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日録2026年7月


15 juli 2026(水)※茄子が穫れても暑苦し

◆午前5時半起床。もちろん夏晴れ。最低気温は真夜中の26.7度で、夜明けの今はすでに27.3度。朝イチで “茄子” が穫れたとの連絡がスマホに届いたが、それはそれとして、今日もかしましい蝉どもの合唱をBGMに往復徒歩出勤の暑さをひたすら耐え忍ぶしかない。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 「環境データの可視化技法」第2回の解説教材と小テストをアップロード。

◆正午過ぎに35.2度の猛暑日となった。暑い暑い。外には出られない。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 運営会議 13:00〜14:40|教学マネージメント委員会 14:50〜16:20|「基礎ゼミナール I」補習 16:30〜17:30。

◆夕方になってもうだるような暑さ。今宵の〈みなか食堂・道後店〉の夜メニューは「桃と生ハムの冷製パスタ」。桃まるごとひとつをスライスして、レモン汁・EVオリーブオイル・岩塩に投入し、冷蔵庫でしっかり冷やす。カペッリーニ(<1.0mm)よりもちょいと太いフェデリーニ(1.4mm、茹で時間4分)を氷水でしっかりしめて、生ハムとモッツァレラとともに桃と和えるだけ。

—— 熱帯夜は冷製パスタで乗り切るしかない。

◇本日の総歩数=6,066歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

14 juli 2026(火)※熱帯夜と猛暑の連打で

◆午前6時前のろのろ起床。昨夜はエアコンをつけていたのに寝苦しかった。今朝の最低気温は26.5度の熱帯夜。午前8時には30.0度の真夏日ラインをすでに超えている。早めに徒歩出勤したが、クマゼミの合唱が響きわたって、まったく爽やかではない。今日も猛暑になるのだろうか。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 都立大「観光統計解析 I」のレポート課題づくり。

◆[蒐書日誌]ハンス・クルーク[垂水雄二訳]『ニコ・ティンバーゲン —— 動物行動学を築いたナチュラリスト』(2026年6月15日刊行、紀伊國屋書店、東京, 615 pp., 本体価格4,200円, ISBN:978-4-314-01217-1 → 目次版元ページ)※読了。さすが600ページ超の大冊だと読み終えるのにだいぶ時間がかかった。

ニコ・ティンバーゲン(1907–1988)といえば、コンラート・ローレンツとカール・フォン・フリッシュとともにエソロジーでノーベル賞を受賞し、オックスフォードで動物行動学の学派をつくり、のちの行動生態学への道を拓いたという “伝説” が巷間に流れている。この伝記の後半(第6〜9章)で述べられているように、大筋では確かにそのとおりだった。

しかし、この伝記の読みどころは、ティンバーゲンがオランダの出自(出生・文化・学風・宗教など)とどのように折り合いをつけながら、自らのエソロジー研究を推し進めて経緯である。イギリスに渡ってからのティンバーゲンの研究・教育活動の礎となるオランダ時代のことが前半の第1〜5章でくわしく書かれているのが、ワタクシにはとても印象的だった。

ティンバーゲンがパーマネントな地位を得た伝統あるライデン大学は、オランダの中でも理論生物学や哲学的生物学の中心だった。ティンバーゲンも投稿している Biblioteca Biotheoretica 誌や姉妹誌である Acta Biotheoretica 誌は、いずれもライデン大学が発行してきた理論生物学誌だ。ティンバーゲンをライデンに引っ張ったコルネリス・J・ファン・デル・クラーウも理論形態学が専門分野だった。根っからのフィールドナチュラリストであるティンバーゲンにとっては、ライデン大学のこのような “理論寄り・哲学寄り” の学風はもともと反りが合わなかったのではないだろうか。

この伝記を読了して、ティンバーゲンが生涯の最後までオランダとのつながりを切ってはいなかったことを知る。De Levende Natuur 誌へのオランダ語での寄稿は若干19歳(1926年)から晩年の74歳(1981年)まで実に55年間も続いた。ライデン大学の自然史博物館(Naturalis)の自然学雑誌アーカイブから彼が De Levende Natuur 誌に寄稿した記事をすべてたどることができる。

—— このような浩瀚な伝記の翻訳はさぞやたいへんな訳業だっただろう。多くの読者の手に取られることを祈念する。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 東京都立大学都市環境学部「観光統計解析I」13:00〜14:30※どういうわけか、今年は最終回に追い込まれてしまった。南大沢へ高座終了の連絡と出勤簿の提出。一週間後のレポート〆切を待って成績評定。

