

◆三連休中日は終日とても良い天気だった.日中は24.3度まで頑張って上がったが,日が暮れれば力尽きてするすると下って涼しくなった.今宵は豚ヒレ肉のソテーが夕餉に登場.ロース肉の脂の味わいはないがササミのような軽やかさ.オリーブオイルでじっくり焼いたポテトとともに.奥の冷奴には〈ふじわら〉の「おいしい唐辛子」をトッピング.そして “お水” は寺田本家の〈香取〉純米自然酒90を常温で.

◇本日の総歩数=2,494歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.6kg(−0.2kg) / 25.1%(+0.2%)


7 oktober 2017(土)※音だけの土浦花火大会

◆午前7時過ぎのっそり起床.ずっと降り続いていた雨はやっと上がって曇り空.気温は17.3度.今宵の土浦花火大会は滞りなく挙行されるとのこと.

◆朝の┣┣" 撃ち —— さらなる “高み” を目指して macOS High Sierra 登攀成就./macOS High Sierra 人柱レポート:R三点セット(R + RStudio + Rcmdr)は問題なく起動.Parallels Desktop も起動.今のところフシアワセの降臨なし.

◆昼下がりの観音台.午前の曇り空から天気は回復し,青空と日差しが戻ってきた.午後1時の最高気温は22.0度.乾いた空気が清々しい.

◆[欹耳袋]はてな匿名ダイアリー「森博嗣の執筆スピード(2017現在) 」(2017年10月7日)※確かに〈じぶん書店「森博嗣堂浮遊書店〉の「店主の雑駁」を見ると驚倒するしかないな.ワタクシの場合,一日に4000字も書いたら,その日はもう使いものにならなくなる.しかし,そのペースを一月維持できれば4000字×30日=12万字だから,ふつうの本(文庫や新書)だったらほぼ一冊の分量になる.やはり「整数倍の威力」はスゴイな.

◆本日の執筆進捗 —— 残念ながらここ数日の累積字数である.

  • [つくば]第3章8,669字だん. posted at 15:41:53

◆午後6時,土浦方面からもう花火の打ち上がる音が響いてきた.ここ数年,竹園界隈はついたてのように高層マンションが立ち並び,土浦方面の見晴らしが悪くなってしまった.基本的には “音” を楽しむだけの花火大会.午後9時まで重低音が轟く.

◆[欹耳袋]歳末の岡山巡業 —— 昆虫学土曜セミナー:三中信宏「分類学と系統学の世界観:多様性はどのように可視化されてきたか」2017年12月22日(金)14:00〜17:00@ 岡山大学農学部1号館1階第一講義室.三日間に及ぶ集中講義の最終日に,さらに三時間ものロングセミナーをこなし,その後は泣く子も黙ると定評のある酒池肉林が待ち構えている — これはもう年末トライアスロンと覚悟するしかない.生きてつくばに帰り着けるだろうか.

◆明日も書きてしやまん.

◇本日の総歩数=2,490歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 94.8kg(−0.3kg) / 24.9%(−0.3%)


6 oktober 2017(金)※秋雨が降る夜は鯛めし

◆午前5時過ぎ起床.曇り.気温11.5度.曇り空の観音台.北風がやや冷たい.午前7時の気温は13.4度.そのうち雨が降り出して,予想最高気温が20度を下回るとのことなので,しかたなく長袖を.来週はまた晴れて夏日になるようで,また大喜びの半袖になる気満々.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 書いてます書いてます.

◆[欹耳袋]幻冬舎ルネッサンス新社「林健太郎氏:私は書き物が好きです。仕事とは別に、思うままに書きたい、と物語を書き始めました。」※『薫風のトゥーレ』(2017年8月,幻冬舎)の著者インタビュー.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 昼下がりの統計コンサルティング.西方から雨雲が急速に近づいて,予報通り雨が降り出した.

◆夕方から本降りの雨.趣もなくただざあざあと降り続く.日中は18.8度まで上がったが,午後6時の気温は14.4度と冷え冷え.さくさくと平坦な一日が過ぎ,とりたててめでたいことがあったわけではないが,うすら寒い雨夜なので,真鯛のおかしらが鎮座する鯛めしを土鍋で炊き上げた.鯛の他は舞茸としめじのみ.炊き込みご飯は秋にふさわしいメニュー.

