【書名】異邦人のまなざし:在パリ社会心理学者の遊学記
【著者】小坂井敏晶
【刊行】2003年5月15日
【出版】現代書館,東京
【頁数】204 pp.
【定価】1,800円(本体価格)
【ISBN】4-7684-6854-3
【目次】
はじめに 5
偶然の海外生活 9
きっかけ 9
初めての海外 12
アルジェリア 25
フランス 42
偶然の不思議 54
異邦人の見たフランスの大学 67
就職事情 67
フランスの大学制度 74
学位の内情 76
私の教育観 84
大学人の実態 93
フランスの社会心理学 99
自分の頭で考える大切さ 109
迷い 117
人生を踏み違えたのか 117
二流の人間 120
学校嫌い 128
三重の異邦人 136
発想の転換 139
フランスに生きる意義 146
名誉白人 154
異文化と創造性 165
何が創造を妨げるのか 165
矛盾の大切さ 170
異質という金脈 172
学際的アプローチの役割 178
創造の最大の敵,常識 182
無意識の働き 185
私の発想――日本の西洋化を例にとって 188
自己変革の必要性 193
少数派の力 197
あとがき 201