◆今日の最高気温は34.4度と猛暑日にはならなかったが、湿度が50%台と低かったが、とにかく暑いことに変わりはない。やけつく夕陽を背中に浴びながらとぼとぼ帰宅する。

◇本日の総歩数=6,011歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

13 juli 2026(月)※梅雨明けて当然の猛暑

◆午前5時半定時起床。夏晴れの青天が広がる。昨日、四国地方の梅雨明けが宣言されたので容赦なく暑い。最低気温26.0度の熱帯夜。午前9時には早くも真夏日ライン超えの30.8度。熟田津の道にクマゼミとニイニイゼミの大合唱が響いている。こうなると、毎日の徒歩出勤は夏の “お遍路旅” みたいなもの。正午前には33.8度と猛暑日ラインが目前に近づいている。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 「万物は進化する」第13回講義 13:10〜14:40|読書サークル 14:50〜15:40。

◆午後の最高気温は35.6度とめでたく?猛暑日ラインを突破した。夕方になっても真夏日のままなので、帰り道は難行苦行。

◆嬉しいことに大阪の能勢から “鹿” が三頭飛び込んできた。今宵は下灘のニベ(グチ)を炊いて、盛大に “鹿” を歓待した。ありがたやありがたや。

◆明日は明日の┣┣" が来る。

◇本日の総歩数=8,782歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

12 juli 2026(日)※熱帯夜と真夏の梅雨明け

◆午前6時前のろのろ起床。晴れ。最低気温25.0度は今年初の熱帯夜。今日はオープンキャンパス日なので、照りつける朝日と喚き立てるクマゼミに耐えながら徒歩出勤。午前8時前に大学着。

◆本日の┣┣" 撃ち —— 人間環境大学総合環境学部オープンキャンパス(松山道後キャンパス)8:30〜17:00

◆OCで追いまくられている間に、四国の梅雨明け宣言が出されていた。日中の最高気温は33.7度。夕方になっても真夏日ラインを下回らない。

◆OC終了後はさっさと撤収し、食うもん食って、呑むもん呑んでさっさと爆睡。明日からはいつもの平日労働。

◇本日の総歩数=7,354歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

11 juli 2026(土)※真夏日には引きこもり

◆午前5時半起床。晴れ。朝イチの〈飛鳥乃湯泉〉へ。最低気温が24.1度という高さのせいか、一番風呂はとても熱く感じた。今日も真夏日になるだろう。

◆今朝の朝餉はラタトゥイユの続き。バゲットを添えて。

◆あっという間に真夏日になり、外に出る元気が失せた……。

◆[蒐書日誌]三中信宏『本棚の記憶 —— みなか先生の読書人生と〈みなか食堂〉の自炊爛』(2026年6月10日刊行、灯光舎[本と人生・2]、京都, xiv+277+17 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-909992-11-6 → 目次版元ページコンパニオンサイト

  • 川西郁香(かみつれ文庫)「[今日、何読もう]言葉や息遣い 本は覚えてる」朝日新聞・和歌山版(2026年7月2日掲載)※書評コーナーで取り上げていただきありがたやありがたや〜。
  • 余波舎(Nagoro Books): 「三中信宏「本棚の記憶」
  • 余波舎(Nagoro Books): Instagram(2026年7月9日投稿)

書店さんでご紹介いただくのは何だかうれしい。

◆午後の最高気温は33.4度。こう暑すぎると外に出る気力も失せる。アーケード街をうろうろしただけで一日が終わってしまった。夕

◆夕餉はラタトゥイユの残りをペンネ・リガーテとともにムダなく食べ尽くした。オーストリア〈Rennersistas〉の「Waiting for Tom 2022 Rosé」を抜栓。

◆明日は松山オープンキャンパス日。朝から駆り出される。

◇本日の総歩数=2,024歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 82.15kg(+0.30kg) / 未計測

10 juli 2026(金)※朝からラタトゥイユを

◆午前5時半起床。晴れ。最低気温22.7度、北東の風。ちょっとだけ涼しいかも。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 道後連絡会 9:30〜10:30|「環境データ解析の基礎」第13回講義 10:50〜12:20※あと二回だ。

◆昨日、大学圃場で穫れた巨大なキュウリ・ミディトマト・ピーマンをもらってきたので、朝イチの厨房でラタトゥイユを仕込む。完熟トマトがあればあとの夏野菜は何でもオーケー。巨大な新玉ねぎも前に大学でもらってきたもの。オリーブオイルと岩塩さえあればほかの調味料類は不要。水分はすべて野菜から出るので、水を足す必要もない。