◇本日の総歩数=5,006歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 95.1kg(−0.5kg) / 25.2%(+3.3%)


5 oktober 2017(木)※十六夜には新秋刀魚を

◆午前5時半起床.薄曇り.気温は10.6度まで下がっている.ひんやり.さすがに最低気温10.1度だと半袖は不向きか.薄曇りの観音台.午前8時の気温は14.6度.日中は20度を超えるだろうからとまたまた半袖出勤.

◆[欹耳袋]ニセ仙人山籠り(米本昌平のブログ)「E・ヘッケルの評価と位置づけ——生物世界の解釈革命」(2017年8月9日)※今は昔,駒場に入ってすぐのこと,何も事情を知らずに,城塚登先生の「社会思想史」の初回講義を覗きに行ったら,「ルカーチがぁ〜」と異次元の言葉を話されていて即退散した.「ルカーチが何を言ったか知らんが,こんな講義はつまらん〜!」と絶叫したら歴史に名を残しただろうか(違

◆午前の┣┣" 撃ち —— 歳末の岡山大学・土曜セミナーの演題と要旨をMYTKセンセへ送信.

◆お昼休みはロングコース徘徊.気温は20.1度とほどよい暖かさ.穏やかな秋空の底がことのほか深かった.下がり眉の文庫本10冊を休みなく読了したので,午後は書きまくるん.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 民族楽器の文化系統に関心があるという方から質問メールあり.とりあえず,金管楽器コルネットとフィンランドの弦楽器カンテレについては先行研究ありと返事した.

◆秋がいっそう深まるひんやりした夜は,熱々のおでん,焼きたての新秋刀魚,そして〈いづみ橋〉ひやおろし純米吟醸「秋とんぼ」楽風舞をのお燗.これはもうアカン夜になること必定の一直線コース.食欲の秋は背徳の秋.

◇本日の総歩数=11,088歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 95.6kg(+0.1kg) / 21.9%(−2.4%)


4 oktober 2017(水)※月はなくとも団子あり

◆午前5時半起床.曇り.気温17.9度.東風.観音台は曇り空.午前8時の気温は17.6度.そろそろ扇風機は御役御免かも.

◆昼休みの観音台は雲が多めの青空.正午の気温は18.1度.日差しは暖かいが,東風が涼しい.ロングコース徘徊.歩き読みは下がり眉.

◆中秋の名月が雲間に見えても見えなくても月見団子が食べられればよしとしよう.今宵は天然ブリのカマをいつものように岩塩とオリーヴオイルでロースト.豊穣の秋を寿ぐ〈天吹〉の純米大吟醸「金色」生詰を抜栓.ラベルが錦繍.今の気温は16.1度だがさらに下がるとの予報だ.

◇本日の総歩数=10,410歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 95.5kg(0.0kg) / 24.3%(+1.2%)


3 oktober 2017(火)※何気に追いまくられる

◆午前5時過ぎ起床.雨上がりの曇り空.気温は19.9度.雨上がりの観音台は湿っぽい曇り空.午前8時の気温は20.7度.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 常盤台統計道場のレポート課題を出題.

◆お昼休みはショートコース徘徊.圃場の林縁では藪蚊がまだ飛んでいる.

◆午後の┣┣" 撃ち —— 原稿書きに向けてのココロの再起動を.

◆冷たい北風とともに雨が降り出す夜.日中は27度近くまで暑くなったが,午後8時の気温は20.1度.明日はもっと肌寒くなるとの予報.

◇本日の総歩数=6,860歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 95.5kg(−0.1kg) / 23.1%(+0.6%)


2 oktober 2017(月)※秋茄子のラタトゥイユ

◆午前5時半起床.晴れ.気温18.4度.薄雲が広がってきた観音台.午前8時の気温は19.5度.

◆午前の┣┣" 撃ち —— 来月の数理統計研修の教材一式をなろ様天守閣に奉納.

◆午後の┣┣" 撃ち —— みんぱくの雑誌 Senri Ethnological Studies への投稿原稿の最終稿を送り出した.2013年2月に開催された国際シンポジウム〈樹について考える〉の論文集.来年早々に出るそうだが実に五年もかかった.