野菜類は四の五の言わずにとにかくざくざく乱切りにして、オリーブオイルと塩を振りながら鍋に詰め込み、あとは中火で。野菜から出る水分で一時間も煮続ければ半分くらいのかさになる。

—— ちょうど一年前につくったときのレシピ:het dagelijkse keukenleven —〈みなか食堂〉のお品書き「道後樋又のラタトゥイユ」。

◆正午の気温31.0度。午前中は会議と講義で引きこもりだったが、一瞬でも外に出たら暑すぎて死む。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 「万物は進化する」「環境データ解析の基礎」「基礎ゼミナール I」前期試験(第三者試験)作問用の教材一式をアップロード完了。

◆午後の最高気温は32.3度。湿度が60%台なのでまだガマンできる。しかし、こんなに真夏日スイッチ全開なのに、四国はまだ梅雨明けしてはいない。周りの九州・中国・近畿ではもう梅雨が明けたというのに。

◆蒸し暑い夕方、西日を背に受けながら大学から撤収して温泉街へ帰還。朝仕込んだラタトゥイユの試食。夏のラタトゥイユは熱いままでも冷たくしても出番が多い。今宵は柔らかめに茹でたフジッリを添えて。

◆明日はめずらしく用事が何もない週末。┣┣" がいなくなったわけではないが。

◇本日の総歩数=6,787歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

9 juli 2026(木)※真夏日でも会議と講義

◆午前5時半定時起床。晴れ。最低気温は24.0度と高い。洗濯をさっさとすませてサクッと出勤。日差しがもう暑いが、まだマシか。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 教授会 9:30〜12:30※AC期間明けにはまた “大波” がやってくるのか? ふだんからいきなり “波” が押し寄せることはよくあるが。

◆正午前には最高気温30.5度の真夏日ライン超え。外には出ない方が身のため。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 基礎ゼミナール I 13:10〜14:40※今日からは担当講義なし|東京大学大学院理学系研究科「生物統計学」14:55〜16:40 ※オンライン講義。今日は主成分分析とクラスター分析のR実習。来週14日(木)は休講日。

◆今日も大学から早く撤収。

◆愛媛産の小海老をアヒージョにしてみたが、さすがに海老の食べ過ぎだったかも……

◆だいぶよくはなったが咳がまだ止まらない。

◇本日の総歩数=7,397歩. 朝◯|昼−|夜◯. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

8 juli 2026(水)※ダチョウの卵焼き奮闘

◆外が明るくなる午前5時前にはもう目が覚めていたが、おふとんとぐずぐず一体化していた。最低気温は24.5度。下手をするとそのうち「熱帯夜」という言葉がひさしぶりに登場するかも。喉の調子がイマイチで、こんなに長引くことはめずらしい。

◆午前8時過ぎに早めに出勤。しかし、気温はすでに夏日ライン超えの28.2度。蒸し暑い季節の徒歩出勤はなかなかつらい。とりわけ熟田津の道は日差しの直撃に耐えるガマン大会になる。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 「万物は進化する」補習の復習ドリル問題をヨリソルにアップロード。その勢いで最終回(第15回)の解説教材と小テストもアップロード。前期もやっとゴールが見えてきた。

◆正午前には30.7度と真夏日ラインもラクラク突破……。大学の構内圃場で収穫されたトマト・ピーマン・巨大なキュウリをもらった。この夏空のせいで作物の成長がとても速いらしい。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 「環境データ解析の基礎」最終回(第15回)の解説教材と小テストもアップロード。のみならず、補習の復習ドリル問題もヨリソルにすべてアップロード。/いったん慣性がつくとエンドレス。「基礎ゼミナール I」の補修用ドリルも用意してしまって、すべてのメンター班にアップロード完了。 —— かくして、アップロードの嵐はようやくおさまった。

◆今日の最高気温は31.7度だった。

◆ダチョウの卵焼き —— 夕方、ゼミスタジオから賑やかな声が聞こえてきたので顔を出したら、野生動物サークルのメンバーが「これからダチョウの卵を焼きます!」とのことで、これは見ものと実験室までついて行った。顧問の中村先生が栃木から取り寄せたというダチョウの卵は直径20cmほどの球形。これで鶏卵20〜30個分に相当するという。

トマト・ベーコン・チーズ・コーン・大葉など具材はすでに用意されていて、これからダチョウの卵のオムレツをつくると学生たちは言う。そーかそーか、みなさんのお手並みを拝見しようではないかと早くも傍観者のつもりでいたら、「では、みなか先生よろしくお願いします」と。はい? ワタクシが焼くの? マジ? ということで、〈みなか食堂・道後店〉店主のいきなり出番となった。溶きほぐしたダチョウの卵液から目分量で鶏卵4〜5個分をバターを溶かしたフライパンへ。具材は適当に組み合わせて焼いていく。

けっきょく大ぶりのオムレツが5皿も卓上に並ぶことになった。試食した学生たちはおいしいと言ってくれたが、次回からは事前に知らせてくれないと心の準備ができません。そこのところよろしく。

—— 予定外のダチョウの卵を食べてしまった。

◇本日の総歩数=6,706歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

7 juli 2026(火)※蝉の初鳴き真夏日七夕

◆午前5時半起床。曇り空。気温24.1度、微風。蒸し暑い七夕の朝。朝イチの〈飛鳥乃湯泉〉がいつもより熱く感じた。今日は真夏日になるとの予報。徒歩出勤には帽子をちゃんとかぶっていかないと。

◆真夏日の蝉の初鳴き —— 午前8時過ぎには早くも夏日ラインに達した。朝日を浴びながら熟田津の道を徒歩出勤。道後喜多町あたりで蝉の初鳴きが聞こえてきた。蝉たちは抜け目がない。ますます蒸し暑さが亢進。午前10時には情け容赦なくあっさり真夏日ラインを超えて30.5度に。暑いよぉ〜

◆午前の┣┣" 撃ち —— 補習時間割の決定と連絡をする。/後期「環境データの可視化技法」のSA募集の件。/東大「生物統計学」のzoom録画(先週分)公開。

◆[蒐書日誌]カレン・G・ロイド[黒川耕大訳]『地球内生命 —— 私たちがまだ知らない地下の異世界』(2026年4月16日刊行、みすず書房、東京, 4 color plates + iv+240+xv pp., 本体価格3,700円, ISBN:978-4-622-09844-7 → 目次版元ページ)※書評ゲラが送られてきたので、修正の上、編集部に返信。よろしくお願いいたします。すでに、朝日新聞・日本経済新聞・毎日新聞に書評が出ている。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 東京都立大学都市環境学部「観光統計解析I」13:00〜14:30※オンライン開講※来週が最終回。今年も無事に終われそうでよかった。/教授会資料を提出。/前期試験補習連絡。/後期「環境データの可視化技法」SAの募集を学科内に流した。

◆今日の最高気温は31.1度。いきなりの真夏日攻撃はきつい。

◆まだ本調子ではないので、夕方はさくっと撤収。今宵の〈みなか食堂・道後店〉の夜メニューはいつもの釜揚げしらす丼セット。松山に暮らすようになってもっとも身近になった食材は釜揚げしらす。しらす干しやちりめんじゃことは水気の多さがぜんぜんちがう。毎日食べても飽きない。ただし、釜揚げしらすは鮮魚と同じ “足の速さ” なので、買ったらすぐ食べきるのが自分ルール。今宵の釜揚げしらす丼には卵黄をトッピングした。残りの卵白は松山揚げとともに麦味噌汁になった。

◆今宵も食べるだけ食べて即爆睡へ一直線。

◇本日の総歩数=7,017歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 81.85kg(+0.85kg) / 未計測

6 juli 2026(月)※雨が上がれば蒸し暑い

◆午前5時半起床。本降りの雨。気温23.9度、北東の風。昨日はいったん上がったが、また雨雲が押し寄せてきた。梅雨とはいえ、よく降るなあ。

◆朝から蒸し暑い熟田津の道を徒歩出勤。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 前期試験前の補習時間割を作成する。

◆今日の最高気温は正午前の28.8度だった。不快指数高し。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 「万物は進化する」第12回講義 13:10〜14:40※喉がまだパッとしないので、高座もパッとしない……。

◆夕方は早々に大学から撤収。今宵は下灘のコチの冊が安かったので、大分の「りゅうきゅう」風に下味を付けて丼に。昨日の鯛丼と対してちがわない外見だが、コチは風味と歯ごたえが鯛とはぜんぜんちがう。