◆秋茄子とオクラのラタトゥイユ(夏の名残り) —— さすがに10月ともなれば,完熟トマトやパプリカなどの夏野菜はもう出回らなくなる.その代わり旬の秋茄子がいろいろ並ぶので,今宵はその秋茄子とオクラを使って秋めくラタトゥイユを仕込んだ.【食材】茄子(3本)・長茄子(3本)・白茄子(1本)・オクラ(10本)・玉ねぎ(大2個)・ズッキーニ(1本)・完熟トマト(大3個)・カットトマト缶詰(1缶300グラム)・オリーブオイル(大さじ5)・岩塩(適量)・レインボウペッパー(適量)・塩漬けケッパー(5粒):

  1. 玉ねぎは縦割りにして,厚さ1cmの半月切りにする.ズッキーニは厚さ1cmの輪切りに.
  2. 茄子は皮付きのまま厚さ1cmに輪切り,白茄子は皮をむいてから串切り,長茄子は皮付きで大ぶりに乱切り.
  3. トマトはざくざく乱切りにして,ボウルで缶詰トマトと混ぜる.
  4. シチュー鍋を強火で熱してオリーブオイルを大さじ2をひき,1・2・3の野菜を1/3ずつ敷き詰める.そのつどオリーブオイル大さじ1と岩塩とレインボウペッパーを.
  5. 沸騰したらケッパーを入れて弱火にし,厚さ5mmの輪切りにしたオクラを投入しふつふつ煮込む.
  6. 野菜類が煮崩れるほど柔らかくなったら塩胡椒で調味して完成.

いろんな茄子の色合い(紫・白・緑)を楽しむ一品.オクラのおかげでやや粘り気があるので,パンに乗っけるにはちょうどいい.かつてニューオーリンズで食べたスープ「ガンボ」を思い出す.〈つくいち〉でゲットした〈季節の酵母パン punch〉の黒オリーヴのパンがスライスされて食卓に登場.

—— レシピ:het dagelijkse keukenleven「秋茄子とオクラのラタトゥイユ(夏の名残り) 」|クックパッド「秋茄子とオクラのラタトゥイユ」.

◆夜,雨が降り出した.前線が通過したら北から寒気が流れ込むとの予報.

◇本日の総歩数=4,841歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 96.6kg(+1.6kg) / 22.5%(−1.1%)


1 oktober 2017(日)※日本酒の日に麦酒呑み

◆午前7時のろのろ起床.すっきり秋晴れ.今朝の最低気温は12.2度まで下がった.メーリングリストへの月例アナウンス配信は月初めのお仕事.今日は毎年恒例の〈日本酒の日〉にして〈つくばクラフトビアフェスト〉の最終日というめでたい日.

◆[欹耳袋]THE PAGE「他にもいる?オスとメスで生殖器が逆の虫 イグノーベル賞の吉澤氏に聞く」(2017年10月1日)※「私たちがやってきたことは分類学の積み重ね。」

◆昼下がりのセンター広場にて午後1時から6時間も呑み続けで,さすがにうう…… .しかし,「日本酒の日」にビールばっかり呑んだくれていたのではバチが当たるので,夜は静かに〈阿部勘〉の純米吟醸亀の尾を抜栓.神無き月に幸あれかし.

◆[蒐書日誌]紀田順一郎『蔵書一代:なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか』(2017年7月14日刊行,松籟社,京都, 206 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-87984-357-9 → 版元ページ)※「個人蔵書の受難」「蔵書維持の困難性」「永訣の朝」— 読むのがとてもコワい本./川村伸秀『斎藤昌三:書痴の肖像』(2017年6月15日刊行,晶文社,東京, 8 color plates + 502 pp., 本体価格5,500円, ISBN:978‐4‐7949‐6964-4 → 版元ページ)/西川祐子『古都の占領:生活史からみる京都 1945‐1952』(2017年8月25日刊行,平凡社,東京, 4 color plates + 508 pp., 本体価格3,800円, ISBN: 978-4-582-45451-2 → 版元ページ)※「動線2」の南端に伸びる師団街道から第一軍道そして深草練兵場(現在の龍谷大学深草キャンパスあたり)はワタクシの生地.

◆明日からは清く正しい生活を.

◇本日の総歩数=9,337歩. 朝◯|昼×|夜×. 計測値(前回比)= 95.0kg(−0.4kg) / 23.6%(+ 1.5%)


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