◆食うもん食ったら寝るしかない。

◇本日の総歩数=6,160歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

5 juli 2026(日)※山の早朝は雨に濡れて

◆午前6時よろよろ起床。曇りときどき小雨。山間の朝は心地よく涼しい。昨夜は酒池肉林だったので、誰も彼もホネになって雨に打たれている。厨房では学生たちが朝ごはんのしたくに余念がない。昨年来たときは空き時間に演習林の中を歩き回ったが、今回はずっと雨が降り続いていたのでうろうろする機会がなかった。

昨年もそうだったが、今年も炊飯の調子が悪く、白いご飯にありつけなかった参加者が少なからずいた。電気炊飯器ではなく、一升炊飯用のガス炊飯器(ふたつもある)を使った方がよかったのではと思う。

朝食後は雨降る前庭を眺めつつ、何をするでもない時間を過ごす。こういう “無為” の時間がとてもたいせつ。

今回の研究会に参加するついでに昆虫採集もと狙っていた虫屋は少なからずいただろうが、さすがにこの天気ではムリだろう。そうこうするうちに、自由解散の参加者たちが三々五々帰っていく。宿泊棟で同室だった参加者は徳島まで三時間半かけて帰ると行っていた。

◆雨と霧の山から帰還 —— 日朝が早かったせいで、演習林を出たのは午前9時過ぎだった。道後温泉に帰り着いたのは、午前10時前。シャワーをしてから厨房へ。朝ごはんが足りなかったので、ランチはそれを挽回すべく「貧乏人のスパゲッティ」の大盛り。

◆午後になって雨雲は消え、気温は夏日ライン超え。こういう天気だったらよかったのにねえ。タイミング悪し。

◆せっかくの日曜の空き時間なので、お買い物をしたり、ごろごろしたりする。夕餉はまたまた鯛めしを。〈DD4D Brewing〉の Sansho Light Lager with Salt「Salz」とともに。

◆明日からはいつもの平日がまた戻ってくる。

◇本日の総歩数=3,392歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

4 juli 2026(土)※雨降る山バーベキュー

◆午前5時半定時起床。気温は23.0度、北東の風。あいかわらず喉の調子がパッとしない。人前で話をするなという天の声かも。午前6時過ぎ、予報通り雨が降りだした。もちろん蒸し暑い。朝食後、洗濯と掃除をすませて、プチ旅支度。今夜は松山郊外の山に隠れますので探さないでください。

◆山へ —— 降りしきる雨の中、道後温泉駅から石手川へ。山道を30分ほど走って、午前11時過ぎに愛媛大学農学部付属演習林(松山市大井野町)に到着。雨に濡れる研修施設。ここに来るのは一年ぶりのこと(前回は2025年6月7〜8日)。今回は日本昆虫学会四国昆虫研究会の大会に参加。

正午から開会。参加者は四国全県からおよそ60名ほどいて、会場である食堂は人だらけ。フィールド自然学科からは教員3名+学生3名が参加予定だったが、学生2名が風邪で欠席となった。こういうイベントではさまざまな情報共有ができるのが強み。

大会は通常の学会の一般講演と同じ形式。休憩をはさんで終わったのは午後5時のこと。幸い雨が小止みになったので、夕方からのバーベキュー大会は予定通り屋外で行われることになった。ひさしぶりの酒池肉林の現場。四国の虫屋はワイルドである。何十年ぶりかで実物にお会いした高知の “よりぬきかつら” 氏は何も変わっていなかった。

曇りときどき雨が降る夜。屋外がバーベキュー会場なら、屋内はたこ焼きパーティー。夜遅く屋内に戻って宴会はさらに続く。庭ではライトトラップの屋台が設営されていたが、灯火採集にはいささか不向きな空模様。灯火に集まる虫よりも虫屋たちの方が多かったかも。

—— 気がついたら日が変わっていた。さすがに疲れたので宿泊棟にて爆睡。渓流の水音が響く。

◇本日の総歩数=3,862歩. 朝◯|昼−|夜✕. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

3 juli 2026(金)※月初めじたばた一段落

◆午前5時前にはもう目が覚めて、夜明け前の静けさと早朝が立ち上がるサウンドスケープをふとんの中で聞き耳を立てている。薄曇り。最低気温は21.3度、北東の風。やや湿っぽいが、吹き込む風は涼しい。洗濯をすませて、朝イチの〈飛鳥乃湯泉〉に飛び込んで一日の始まり。青空が広がってきた。しかし、喉の調子はあいかわらずパッとしない。

◆日差しが降り注ぐ熟田津の道をてくてく出勤。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 東大「生物統計学」のzoom録画の再連絡。ご迷惑をおかけしました。/「環境データ解析の基礎」 10:50〜12:20※今日は確率分布が主題で、この科目の中では山場の回。確率分布の相互関係については毎度毎度の Lawrence Leemis 先生の「確率分布曼荼羅(Univariate Distribution Relationships)」にご登場いただいた。確率密度関数の数式は出さなかったが、話が抽象的であることにはちがいがない。さぞかし学生の “死亡率” が高いだろうなあと思っていたら、授業後に質問が相次ぐ。指数分布と正規分布の関係について知りたいとか、中心極限定理による極限分布として正規分布が得られることの意味は何かとか。意外や意外。今後は少しハードルを上げてもよさそう。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 「環境データ解析の基礎」第14回講義の解説教材と小テストをヨリソルにアップデート完了。/ついでに「万物は進化する」最後の第15回講義についても解説教材と小テストをつくってしまおうと思ったが、体力の限界を感じて途中放棄……。

◆今日の最高気温は28.6度まで上がり、かなり蒸し暑かった。夕暮れ時の淀んだ湿気の中を温泉街へ帰還。今宵は軽井沢の〈ヤッホーブルーイング〉から新作のバーレイワイン「眠れるししし」が届いたので、呑まないわけにはいかない。アルコール度数10%! ここ何日か取り憑いている邪気をこれで吹き払うしかない。

◆明日からの週末は、四国昆虫研究会の合宿です。探さないでください。

◇本日の総歩数=8,695歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 81.00kg(−1.55kg) / 未計測

2 juli 2026(木)※雨が上がって蒸し暑い

◆まだ外が暗いうちから激しい雨音で目が覚めた。午前6時前のろのろ起床。気温23.0度、北北東の風。土砂降りが続いている。熱は下がったが、咳は止まらず。

◆午前9時になって、雨がやっとおさまったので徒歩出勤。雨が止んだのはありがたいが、雲間から朝日が差し込むとともに、不快指数が急上昇。この季節の「雨が降り続く」か「晴れて蒸し暑い」かの二択は、「俺の勝ち」か「お前の負け」かの二択と同じで文句を言わずじっと耐え忍ぶしかない。

◆[蒐書日誌]三中信宏『本棚の記憶 —— みなか先生の読書人生と〈みなか食堂〉の自炊爛漫』(2026年6月10日刊行、灯光舎[本と人生・2]、京都, xiv+277+17 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-909992-11-6 → 目次版元ページコンパニオンサイト)※大学図書館で特設コーナーを用意していただきました。松山市内の書店ではまだ本書の姿を見ないので、松山道後キャンパスのみなさんは図書館へどーぞ!

◆午後の┣┣" 撃ち —— 基礎ゼミナール I 13:10〜14:40※講義担当[基礎生物学の担当は今回でおしまい。こういう総論の授業はけっこうタイヘン]|東京大学大学院理学系研究科「生物統計学」14:55〜16:40 ※オンライン講義。|学科会議 17:00〜19:00

◆午後の講義ふたつと夕方からの会議ひとつを終え、午後7時過ぎに大学から撤収。今宵の〈みなか食堂・道後店〉は店主の体調がパッとしないので、下灘の小イカを丸ごと投入したペンネ・リガーテ。〈ヤッホーブルーイング〉の Hazy IPA「有頂天エイリアンズ」とともに。

◆食慾は戻ったが、声と咳がまだダメ。呑んで食って寝るだけの夜。

◇本日の総歩数=6,308歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測

1 juli 2026(水)※月初めはぱっとしない

◆午前5時半に目覚めたものの、昨日と同じく、咳込みと微熱で続いている。外は小雨。今日は終日雨模様との予報。体調もぱっとしないし、天気もぱっとしない。

◆雨降る熟田津の道をてくてく徒歩出勤。雨足がしだいに強まる。まだふわふわしているので葛根湯を飲んでみた。

◆午前の┣┣" 撃ち —— 保護者個別面談(zoom)11:00〜11:40。

◆午後の┣┣" 撃ち —— 入試広報委員会 12:30〜|学部会議 13:30〜16:00。

◆会議の一日が終わり、そそくさと大学を撤収。外は本降りの雨。きょうはひさしぶりに〈せと家〉で夕餉。

◆体調がイマイチなので、食うもん食って、呑むもん呑んだらあとは寝るしかない。

◇本日の総歩数=7,516歩. 朝◯|昼◯|夜△. 計測値(前回比)= 未計測 / 未計測